金森健志のゴールで追いついた福岡。5戦負けなしで8位をキープ
ベガルタ仙台
--2得点について。セットプレーは練習から準備していて、みんな一人ひとり役割が与えられていたので、自分はあそこのファーのこぼれ球のところで、今日の試合前にもコーチのショージさん(村上 和弘コーチ)から「お前のところに来るからしっかり準備をしておけ」と言われていました。 前半からCKが多くあって、相手が自分の動きについてこられていないというところがあったので、チャンスはあると思っていました。1本目はそういうところを狙えて、2本目は1点を取ったことで相手がアラートになっていた。ちょっとスペースがなかったので、ちょっと引いて待っていようと思っていたら自分の予測通りにボールがこぼれてきました。2本ともラッキーでしたけれども、チームとして準備できたことが出せて良かったと思います。
FW 33
まず、チャンスを頂いたことに感謝したい。試合に出られていない選手が練習にしっかり取り組んでチャンスを得ることが大事だと自分は考えていますし、だからこそチャンスを与えられなかった選手がチャンスを与えられたときは、自分がプレーをしたいという気持ちが2倍にもなりますし、そこが出ることにも関わってくるのかなと思います。 --セットプレーの得点に関わったことについて。練習からセットプレーにはしっかり取り組んできましたし、その中で相手にそんなに背の高い選手がいないということは自分たちにも分かっていました。そのスペースにしっかり入っていければ触れて、シュートするにせよセカンドポストに流すにせよチャンスは巡ってくると監督から話がありましたので、自分はその先にいました。そのようにゴールが生まれたので、非常にうれしいです。
アビスパ福岡
監督
良い形で得点を取れました。ただ悪い形と言うか、まったく同じ形で失点してしまいました。勝敗としては引き分けに持ち込めましたが、もったいないゲームだったなと思います。ただ自分たちがやれることは十分にやれたと思いますし、危ない場面、カウンターを受ける場面は何度かありましたが、それもしのいで試合としてはどうにか成立したような、ホーム最終戦でどうにか勝点1を積むことができました。 --勝てませんでしたが、今季のチームの特徴を出せた試合にもなりました。メンバーが替わった、最初から出られなかった選手、出た選手とさまざまですが、ケガとかコンディションを含めてチーム一丸となって戦えたと思います。2失点のところだけ、われわれらしくなかったなと。スカウティングを含めてバッチリ準備はできていたのですが、そこを防ぐことができませんでした。 決めるべきときに決めていればもう少し違った結果になったと思いますし、2点、3点差をつけることができたゲームでもあったと思いますし、自分たちが多少なりとも目指しているところに近づいているところを見せられたゲームだったのではないかとも思います。
ベガルタ仙台
監督
前半の入りは自分たちが準備してきたようにはボールを進められなかった。福岡さんのプレッシャーが速く、まだまだミスが多い展開でしたけれども、後半に相手のスペースをもう少し突く話をしながら、そこは多くのチャンスを作りにいくことができたので、後半に関してはゴールに向かっていってくれたと思います。 --2点を同じような形から取ったセットプレーについて。セットプレーのところはコーチに任せているので、昨日のトレーニングどおりの形を出せました。 --先発起用したフェリペ カルドーゾ選手について。スピードとパワーは持っている選手なので、特に後半はスペースを少し狙う話の中で、こちらの期待どおりの動きをしてくれました。欲を言えばゴールに迫るシーンもあったので、そこで決め切ることができるとまたチームがもう1段階上に行けるのかなとは思いました。
アビスパ福岡
MF 14
ジョルディ クルークス
--素晴らしい先制ゴールでした。よく練習していた形ですし、練習が実になって良かったと思います。 --序盤からゴールへの強い意欲を感じました。いつもどおりやっていたのですが、今日は特にベストを尽くしていこうと思いましたし、自分のスタイルとしてアシストやゴールをすることがチームを助けることになると考えていたので、今日はチームの中で重要なプレーヤーになれたんじゃないかと思っています。 --ゴール後のゆりかごダンスは?約1カ月前にキャプテンの前(寛之)選手に子どもが生まれたのですが、そこに関してのお祝いがまだできていなかったので、自分のゴールでお祝いできたことはすごくうれしい。みんなが「やりたい」となるところが、チームだなと感じました。
MF 37
金森 健志
--貴重な同点ゴール。どんな気持ちでピッチに入りましたか?1点差で負けている中で、僕はFWでの出場だったので、点を取ることだけを考えてプレーしていました。 --得点後すぐにベンチに向かって走り始めました。今年1年間みんなで戦ってきて、メンバー外になっても誰一人気を緩めることなく良い準備をしてきた選手がたくさんいました。今年のメンバーで戦えるのも最後なので、点を決めたらベンチに走って一緒に喜びたいという思いがあったのでまっすぐに走っていきました。 --今日は福岡らしいゲームができましたか?1-0から追いつかれ、勝ち越されても、そこから追いつける力もついてきました。また逆転できるチャンスもあったので、あとは2-2にしてから勝ちに持っていけるようなチームになれれば来季以降、もっと強いチームになれると思います。今日は最後、スタジアムの雰囲気、後押しもすごくて、自分たちもすごく盛り上がりを感じたので、そこで1点を取って勝ちに持っていければ良かったなと思います。