2022/10/1 (土) 16:03 KO
第31節
入場者数: 9,774人
天候: 晴|気温: 24.9℃|湿度: 53%
最終盤にドラマが。激しい乱打戦は小柏の決勝点で札幌に軍配
川崎フロンターレ
勝てなかったことがすべてだと思う。 --ビハインドの状況で投入された。その際の心境について。ゴールが必要な展開だったので、自分が決めることを考えて入った。逆転したまでは良かったが、そこからちょっとバタバタしてしまったと思う。 --試合後、サポーターも声援で送り出していたが。切り替えるのがなかなか難しいが、まだ可能性はゼロではない。勝っていくしかないと思うので、これから1週間、また準備していきたいと思う。 --逆転後、勝ち切るために必要なものは?1点差だったので、もう1点取りにいくのかというところで、取りにいきたかったが、なかなか……。札幌もゴールを決めたかったと思う。そこで、行ったり来たりの展開になってしまった。そこをコントロールできたり、相手陣地で持つことができればもっと良かったかなと思う。
北海道コンサドーレ札幌
監督
非常にハードなゲームでした。やはり川崎Fは強いチームであり、両チームともに勝点が欲しい状況。お互いの気持ちがぶつかり合いました。選手たちは高いモチベーションで挑んでくれました。セレッソに勝ち、磐田に勝ち、横浜FMに引き分けた。自信を持って自分たちの戦いをプレーしてくれたと思います。スペクタクルで、観る人にとっては面白い試合だったと思います。これはサポーターがともに作り上げてくれた試合だと思いますし、私自身、誇りに思っています。 私がノーマルではないように、選手たちもノーマルではないのでしょう。今日のような試合があれば、そうではない試合もある。今季は波のある戦いになっています。川崎に勝利できて勝点3が取れたことは素晴らしい結果だったが、われわれはまだ何も手にしていない。次も福岡との厳しい試合が待っている。まだまだ手放しで気持ちを緩めることはできない状況です。 --「交代選手の活躍がカギになる」と試合前から話していたが。今季はケガ人が多い中で、最近はやっと復帰してきたが、またこの試合前には負傷欠場者が出てしまった。なかなかレギュラークラスの選手が出場できない。ただし、小柏(剛)、(ガブリエル)シャビエルの状況が戻ってきて、調子を上げてきていて、それが結果につながっている。きょう途中出場した選手も良いプレーをしてくれた。そうした選手たちの役割は試合を決定づけるには重要ですし、最終的に勝つにはスタートから出る選手、途中出場の選手、みんなの頑張りがここ最近は非常に良い結果につながっている。 --興梠 慎三選手のPKは監督の指名だったのか?そのことについては選手間で話し合ったのだと思います。自信のある選手が蹴るべきでしょう。
川崎フロンターレ
監督
前半に関して、攻守にバタバタしたところがあった。後半に入って、選手たちは自分たちのやるべきことを分かってくれたので、そういう意味でも逆転までいけたと思う。勝ち切るところにもってかないといけなかった。自分として、その仕事をやらないといけなかった。 --2-1になってから、[4-4-2]のシステムを変えないところにもメッセージは感じたが、どんな意図があったか?勝ち切ることを目指していた。難しい展開であったが、ゴールを目指すこと。ただ、やっている中の選手は不安もあったでしょうし、そこも含めて、いろいろなシステムもそうだし、攻撃に行くところと、守備に行くところ、どこを重点に置くのかなど、両方を伝えられればと思ったが……。 --首位・横浜FMが勝ち、優勝がより厳しくなったが、試合後、選手に伝えたことは?選手には、今日のゲームをよく頑張った、持てる力をすべて出してくれたと伝えた。選手の頑張りに、周りからの期待に応えられなかった。多くのサポーターも応援してくれた中で、喜び合えなかったのは残念。自分がしっかりとマネジメントしていれば、もっと違う形もあった。厳しい状況でも、それでも良い形で終えられたと思う。みんな頑張ったと声をかけた。 --ジェジエウ、車屋 紳太郎と両CBのケガ、それに痛めたチョン ソンリョンの踏ん張りが利かなかったところも。負傷の影響は?ケガの影響は、実際かなりあったと思う。(チョン ソンリョンは)立っているのが精一杯という状況だったので。そういった状況でサッカーをさせてしまったと思う。それも含めて、いろいろな意味でコントロールしてあげれば、もっと良かったと思う。
北海道コンサドーレ札幌
MF 19
小柏 剛
川崎Fも勝点が必要で、僕らも必要だった。熱い試合になった。その試合で最後、自分が得点して勝つことができたのは、本当にうれしく思っている。3-3になったときに、「もう1点いける」とチーム全体として思っていたと思う。それまで何度かチャンスがありながらも決め切れていなかったが、もう1本チャンスが必ずあると思っていたので、それをしっかり決めることができて良かった。今季はサポーターに悔しい思いをさせていて、それをまだ取り返せていないと思うので、残り試合、しっかり気を引き締めて戦っていきたい。
FW 23
興梠 慎三
川崎Fも優勝するために負けられない試合で、僕たちも残留のために落とせない試合。お互いが勝たなければいけない状況の中、難しい試合だったが勝って良かった。荒野(拓馬)のケガで前半から出場してのPKで、今季はチームとしてPKが入っていなかったので「今度は蹴ってくれ」と言われていたので、決められて良かった。残り試合はすべて勝つつもりでいるし、サポーターもそれを期待していると思う。4連勝できるようにやっていきたい。通算162点となり、名を刻めたことはうれしい。自分で仕掛けて得点するタイプではなく、パスを受けてシュートするタイプなので、これまで携わってくれた人たちに感謝したい。