一時は見えた光明も。札幌の逆転勝利で横浜FCは10試合未勝利に
横浜FC
監督
この結果、この成績にもかかわらず、これだけサポーターが後押ししてくれているにもかかわらず、また今日も結果につなげられなかったことを本当に申し訳なく思っています。 今日は前後半ともにかなり強風で、風が影響する試合でした。序盤に幸先よく先制できて、前半は風下ということで耐えながら、なんとかその1点を守って折り返せれば、というところでしたが、不運も重なって逆転されて後半を迎えることになりました。後半は追い風になり、「まだまだチャンスはある」と考えていましたが、なかなかうまく攻めることができず、逆に、カウンターで相手のスピードのある選手から失点を許して引き離されてしまいました。 なかなか勝てずに厳しい状況が続きますが、すぐ試合が来るので、次に向けてまたチーム一丸で全力で臨まなければいけない。そして、なんとかサポーターに勝ちを届けられるように全力で臨みたいと思っています。 --1点を守り切れなかったと話がありましたが、早い時間に先制点が入った心理的な影響は?勢いづいたとは思うので、プラスの影響があった思います。ただ、当初狙いとしていた部分では、お互いに風の影響を受けたのかなと思います。強風の中でそれぞれ追い風、向かい風の戦い方を強いられたゲームだったと思います。
北海道コンサドーレ札幌
監督
非常に強風の中でのゲームで、サッカーをする中で一番やりにくい状況でした。雨のほうがまだボールをコントロールできるが、風は一番それが難しい。そういう状況での試合でした。 前半は非常に悪い入りをしてしまった。立ち上がりすぐに失点してしまい、先にリードを許す展開の中で、それにプラスして強風というやりにくい条件が加わり、自分たちのリズムが出てくるまで時間がかかりました。ただ、選手たちは徐々にペースを上げて自分たちの戦いが出せるようになって、同点、逆転まで持っていけたのは非常に良かったと思います。 前半は追い風だったが、自分たち本来の背後へのボールとか、サイドチェンジのボールで、いつもの精度を出すのが難しい状況でした。後半に入るにあたってハーフタイムに、選手たちに、「向かい風なので前にボールを蹴っても戻されるだけだ。そうすると相手に押し込まれる状況が長くなる。しっかりとボールを後ろからつなぎながら前進していこう」と話をした。選手たちはその指示どおり、しっかりと後ろからボールをつなぎながら前進させてくれましたし、その中から素晴らしいコンビネーションで得点を奪うことができた。後半は後ろからのビルドアップ、そして前のコンビネーションという自分たちの戦いがしっかり出せたと思います。
横浜FC
MF 33
近藤 友喜
前半は向かい風の中で、早い時間に先制できて、あのまま1-0か、1点取られても1-1で折り返せれば、後半はもっと行けたのかなと思います。でも、あの5分間くらいで2点を取られてしまうのもいまの自分たちの実力だし、なんとしてもあそこを1-1で終えないとチームとして苦しくなってしまう。僕も声はかけていたつもりですけど、もっと時間帯を考えてプレーすることを共有しないといけないと思います。 --先制ゴールの場面を振り返ってください。スローインは試合前から話していて、うまく狙いどおりの形でした。フワフワ~っとゴール前に行ったらボールがこぼれてきたので、振り返るという感じでもなくて。まあ泥臭かったですけど、取れて良かったです。 --自身にとってプロ初ゴール、J1初ゴールでしたが?うれしいですけど、結局は1-4で負けて、そんなに価値のないゴールになってしまった。次はチームを勝利に導けるゴールを取れるように頑張っていきたいです。
FW 18
小川 航基
悔しいですね、本当に。課題にしていた先制点を取って、1-0の時間帯、もしくは0-0の時間帯を増やして最後を守り切る、というようなプランで、前半は2失点するまでは良い戦い方ができていました。でも、そうそうやっぱりうまくいかないというか、足を滑らせて失点してしまうというところも横浜FCの現状を表しているという気がします。 --後半に選手交代して攻撃陣を入れ替えたが、攻撃の狙いに変化は?狙いはたぶん変わってないと思いますけど、スピードタイプのウイングの選手、パフォーマンスの良い選手を投入して、フレッシュな攻撃を意図してゴールを狙いにいったと思います。ただ、もうちょっと迫力だったり、コンビネーションだったり、もう1つ2つ工夫が必要だったと思います。