攻撃陣が躍動した川崎F。勢い止まらず4発快勝
ガンバ大阪
立ち上がりから集中して入ろうとしていたが、失点して動揺も出てしまったと思う。さらに退場者が出たあたりから難しくなった。このまま終われないと思ってプレーしたし、1、2点を取れるようにやっていこうとハーフタイムには思っていた。その中で後半は無失点で終えられた。あれを前半からやれればいい。 連動した動きができず、プレスの強度の弱さといったところで、はがされた。コンパクトにできず、そうしたちょっとしたスキがあると回されるのがフロンターレというチーム。しっかりと取るべきポジションを取って、それを連続して出していかないといけない。90分、集中力を高く一人ひとりやらないといけない。 --素晴らしいセーブも多くあったが?自分たちの力不足だと思うし、自分としても前半に1、2点止めていれば違う展開にはなったと思う。
川崎フロンターレ
監督
この1週間、イレギュラーなことが起こって難しい状況だったが、選手と協力して、高いモチベーションで臨むことができた。「立ち上がりが大事」だという話をして、アグレッシブにチャレンジしてくれた。相手の退場はあったが、緩めることなく戦い続けられた。終盤になっても、どん欲に1点を奪いにいく姿勢を見せてくれた。頑張りが次につながるゲームになった。満足のいく内容と結果でした。 --試合中の監督とのやり取りについて。できる範囲で、通常どおりのルーティンでゲームに臨みたいと話した中で、ミーティングの冒頭で監督から大枠の戦い方、そしてメンタル的なところを伝えてもらった。ゲーム中もコーチングスタッフを通じて、電話、オンラインで情報は逐一入れる状態を作って臨みました。 --Jリーグで初めて指揮を執るにあたって?世の中のコロナの状況で、いつかは起こり得ると思っていた。こういう状況は初めてなので緊張もあった。ただ、監督をはじめ、コーチングスタッフも盛り上げてくれた。すごく良い雰囲気で臨めたし、貴重な経験をさせてもらった。終わったあとに監督とは電話で話して、「最高のゲームだった」と言ってもらった。良かったと思う。 --追加点を奪って勝てたことについて。もう1点を取りにいくと伝えたが、やるかどうかは選手次第。そこに対して、どん欲に点を取りにいく意識はあった。こちらから見ても頼もしかったし、見ていて楽しいゲームだった。あらためてウチの選手って素晴らしいと感じたゲームでした。
ガンバ大阪
監督
連戦ではありましたが、まずこのような結果になってしまい悔しいし、G大阪のファン・サポーターが多くいらっしゃった中で、残念な結果。申し訳なく思う。今日の川崎F戦は簡単なゲームではないと思っていた中で、早い時間での失点、そして10人になり、さらに難しい状況になった。予期せぬアクシデントでしたが、10人で戦うこともある。前半、選手が少し意気消沈というか、リバウンドメンタリティーというか、はね返すパワーを感じられなかった。 後半、とにかく選手を奮起させて戦わないと取り返しのつかないゲームになると思った。シュートはなかったが、得点を与えず0-0で終わることができ、選手の意地を見ることができました。次の準備でこの悔しさを晴らせるように、今日も、またこれまでも、プロの選手として、G大阪のために自分に矢印を向けて戦える選手を見極めて、そういう選手の中で勝ち進められるように準備していきたい。 --退場者が出てから、選手の混乱を感じたが?0-2になって、このままだと一方的に押し込まれる状況になると(思った)。前線を2トップにして、カウンターで背後のスペースを南野(遥海)と山見(大登)のスピードでチャンスをうかがうようにしたかった。[4-4-1]よりも、前の2枚を考えて[4-3-2]にしたい。齊藤(未月)、小野瀬(康介)、倉田(秋)の3枚なら、スライドと、前にサポートに行くこともできると考えたが、吸収されることが多かった。 そこで倉田のほうから「守備がうまくいかない」と話があって、[4-4-1]にした。パトリックを入れて起点を使いながら攻撃することにチャレンジしたが、守備でパワーを使うことが多く、失点につながりそうな場面もあったが、ゼロで終わったこと。東口(順昭)が好セーブで助けたこと。そうしたポジティブなことを次につなげられるようにしたい。 --意気消沈してしまう原因は?1点目を取られたときは、そこまでの落ち込みはなかったと思います。10人になって、0-2、0-3になって、選手も混乱というか、受けてしまう、パワーが出ないようになってしまったと、見ていて思いました。
川崎フロンターレ
FW 9
レアンドロ ダミアン
--1点目について。抜け出したところで良い形でマルシーニョが見えた。そこで自分のところに届けてくれて、決められて良かった。 自分のスタイルとチームのスタイルもあるが、今日は自信を出して積極的に前に出ることができた。ゴール数も入り、落ち着いて点を取っていくことができた。後半、相手のGKが素晴らしかったので点は入らなかった。 --3カ月ぶりのゴールだったが?そんなに長かった? 常日頃から言っているように、ゴールということはそこまで意識していなくて、チームの力になりたいと思っている。辛抱強くやった結果、ゴールになって良かった。
FW 23
マルシーニョ
今日は素晴らしい内容と結果で、素晴らしいゲームができた。全員が「この試合がすごく大事」だと話していた。最後まで力を出し尽くしたことで勝利ができてうれしく思う。 --最初のアシストについて。日頃の練習から、チャナティップが受けたときに動き出すことはやっている。体に染みついていたし、そのタイミングで中にレアンドロ ダミアンが入ってくることも分かっていた。練習でやっていた形だった。 自分もダミアンも、ゴールを取り始めないといけないと思っていたので、この結果はうれしい。ゴールやアシストといった、結果を出して勝利に貢献できればいい。これがフロンターレの形だと思う。常に前向きで、プレスを掛けていくことができた。