堅守vs堅守。“シックスポイントマッチ”はスコアレスドローに
アビスパ福岡
FW 45
--短い間でも強さやフィニッシュまでの形を表現していましたが、その辺りはいかがですか?今日は少ない時間の中で自分の中ではチャンスを作れました。ただ、一番大事なゴールを決めたかったです。これから1週間空くので、自分たちがやらなければいけないことは分かっていますし、監督からも指示があると思うので、吸収しながらチームのために戦いたいです。
今日はチャンスもたくさんある中で、ポストに当たったりと運に恵まれなかったと思います。ただ負けてはいないので、勝点1を積み上げられたことはチームとしても良かったと思います。チームはいま上がっている状態ですが、1週間空くのでそこでリフレッシュして次のC大阪戦に向けて準備したいです。 --どんなことを意識してピッチに入りましたか?僕はチャンスを作る選手だと思っていますし、それが自分の仕事です。試合に入るときはできるだけ多くのチャンスを作りたいと思っています。ただ湘南も点を取りたいという中で、きっ抗した試合になって0-0で終えたことは、僕たちの課題でもありますが、失点を抑えたことは非常に良かったと思います。この1週間でまた試合を見直して修正点を洗い出して、次のゲームに向き合いたいです。
湘南ベルマーレ
監督
福岡さんに対し、予想どおりの戦いをされる中、こじ開けるところを大きなポイントとしていたゲームでした。そこに関してはシュート数も少なかったですし、圧力を掛けられなかったのは非常に残念ですけども、あの攻撃に対してゼロで終えて勝点1を積み上げことができた部分は前向きに捉えたいと思います。自分たちの課題である得点に対しては、今まで以上に向き合ってやっていかなければいけない。そういうゲームになりました。 --リーグ最少失点の福岡に対し、決定機は何本か作れていた。攻撃面での評価は?自分たちが追求している(ゴールに迫る)ところは少なかったですけど、決定機があったのは事実です。ただ、そこを目指しているわけではなく、その先のゴールを決めるところに対して、こじ開けて勝点を取っていかないといけない。勝って上に行くには、そういうところが必要というのはみんなの中で共通してあります。 やってきたところが出て、良い反面、まだまだ完結するところまでいけてないので、攻撃の回数を増やして、質を上げていく積み重ねを、個人的としてもグループとしてもまだまだやっていかないといけないなと思います。 --合流したばかりの新加入選手2人を早速起用しました。プレーを実際に見ていかがでしたか?個人のクオリティーはもちろんありますし、急でも個のプレーはスムーズに出してくれたかなと思います。ただ、コンディションや中とのつながりの部分では、合流してまだ日が浅いぶん、難しさもあったと思います。 ですがこの先少し中断期間があるので、今日起用して一歩目を踏み出させてあげたいという思いがあった。コンディションとクオリティーを上げてもらって、味方とつながってやってもらえれば、間違いなく戦力になってくれると思うので、そういう意味では日が浅かったですけど、デビューできたことは本人たちにも良かったのかなと思います。
アビスパ福岡
監督
開始から終了まで全力を尽くしましたが、良い場面をたくさん作ることができたと言えばできましたが、回数が少なかった。選手たちはこの悪天候の中、最大出力でやってくれましたけども、質が少し足りなかったと選手に話したところです。翻って守備で言うと、0失点に抑え、危ない場面はそんなになかったと思うので、まずまずの出来だったなと思います。 --勝点3が欲しかったと思いますが、アウェイでの勝点1をどのように捉えていますか?連戦で悪天候という中で、アウェイですし、勝点を取れたということは「積み上げた」と捉えています。勝ちたかったのは山々ですが、「ポジティブに捉えよう」と選手たちから声が上がっていた。チームとしては考え方が統一できているので、1つ勝点を積み上げたと思っています。悔しいけれども、そこの質が足りなかったというのは間違いないことなので、その質と回数を上げていきたいです。
湘南ベルマーレ
MF 49
阿部 浩之
--チームに合流したのは昨日でしたが、連係を合わせる時間は取れましたか?あんまりないです(笑)。しゃべって確認したり、あとは僕が(湘南の)映像を見てイメージを作るくらいでした。逆にみんなが合わせてくれたなと思います。 --守備の堅い相手からゴールを奪うことがチームとしての課題ですが。今日は張ったような守りをされていましたし、そういうときに自分たちでどう相手のブロックを崩すかというのが大事になってくると思う。そういうところを取り組んでいく時間になると思うので、気づいたことを言いながらやれたらと思います。
DF 4
舘 幸希
--今日の勝点1をどのように捉えていますか?お互い守備の堅いチームというのは試合前から思っていました。それをお互いに崩し切れなかったというか、僕たちもボールを動かしながらゴールに迫りたかったですけど、相手はロングボールを使ってシンプルに入れてきてという形でした。それに対しての守備はしっかりできていました。 攻撃に関しては崩し切るところの課題が出たかなと思いますけど、「勝点1というのを前向きに捉えよう」と終わったあとのミーティングでも話していたので、負けなかったことは良かったと思います。 --ディフェンス面での出来は?身長で多少相手との差があるので、ロングボールで不利な形になりましたが、最後のところは体を寄せたり、カバーのところでは信頼して前に強く行けたので、そこは福岡相手に限らずできていたかなと思います。 --前節に続いて今日も舘選手がゴールに迫る場面が見られますが。チャンスと思ったときには思い切って入っていこうという意識は依然とそんなに大きく変わっていないですけど、前に行けば良いボールが来ると思う。惜しかった場面はありますけど、そこの精度はもう少し上げられる。そうしないと得点も取れないと思います。 僕自身、嗅覚のようなものがあまりないので、ボールが来たときも「来てしまった」みたいな感じで慌ててしまっていたので、そういうところを見極めたい。入っていくタイミングももう少し上げていければ、もっとゴールへ迫っていけるかなと思います。なので、ボールを呼び込む動作ができるようになればいいかなと思います。
FW 18
町野 修斗
--0-0という結果でしたが、攻撃面に関してはどのように振り返りますか?ショートカウンターや攻守の切り替えで僕たちがボールを奪う前に長いボールを蹴られてしまっていました。そこで少しリズムが取りにくかった。相手はそれが狙いとしていたと思うので、そこが難しかったです。 --手ごたえはあまり感じられなかった?そうですね。自分としてはある程度の時間試合に出られたので、ケガ明けでしたけど良かったかなと思います。 --個人としてのパフォーマンスはいかがでしたか?先ほども言ったようにリズムを作りにくかったですし、試合前から守備の堅い印象を抱いていましたが、試合後も同じ印象です。 --勝点の近い相手に勝つことができればさらに上へ行けると思いますが、あと何が必要でしたか?今日シュート本数は5本でしたし、チャンスの数はかなり少ない方だった。チームとしてもっとチャンスを作ることが必要だと思います。