上昇気流をつかみたい両者の一戦。激しいゲームの勝者は生まれず
北海道コンサドーレ札幌
監督
2-0でリードしたところから引き分け。非常に残念な結果です。ただし、前半は非常にテンポの良い、アグレッシブな戦いをして、そして素晴らしい形で得点を取れました。後半は少し走れていない選手がいて、やはり負傷明けの選手はなかなかコンディションが戻っていないように見えました。そして1点差とされ、選手交代もして盛り返そうとしましたが、私の40年以上のキャリアの中で、自分たちが得点を取ったのに、逆に、自分たちがPKを取られて失点をするという非常に稀なことが起きました。 選手たちは最後まで戦ってくれたが、最終的には追加点が取れず、引き分け。応援してくれた方には申し訳ない。ただ、ケガ人が多いシチュエーションの中で、うまく選手起用をし、戦える選手でやっていくしかない。ケガ人が戻ってくれば、上を目指す戦いができると思っています。
アビスパ福岡
監督
立ち上がりに、2失点し、自分たちの形どころか、自分たちの戦い方にさえ、持っていけなかった。さすが札幌、警戒してはいましたが、攻撃の上手なチームだと感じました。プランも大きく崩れた中、形も変えたり、人も変えたりしながら追いつくことができました。終盤はどちらが勝ってもおかしくない状況になりましたので、アウェイで五分五分に持っていくことができたと思います。 --2点差を追いついたが。何が原因かは分かりませんが、後半、札幌が少しパワーダウンしたのか、抑えたのか。そうしたところがあって、自分たちがさほど良くなったとは思っていませんが、それに助けられた中で追いついたと思います。 --後半、システムを変えたが。立ち上がりからボールを取れず、また、セカンドボールを拾えず、ディフェンディングサードまで入れられる回数が多かったので、形を変えなければどうにもならないと思い、変えてみました。
北海道コンサドーレ札幌
DF 2
田中 駿汰
難しい試合になり、結果としても非常に残念なものとなってしまった。リードしたところまでは良かったが、そこからの戦い方については改善が必要だと思う。前半はそれほど悪くなかったが、後半はもう少し自分たちでボールを動かして、試合をコントロールしていく必要があったと思う。3点目をしっかり取れていれば良かったが、実際には後半はあまりチャンスを作れていなかったので、その意味でもしっかりリードした状態で試合を終わらせられるようにしたかった。こういう試合が今後、ないようにしていきたい。
MF 9
金子 拓郎
個人的なところでいえば、サイドから突破はできていたし、悪い内容ではなかったと思っている。3点目、4点目を取れていれば、こうした結果にはなっていなかったと思う。チームとしては、2-0になってからも3点目を目指して戦っていた。相手が前に出てきたところで、仕留めることができれば良かったのだが。相手はフォーメーションを変えてきたが、こちらとしてはサイドをよりうまく使える状況になっていたので、そこで後手にはならなかったが、やはり追加点を奪い切れなかったところが響いてしまった。