2022/3/12 (土) 15:04 KO
第4節
町野 修斗
71'
47'
ピーター ウタカ
入場者数: 8,405人
天候: 晴|気温: 17.9℃|湿度: 48%
アグレッシブな激戦は1-1の引き分けで決着
京都サンガF.C.
前半は難しい展開になってしまいました。試合の入り方のところでミスが連続したのは反省です。少し体が重いなというのと、サンガらしく前向きにかける場面が少なかったと思います。立ち上がりはもう少しシンプルに前に蹴っても良かったかもしれない。今週取り組んできたことが少し出せなかった。後手に回ってしまいました。 後半はシンプルに前線にボールをつけられるようになり、落ち着いてパスを回せるようになりました。みんな自信を持ってサポートに行けていました。前半途中にフォーメーションを変更したあたりから少しずつ良くなってきました。得点したあとにも決定機があり、その後少しベタっとなってしまったのは反省です。チームの士気を上げ切れなかったかなと感じています。 --古巣へ挑んだ試合だったが。少しフワフワした感じもありました。やっぱり特別な場所だったので。はじめての感じでした。あまり自分の良さは出せなかったのかなと思います。
MF 7
前半は本当に湘南の勢いに押されてしまいました。自分たちもすごくモチベーションや目的意識は高く持って試合に入ったつもりでしたが、今日の試合に必要だったのはそういうことよりもサッカーの原点や本質というか、シンプルに前にボールを運ぶこと。クリアなら大きく前にクリアする、ロングボールを前に蹴ることが必要だったのかなと思います。 自分たちで先手をとって、相手に圧力を掛けていくことを最初からやろうとしましたが、やはりJ1で戦う中でうまくいかないことというのはすごくあります。そういうことも頭に入れた中で、これは個人的な意見ですが、最初の時間は長いボールを前線に送り込んで、たとえボールを取れなくてもそのセカンドボールをみんなで拾うこと。少しラグビーっぽいけれど、それも最初の方は必要なのかなと思います。 今日のようにみんな目的意識が高く、ボールをつなごうとして、でもつなげない。相手の圧力もある。そして自信を失ってしまってショボンとするなら、ロングボールを蹴って自分たちの強みであるアグレッシブさや走力を生かして、前に圧力を掛けていく方が良いのかなと個人的には思います。
湘南ベルマーレ
監督
前半のうちに点を取りたかったですが、点が取れない中での後半立ち上がりの失点でもったいなかったなと。ただし選手は点を取りにいく姿勢を見せてくれましたし、やってきたことを表現しようとしてくれた選手がいました。勝てなかったことは僕の責任です。 --永木 亮太選手がリーグ戦初スタメンでしたが彼の評価は?持っているものを出してくれたと思います。 --選手たちの積極的なプレーが見られ、次へつながる試合にもなったと思います。次へどう生かしていきたいと考えていますか?最後、相手が10人になったところでチャンスもあった中で決め切れなかったことはチームとしての課題です。(今日の結果を)どう捉えるかがポイントだと思うので、全員の捉え方を共有して次に向かいたいと思います。今日良かったから次も良いとは限らないので、良くするために常にやり続けていく。そういうところの厳しさを持つことは勝っても負けてもやらなければいけないです。 --試合後の選手たちの様子は?それはもちろん悔しい表情をしていました。チャンスもありましたし、決め切れなかった悔しさ、1点失ってしまった悔しさがあった。失点の仕方も悪かったので。
京都サンガF.C.
監督
10数年仕事をさせてもらった湘南にアウェイチームの監督として戻ってきて、いろんな思いはありましたが、真っ向から勝点3を狙いにいきました。前半は予想の範囲内でしたが、相手の長いボールに対する処理が少し遅れてしまいボールを拾えず、真ん中のプレスがハマりませんでした。 少し形を変えて、後半の入りで良い形で得点を取りましたが、二点目が取れなかったのが痛かったです。2試合連続で退場選手も出てしまい、いろんなアクシデントがありましたが、京都としてずっと大事にしてきた勝負にこだわり、球際を負けないところでいうと、最後は10人になりましたがGKの若原(智哉)を含めて良い守備をしてくれました。 無骨でしたが、お客さんが沸くような場面もたくさんありました。J1ではまだまだひよっこというか新人みたいな立場ですが、このファイティングスピリットを次に生かしたいと思いますし、京都の選手だけではなく湘南の選手にもおつかれさまと言いたい試合だったと思います。 --前半、なかなかボールを前に運べなかったが。湘南さんは間違いなく最初から来るなと思っていました。予想の範囲内ではありました。選手の気持ちが入った中で少し判断が間に合わないというか、少し悪い判断をすることが多くて、相手に引っかかっていました。前半から「そこを抜けられればチャンスになるな」という匂いはあったのですが、なかなかそれができなかった。ただ、ここまでのリーグ戦やカップ戦で、そういう時間帯でも最後のところにカギをかけることができていました。後半、少し相手の足が止まってきたところで良い形で取れました。あそこで2点目を取れなかったのが痛かったです。
湘南ベルマーレ
MF 41
永木 亮太
勝点3が欲しかったですし、試合内容も良くてもったいない試合だったと思うので悔しいです。 --曺 貴裁監督が率いる京都との対戦でしたが。相手が京都だからどうこうというのはなかったですけど、いまはリーグ戦が始まって勝てていないですし、勝点3が欲しい試合だった中でたまたま京都が相手だったということで、特別な思いは特になかったです。スタートから出られる初めての試合でしたし、個人的には非常に悔しい思いが残っています。 --まだ結果が出ていませんが、この惜しい試合を結果に結びつけるために足りていない要素は?今日に関して言えば、あれだけチャンスを作って、あれだけシュートを打って、結局1点止まり。相手の攻撃で脅威になったのはあの1失点の場面しかなかったんじゃないかと思うくらいだったので、そういうところは直さなければいけないと思います。 こういう試合をしていると上には行けないので、一瞬のスキを突いて1点を取ってくるチームがJ1には多いですし、能力の高いストライカーも多いので、一瞬も気を抜けません。今日はそこの甘さが出た試合だと思うので、出ていた選手はしっかり反省して、生かさなければいけないと思います。
FW 18
町野 修斗
--ゴールシーンを振り返ってください。杉岡(大暉)選手からグラウンダーのキレイなパスが来たので、トラップで右に止めるフリをして左に置いて良いところに止まったので、トラップがすべてだったと思います。 --試合の入りも良く、チャンスが作れていた中でゴールは町野選手の1点にとどまってしまいました。毎回の課題ですけど、チャンスがある中で決め切らないといけない。続けていくしかないですし、10本チャンスがあって決め切れなかったら、20本、30本と増やしていくしかないと思っているので、続けていきたいです。 --勝ち切るチームと勝ち切れないチームの差は?チャンスを決め切るか決め切れないか。そこだと思っています。