C大阪が2-0で快勝。上位との勝点差を縮める
セレッソ大阪
FW 9
--前々節の“大阪ダービー”に続く今季2点目を奪ったが?点を決めたこともうれしく思いますし、チームが上位に浮上したこともうれしいです。このままさらに上位を目指していきたいです。これから僕は(オーストラリア)代表に行きますが、代表でも頑張らないといけないと思っています。 --ショートカウンターから毎熊 晟矢選手のクロスにヘディングで合わせたが、あのような形は得意なのでは?そうですね。クロスからのヘディングは得意な方です(笑)。それは別としても、マイク(毎熊)のクロスがすごく良かった。空いているスペースに走り込んだら、良いボールが来ました。セレッソの得意な形でもあると思うので、良い形で決まったと思います。
--終盤は守備に回る時間も長かった中で、相手のクロスや攻撃をはね返し続けていたが?後半は攻められる場面が多く、特に最後の20分あたりはヘディングが強いウェリントン選手も入ってきたので、常にクロス対応は気をつけていました。何回か危ないシーンもありましたが、最終的には良いディフェンスができたと思います。 --湘南のクロスに対して読みを利かせていた?そうですね。クロスやロングボールの対応は読みながらプレーしていました。ボールがどこに来ようと、チャレンジに行ける準備はしていました。 --リーグ戦は3連勝。上位との勝点差も詰まったが?3連勝できたことはチームの大きな成果です。ここから天皇杯、ルヴァンカップと試合が続きますが、そういった大会へ向けても集中できます。ここからはあまり試合に絡めていない選手も関わってくると思うので、チームにも良い刺激になると思いますし、チーム全体で戦っていきたいと思います。
湘南ベルマーレ
監督
立ち上がりから引けた戦いになってしまって、非常に残念な結果になりました。前半の飲水タイムを終えてからは自分たちのところを少しずつ出せたと思いますけど、点を取られてからはいまのチーム状態では難しいところもあったので、それは自分自身すごく反省しています。 後半に関してもクロスの質や入り方であったり、迫力だったり、クロス一辺倒でないところの課題が出ました。2点目に関しては攻めている中であげたくない、信じられないような失点になりました。非常に残念な結果と立ち上がりと必然的な負けになってしまったのかなと思います。 --試合の入りが最近では珍しく良くなかった印象ですが、その原因は?単純に選手の出す覚悟が足りなかったと思います。試合に入る前にも「暑さや疲労がある中でどれだけできるか」と要求した中での形でした。僕自身がまだまだ足りないと思いましたし、点の取られ方もミスでしたけど、あっさりとやられてしまった。なんというか、原因というよりも選手の覚悟が足りなかったと思います。 --好調を維持するために必要なことは?今までの結果に関しては考えていないので、今日の試合に対して自分たちが出せなかった情けなさは僕自身あります。試合前にも「勝っているから勢いとかそういう話でなく、自分たちにできることをどれだけ愚直にできるか」という話をした中でのあの立ち上がりだったので、自分自身まだまだ甘いと思います。そういうところはベースとなる部分なので、自分自身の力のなさを感じました。
セレッソ大阪
監督
良い守備から先制点を取れて、理想的な立ち上がりでした。そこから相手に少し流れを持っていかれた中で、ハーフタイムでもう一度守備のところを確認しました。全体で我慢強くプレーすること、相手が前から攻守に矢印を向けてくることは予想できましたので、浦和戦と同様、耐える時間帯は耐える、前からハイプレスを掛けるときは全員で連動して奪いにいく。そこを徹底しようと。選手たちはこの連戦の中、この暑さの中、タフなゲームだったのですが、全員が思いを1つに戦った結果、追加点、勝利につながったと思っています。 --後半の終盤は特に耐える時間帯が続いたが、後半のプランについて。当然、試合の中ではわれわれの流れ、湘南の流れと波があるわけですが、この試合だけではなく、この3連戦、自分たちがキャンプでやってきた攻守の引き出しの中で、どの引き出しを全員で共有して使うのか、全員が同じデザインを共有できています。だからこその3連勝だったと思います。 今日の試合も後半、相手は前に人数をかけてくること、高さのあるウェリントンを入れてくることも想定していました。そのときにしっかりはね返すことを徹底できれば、(攻撃では)同数で広大なスペースができることも想定済みでした。浦和戦と同様、このような勝ち方ができたのは選手が自信を持って、全員で(プランを)表現できている、ゲームをコントロールできているからだと思います。 --クロスをはね返し続けたマテイ ヨニッチ選手について。ヨニッチはいろいろな意味で、リーダーシップも含めてキーマンです。日々のトレーニングから素晴らしい準備、姿勢を表現してくれています。攻守に大切な選手だと思いますし、これからもリスタートの攻撃も含めて、結果を出してくれると思っています。 --今日の結果、首位との勝点差も詰まったが、中断明けのリーグ戦への抱負について。選手たちには「上位争いをしていこう」と伝えてきたのですが、前節の浦和戦に勝って、「優勝争いに絡んでいこう」と伝えました。そのためには今日の湘南に必ず勝たないといけない中で、粘り強く戦い、選手たちの頑張りで優勝争いの権利を勝ち取れたことをうれしく思います。日々のトレーニングを精一杯やることを大切に、これからもやっていきたいと思います。
湘南ベルマーレ
DF 4
舘 幸希
--立ち上がりから押し込まれる展開になり、18分には先制点を献上してしまいましたが、あの時間をどのように振り返りますか?「最初から(強く)行こう」ということで入りましたけど、思うようにプレスが掛からず、なかなか勢いを出せなかった。失点に関しては完全に僕のミスで、相手にボールを渡してしまって難しい状況になってしまった。あの1点がなく0-0で前半を終えていれば後半の戦い方も変わってきたと思います。あの失点がすべてだったなという反省もありつつ、次に生かすという気持ちも持ちながらやっていきたいです。 --ただ、舘選手が最後に危ない場面を何度か食い止めるシーンもありました。最初のやつ(6分)は連係のミスもあって相手にボールを渡してしまいました。「最後は絶対にやらせない」というのは僕の良さでもあるので、打たせて、そこに滑ってという形で対応できて良かったです。 --23分にカウンターからのジェアン パトリッキ選手との1対1を制した場面もありました。あれは僕自身止められる自信を持って対応していました。打つタイミングでついていけていて、絶対に切り返しが来ると分かっていたので、そこはうまく対応できたと思います。 --連勝して、勢いに乗っていた中での敗戦になりました。良い形で川崎Fに勝って、この一戦に臨む気持ちはみんな高まっていましたし、モチベーションもすごく高まっていました。ですが自分が絡んだミスから失点してしまって、申し訳ない気持ちもありますけど、「やるしかないな」という気持ちになっています。セレッソとはルヴァンでまだ2回戦うので、やり返したいという思いを出してやっていきたいです。
MF 42
高橋 諒
--短い時間でしたが久しぶりに公式戦に出場していかがでしたか?ケガが治って一発目の試合でしたし、負けていたので、とにかく攻撃的に戦って、ゴールに関わりたいと思って試合に臨みました。 --高橋選手がピッチに立った82分以降は押し込む時間が長く、クロスやCKで再三相手ゴールへ迫っていました。ですが結果としてノーゴールに終わってしまった要因は?1点ビハインドだったのでああいう展開になることは分かっていました。向こうも僕たちが押し込むのに対してしっかりブロックを作って、クロスやセットプレーをうまくはね返されてしまったので、そこの質というのはまだまだ自分たちの課題かなと思っています。 --コンディション的にはこれからさらに良くなっていきそうでしょうか。そうですね。今日短い時間でしたけど、自分の特徴を何度か出せました。これから連戦で試合に関わる時間が増えてくると思うので、もっと良いパフォーマンスを出せるよう上げていけるかなと思います。