乱打戦は最終盤にドラマが。エヴェラウドの同点弾で勝点1を分け合う
鹿島アントラーズ
FW 19
--ご自身の活躍について、いまのお気持ちは?結果がついてこなかった以上、ベストな結果ではないのかなと思っております。やっぱりチームの結果がついてこなかったのが残念です。それでも90分通して、1-3の劣勢の状況から引き分けまで持っていけたことは、チーム全体で戦った結果です。ポジティブに捉える面でもあるんじゃないかなと思います。 --得点については?得点を決めることが自分の仕事ですし、チームが勝つために得点を重ね続けたいと思います。初得点はもちろんうれしいですし、通訳を喜ばせられたことも良かったと思います。 --今後このパフォーマンスを続けていくために、3週間ぐらいのブレイクをどう生かしたいですか?まず見てもらったとおり、後半、痛みで交代するシーンがありました。まず痛みをとって、次の準備をするところが一番大事じゃないかなと思っています。 --チームに合流された直後は、ポジションをどこに取ればいいのか迷う姿も見られました。いまは非常にチームの中で機能しています。感覚をつかめたのでしょうか?まずメンバーから外れていたときに、チームに何が足りないのかっていうのを考えながら試合を外から見ていました。それでターゲットの選手だったり、1人で打開できるような選手がチームに少ないかなと思っていたので、そういうポイントになれればな、と思っていました。また違う監督からも、自分がいまメンバー外でいることは本来あるべきポジションじゃない、試合に出ているべきだということを証明してくれ、と常々言われていました。それが結果として残せたことはうれしく思います。ただ、それで変わるようなものでもなく、今まで積み重ねてきたものっていうのを続けなきゃいけないと思いますし、それはどこのチームに行ったとしても同じことだと思っているので、そういう作業をこれからも続けていきたいです。
ジュビロ磐田
監督
まずは静岡県内で水害によって非常に厳しい中で生活している方にお見舞い申し上げます。先日、選手とともに災害のところにお手伝いに行きましたが、そういう方々が厳しい状況にいることをあらためて分かって、今日私たちは勝利を届けて力や勇気を与えたいということで試合に臨みました。 またわれわれのファン・サポーターも、とにかくホームで勝点3をということでたくさんの方が駆けつけてくれて、勝利を期待したと思いますが、最後の最後で勝利を届けられなかった。毎試合言っていますが、非常に悔しいし、残念で本当に申し訳なく思っています。 ゲームに関しては、良い入りができたと思います。(1失点目の)ミドルシュートは気をつけていたが、あのタイミングだけプレッシャーに行けずにやられてしまった。あそこは受け身に立ってしまったと思います。 ただ前半は自分たちがやろうとすることを選手たちが遂行してくれて、結果的に3得点できて、今季初めて(杉本)健勇が得点することができて、本当にわれわれが勝利に値するゲームを前半はできていたと思います。 ただ後半始まってすぐに失点してしまったことで、少し受け身に回ったまま試合を続けて、何度かチャンスもありましたが、やはりあの時間帯までずっと後ろにセットしていると、一発というところでやられてしまった。そこは私自身、もう少し勇猛果敢に前にボールを運ぶという部分を選手たちに伝えたり、そういう選手交代をしながら戦わせられなかったことをすごく反省しています。 今日は90+3分までは勝てていたので、次は優勝争いしているマリノスさんですが、今日の90+3分までやれていたゲームを最後の最後まで戦い抜いて次は勝点3をもぎ取って、自分たちで取ることを意識して戦いたい。アウェイでなかなか勝っていませんが、次は勝点3。残留するための勝点3を取れるように私自身も選手たちとともに戦っていきたい。 --交代に動けなかった理由は?もしかしたら選手たちの中でも、前線を代えてパワーを持って規制をかけないとやられる感じがあったかもしれません。ただ、私自身はバランスよくプレーしていたと判断しました。私自身、もっと交代をうまく使えればいうのはありましたが、選手たちを信頼していた。最後失点してしまったので、あとから言うことはできます。ただ後ろの選手にとっては、前線からの規制がもしかしたら必要だったかもしれないので、そこを含めて交代選手を使えれば良かった。交代選手もしっかりと準備してくれていたので、そこも含め私自身はもっとうまくできたと思います。あとは時間の使い方も含め、もう一度マリノスさんに向かっていくために、しっかりと選手に伝えていきたい。
鹿島アントラーズ
監督
選手たちは素晴らしい戦いをしてくれました。DAZNのほうでもお話しましたけども、サポーターの皆さんですね。試合前に選手たちにも話したんですけども、あの試合(天皇杯準決勝・甲府戦)があって中2日で磐田戦があると。それに対しておそらく1回は迷われたと思います。ここに来るかどうかを。それを選手たちともう一度戦うという決意を固めてここにいらっしゃった皆さんが、最後まで一緒にこの空気を作ってくださって追いつけたというところは、一歩まではいきませんけど、半歩前進できたと思っています。
ジュビロ磐田
MF 17
鈴木 雄斗
もちろん後半の戦い方が良くなかったからこういう結果になったというのは間違いない。ただ、入りのところで集中しようとみんなで言っていた。細かく言うなら、前から行くべきではなかったのか、最初は[5-4-1]でブロックを組んではね返すやり方にするのか。そういうプランをいくつか用意することはできる。その中で自分たちが選択する中で、ちょっとしたスキを突かれてしまった。悔しいですね。 --押し込まれた後半、ピッチではどのように感じていましたか?それでも(前に)行こうとしていました。そこまでベタ引きして残りの時間を守り切れると思っていないし、ましてやもう1点取りにいく気持ちもあった。ただ、どこかで「勝たなければいけない」というマインドから引くほうに入ってしまった部分はあるかもしれない。ただ、ボールサイドに強く行ったときは連動しながら行けていたので、カウンターに出ていけていた部分もあったので、そこを仕留められるかという部分もあったと思うし、それでもう1点入れることができていれば、違う展開にできたと思う。 --それでも前半は表現できたものはかなり多かったのでは?前半に関しては本当に良かったと思います。あとはやっぱり(山田)大記くんが入ってきて、プレーしながら全然違うなと感じました。
MF 40
金子 翔太
--後半について。自分たちももっと攻撃的に自信を持ってつなぐ部分や4点目を取りにいく姿勢を見せなければいけなかった。もちろん頭では理解しているけど、どうしても体が先に下がってしまったり、残留争いをしている中での心理状況を経験していない選手もいるし、スタジアムの雰囲気もそうだし、この状況に立ったときにどのように強いメンタリティーを持ってやれるかが大事。追いかける展開になればやるしかないが、今日はひさびさにリードしている状況で、そこの心理的な状況にイレギュラーはあったと思います。 --反対にリードされたあとはうまく立て直せましたね。(第28節・)柏戦も、(第30節・)C大阪戦も結局、スコアがそうさせている部分はあると思います。ただ今日は失点したけど、得点を取れる匂いがあったし、そういうシーンもあった。鹿島さんもシステムをイジりながらやっていて、要所、要所空いているスペースはあったので、自分たちにチャンスはあると思っていた。今日は(杉本)健勇くんもゴールを取ってくれたので、気持ち的にはラクになったかなと。健勇くんも1点取ることで流れは変わると思うし、(次は)古巣ですし、彼が取ってくれたのは大きいと思います。