記録尽くめの好カード。結果は2-2の痛み分けに
北海道コンサドーレ札幌
--得点までの流れは。(金子)拓郎は外でボールを持ったら1対1を仕掛けてくれるし、中で待っているというか、パスコースが空いたら自分がもらおうと思っていたので、それでうまいことボールが来て、ターンしたらうまくいったので、ワンツーをして。何か、考えてやっている感じじゃないです。体が勝手に。あそこでシュートレンジに入ったら、自分の持ち味はああいうシュート。染みついているというか、感覚です。 --3試合目で得点できたのは大きい。まずやっと1点取れたなというところでは本当にホッとしているし、自分はゴールを決めてこのチームに貢献したいという気持ちがあるので。やっとチームの一員になれたというか、1つ貢献できたことはうれしく思いますね。 --初勝利はチームとしてもしたいところ。それは僕だけじゃなくてみんなが思っていることだと思う。まずは1勝して、それで波に乗って、まだ始まったばかりですけど、長いシーズン良いスタートを切れたらどんどん順位も見合ってくると思う。
アルビレックス新潟
監督
ホーム開幕という中で、本当に多くのファン・サポーターの方がスタジアムに足を運んでくださって、80分くらいまでは、最後の良い景色を一緒に見られるような感じはありましたが、残念ながら追いつかれてしまいました。少し残念な気持ちではありますが、選手は本当にファン・サポーターの方々のバックアップを受けて、最後までタフに戦ってくれたなと思っています。 --追いつかれたが見ごたえのある試合だった。試合後、選手たちにどんな言葉を掛けたのか。追いつかれてのドロー。追いついてのドローではなかったというところで、やはり自分たちの良さの裏側で、失点してしまったところで選手も少し落ち込んでいましたけど、「寝る前には切り替えて、良い状態でまた明日会いましょう」と伝えました。細かいところを改善したり、修正したりは尽きない話。毎日毎日、追求していく。自分たちの良いものをどこまで高みに持っていくかにトライしているので、結果に関して落ち込む時間帯はあるんですけど、僕は非常に良いタフなゲームをやってくれたと思います。 --守備について。1失点目は、警戒していたことをやられてしまった。準備できていなかったわけではないですけど、後半は選手に話して、そこをポイントとして気にしておくようにと話したが、最後の2失点目も、今度は自分たちがケアするところはできたかもしれないけれど、その手前を使われた。まだハッキリと映像は見ていませんが、あともう少しという時間帯に失点するのは、その前にも危ないシーンはありましたし、守備だけのことに限らず、その裏側にある攻撃のところも大事になると思います。 --今日で新潟はJリーグ通算入場者数が1,000万人になった。この記録達成は、浦和、横浜FMに続いて3クラブ目だが。新潟に来て3年目ですが、以前からここにくるとオレンジ一色で本当に多くの方がスタジアムに足を運んでくださっている印象しかない。本当に素晴らしい。新潟の皆さんの応援の力。いろんな方のご尽力あっての達成だと思うので、非常に素晴らしいと思います。
北海道コンサドーレ札幌
監督
今日のゲームは非常に難しくなると予想していた。新潟はこの2節を見た限り、リーグの中でもっともポジティブなサプライズを見せている。だからこそ、われわれにとって難しいゲームになると予想していた。 セレッソ戦は2-2でしたが攻撃的に戦い、広島戦に素晴らしい戦いでもって2-1で勝利して、アウェイ2試合で素晴らしい戦いと結果を残してホーム開幕戦を迎えた。J2から上がってきた新潟にとっては素晴らしいスタート。新潟はサッカー熱のある素晴らしいサポーターがいる街。多くのサポーターが応援する。アウェイチームにはさらに難しいゲームになったのは、その2つの要因があったから。 新潟の選手たちはモチベーション高く戦っていたし、今日も素晴らしいゲームをしていた。私もJリーグは18シーズン目で、新潟と数多く戦ってきたが、このスタジアムにはたくさんのサポーターが集まり、後押しする。うれしいことだが、難しい試合だった。 いまの札幌のチーム状況は、開幕の広島戦は引き分けたが、決して良い内容じゃなかった。前節の神戸戦も、自分たちらしさが出せずに1-3で敗れた。チーム状況は難しく、新潟とは真逆のチーム状態で迎える第3節だった。 今週の練習では、新潟相手にどう戦うかを入念に練ってきたし、ミーティングも重ねた。前節までと違うのは、小柏 剛が戻ってきたこと。小柏 剛や浅野 雄也のような選手が入ることで、攻撃のテンポが上がったことは大きかった。2-2の引き分けに終わったが、後半は特にチャンスが多く、より勝利に近い内容だったのはわれわれだったと思う。ただ前節までの内容を考えれば、右肩上がりの内容のゲームをしてくれたので、今日の1ポイントでも満足いく結果と言えるかもしれません。 --J1での指揮数で、歴代最多となる525試合になった。記録を塗り替えたことは、数字として、結果として素晴らしいことだと思う。引退すれば自分が残した数字に対してどういうものであったか、多く語ることはできると思う。ただ私自身はまだ現役の監督。記録で仕事を継続することはできない。例えば札幌が5連敗、6連敗することがあれば、私はおそらく札幌の監督ではなくなる。この記録に関して言えることは感謝しかない。これだけ長く仕事できたのは多くの人の支えがあったから。広島で6シーズン、浦和で6シーズン、札幌で6シーズン目。会社やスタッフ、選手たち、サポーターの皆さん。多くの支えがなければここまで来られなかった。私が言えるのは、「ありがとう」の言葉だけです。私自身も幸せな気分ですし、築き上げた仕事への誇りはある。ただすでに頭が痛い。次のリーグ戦、マリノス戦が待っている。サッカーは1試合終われば次の試合に向かっていかなければならない。
アルビレックス新潟
MF 11
太田 修介
--得点シーンについて。大外で待っていて、サインプレーで、ファーサイドを狙う練習をしていた。ボールが良いところに来たので、ふかさないように足元を狙いました。 --2戦連続ゴールで力を示したのでは。結果という部分に関しては、連続ゴールを取れていますけど、まだまだもっと違いを見せることが必要だと思うので、全然満足していない。徐々に右肩上がりになって、結果もついていくようになっていきたいと思います。 --負けていないのはポジティブか。どう捉えるかは難しいところですけど、今後のことを考えたらポジティブに捉えたほうが良いと思います。ネガティブになっても仕方がないし、ポジティブに捉えて、次勝つっていう作業をやっていくだけ。誰も引き分けたくて引き分けていないし、勝ちにいっての引き分けなので、ポジティブに捉えていいと思います。 --逆転してからの戦い方は今後の課題か。戦い方もそうですけど、決定機もあったので、そこで3点目を取るのは相手のモチベーションを下げる意味でも大事。そこをしっかりチームとして仕留め切ることは大事かなと思います。
MF 13
伊藤 涼太郎
勝ちたかった。チャンスもあったけれどピンチもあったので、負けてもおかしくなかったですし、どっちに転ぶか分からないゲームだったかなと思います。 --得点場面について。あれは本当によく枠を捉えたというか、多分相手がブラインドになって、GKが一歩も動けていなかったので、相手が密集したらシュートは有効だなと思いました。そこまでコースがめちゃくちゃよくはなかったですけど、シュートは打ってみるもんだなと思いました。三戸 舜介のパスがちょっと自分が思っていたより後ろに来たんですけど、それをよく修正して打てたのは良かったと思います。 --今季3試合目で得点が決まった気持ちは。ゴールを取れたのはうれしいですけど、チームを勝たせるゴールだったりとか、もっともっとチームのために貢献するプレーは増やしたいと思います。 --25,000人以上入ったホームの雰囲気は。雰囲気は最高でした。ホーム開幕戦ということもありましたけど、サポーターの人たちがこの雰囲気を作ってくれたと思う。それに応えられなかったことが悔しい。切り替えて、次もホームでできるので、しっかり勝利を届けたいです。