前半の3ゴールで勝負あり。磐田が再開初戦を勝利で飾る
サガン鳥栖
自分が飛び出してキックミスをしてしまったので、個人としてチームの雰囲気がガクッと落ちるプレーをしてしまったことが申し訳なかった。でも8分の失点だったので、ここから立て直せると思いましたが、京都との試合然り、神戸の試合もそうでしたし、前半の早い時間帯に失点してしまうと、メンタル的にガクッと落ちてしまって、立て続けに失点してしまう流れを相変わらず直せなかった。 今日は4バックで準備してきていたので、それを前半からやり切りたかったが、失点が重なったことで一度リズムを取り戻すためにも自分たちのやりやすい状況に戻しましたが、後半にもう一度4枚に戻して、みんなで積極的に準備してきたものをやった結果、良い形で得点も取れましたし、その中でもボールをしっかりと丁寧につないで表現したいサッカーができた。 前半に失点したとしてもあれを常にやり続けるメンタリティーを共有できれば、前半にあそこまで大崩れすることもなかったと思うので、戦術ではなく、メンタルのところを苦しいときこそ、どういうサッカーをしなければいけないのか立ち返る場所はあるので、突き詰めていきたい。
FW 11
--ゴールシーンについて。あのようなシーンでGKと2対1を作るというのはチーム全体として意識しているところ。押し込むだけでしたが、練習からやっている形が出せて良かった。 --前半シュート0本だったところについて。もちろん流れ、展開的にも相手のペースでしたし、そこで前半途中で自分たちの展開に持っていけなかったことは反省点ですが、後半に立て直せた部分ではポジティブな部分も出たので、あまり悲観はしていませんが、修正できるところはあったと思います。 --磐田がミドルサードでコンパクトな守備ブロックを構築していた。前半にプレーしていた感触はどうでしたか?自分にうまく入らなかったよりも、とにかくラインを下げさせることを意識していたので、1列下がった選手たちが思ったよりも受けられなかったことはもっと改善する部分だったと思います。ただ、まだ試合が終わったばかりなので、これからしっかりと振り返りながらどうだったのかというのを次につなげたいと思います。
ジュビロ磐田
監督
まずはファン・サポーターとこの喜びを味わえたことをうれしく思っています。前半の入りからアグレッシブに行くという部分で前への意識を強く持ちましょうというところからすごく良い入りをしてくれたと思います。1点目も相手にとっては不運だったかもしれませんが、あそこをしっかりと狙いながらラッソ(ファビアン ゴンザレス)が最後は詰めてくれたことは素晴らしかった。その後の右サイドでクロスから崩しながら、われわれがしっかりと作ってきたことが今回、相手のことをフォーカスしたポイントで得点が取れたので、本当に選手がプランを遂行してくれた中で、前半に3-0というゲームをしてくれたことが素晴らしかったと思います。 ただ、後半に入って1点を取られましたが、途中で受け入れてしまったことが後半戦に向けて課題になってくると思います。前半に3-0というスコアだからこそ、もっと気を引き締めてわれわれがもう1点取りにいく姿勢を見せなければいけない。これは選手たちもすごく分かっていると思います。そこは次のゲームに向けて引き締めてやっていかなければいけない。 リーグではまだ連勝が足りないので、次のゲームは王者・川崎Fですが、ホームで良いゲームもできましたし、アウェイで一泡吹かせるくらいのチャレンジができるような良い状況を作っていきたいと思います。 --特に前半は中断期間で準備してきたことの良い部分がたくさん見られました。その中で最も評価しているポイントはどこですか?2点目、3点目ですね。後ろから湧き出るようにボール保持者を追い越していくこと。われわれとしては前半戦に足りなかったところで、それを思い切ってできたこと。これは今日だけではなく、ルヴァンカップも、天皇杯に出場したメンバーが示してくれたことをリーグ戦に出ている選手たちも体現してくれた。チームとしてできたことがすごく良かったと思っています。
サガン鳥栖
監督
残念な結果にはなりました。磐田まで来ていただいた鳥栖サポーターの期待に応えたかったですが、申し訳ないと思っています。また次はホームでできるので、しっかりと修正して臨みたいと思います。 --立ち上がりに失点が続きましたが、選手たちの動きはどうでしたか?悪くなかったと思います。ただ、ひさびさの公式戦というところと、試合にうまく入っていけなかったという思いはありますが、それは磐田さんも同じなので言い訳にはならない。次に向けてやることが大事だと思います。 --リスタートからの失点が続いてしまった点について。試合が止まって頭も止まってしまったという印象はあります。なくさなければいけないことは分かっていますが、それよりもその後の1点を取っていればというところにこだわっていきたい。 --岩崎 悠人選手と原田 亘選手の立ち位置を変えたことについて。僕からの指示です。狙いは少しうまくいっていないところと、失点もしてしまったので、われわれからアクションを起こす回数や選手から見える景色を変えてあげたかった。
ジュビロ磐田
FW 29
ファビアン ゴンザレス
--ゴールシーンについて 。1点目はカウンターのシチュエーションでリカルド(グラッサ)から良いパスが来て、自分が大きくトラップして最後はスピード勝負に勝つことができた。2点目はカヌ(鹿沼 直生)がうまく抜け出してくれて、素晴らしいパスをくれたことで自分が決めることができた。 --勝利に貢献したと思いますが?FWとしてチームにゴールで貢献できてうれしく思っている。チーム全体がベストを尽くしたからこその勝利で自分1人のものではないと思っている。 --前への意識を体現したパフォーマンスだったと思いますが?この中断期間にハードな練習を積んで、監督がまず自分にチャンスをくれて本当に感謝している。その期待に応えられたことには満足している。監督をはじめ、コーチ陣から細かい指示を受けていたので、それをもとに頑張るだけだった。守備面でも自分が貢献できてうれしく思います。
MF 28
鹿沼 直生
--ゴールシーンについて。チームとしてラッソ(ファビアン ゴンザレス)が飛び込んだ後ろを狙うというのは全員がやってきたことだったので、チームとしての狙いが表れた形だったと思います。上原 力也くんから良いボールが来て、ラッソがニアでつぶれてくれたことでうまくいったと思います。 --中断期間で準備してきたことが良い形で表現できたのでは?ここまで試合をしてきて、J1の強度はチーム全体で感じていたことで、そこがまだまだ足りないということで見つめ直して前半から良い入りができたと思います。ただ90分間持たせなければいけないと思うので、後半は少し落ちてしまったので、改善が必要だと思います。 --ボックス内に入っていく回数が多かったことについて。今日のチームとしての狙いがそういう形だったので、前に入っていける状態でしたし、相手が前から来ることは分かっていたので、ラッソがうまく引っ張ってくれて、そこにうまく絡めればいいと思ってどんどん前に出ていきました。