2023/6/24 (土) 19:34 KO
第18節
関根 貴大
53'
58'
オウンゴール
入場者数: 35,887人
天候: 晴|気温: 26.1℃|湿度: 65%
後半はトピックの多い内容に。四度目の対戦はドロー決着
川崎フロンターレ
相手も堅く守備をしてくるチーム。簡単に点が取れないことは分かっていたが、前半から耐える時間がありつつも、ゴールを目指しつつあった。自分のジャッジのところで失点に関わったのはあったが、自分のスタイルの中でのエラーだった。相手のミスはあったが、勝点1を最終的に取れたことは良かったことでもある。でも、目指すところを考えると、攻撃の細かいところの質で上回れればという感覚はあった。 --失点場面について。GKのところに対しての、相手の動き出しは見えていた。ディフェンスもいたので、そこで任せるのか、自分が行くのか。自分から触っていたので、そこの質で解決できていたという思いがある。ああいうふうにはならず、はじけていたら一番良かった。自分の持ち味でもある。全部が引くのではなく、適材適所のジャッジができていければ、改善できると思う。自分がエゴ、自分本位になるよりも、チームの助けになるかどうか。その意識はここから前も、先も変わらない。
MF 6
--前に出て守備のスイッチを入れることが得点にもつながっていたが?GKとDFの2人でボールを回すタイミングがあって、ビルドアップしてくるというのは分かっていた。ゲームの中でもそうやってコントロールをしてきたので、プレスを掛けていくタイミングを計っていた。 --[4-2-3-1]の形でスタートしたが?浦和は素晴らしいチームで、なかなか中盤でボールを回せないところもあったが、浦和は引いて守ることも多い。浦和よりはチャンスを作れていたと思う。引き分けに終わったことは残念。 --チームとして良かったところは?勝利に値する試合ができていたと思っている。ただ、それが結果につながらなかった。ポジティブなことはあるが、一番大事なことはこれで満足しないこと。勝利のためには何が必要か、良いゲームをすることがOKではなく、必ず勝利するということが必要。 --チャンスを得点につなげるためには?フィニッシュのところで、最後は正確につなげないといけない。最後に至るシーンのところでの動きに関しては、改善しないといけないことがある。それができれば、自然とゴールは生まれると思う。
浦和レッズ
監督
立ち上がりは非常に良かったと思います。チャンスを作ろうとしましたし、トモ(大久保 智明)のチャンスのような場面につながりました。しかし、前半の後半で、川崎Fのビルドアップが非常にうまくいっており、われわれのプレスが掛かりませんでした。ペナルティーボックスまで引いて待ってしまう場面がありました。 後半に入ってから、ウイングのプレスの掛け方を変えて、相手陣内でボールを奪えるようになりました。また、関根(貴大)のゴールのように、セカンドボールを拾う場面も増えてきたと思います。 非常に強度も高く、高いレベルのゲームになったと思います。ただ、1人多い時間帯があったことを考えれば、この結果に満足してはいけません。そして、この試合で悪いことと言えば、もしかすると2人の重傷者が出たかもしれないことです。勝点1を得ましたが、その代償は大きいものかもしれません。 --良い試合だったと思うが、サイドからのボールがあまりシュートにつながらなかった。取り組んでいる課題だと思うが、どのような問題があったか。判断のところで問題があったと思います。ラインブレイクしたあと、クロスを上げられるのにそうしなかった場面がいくつかありました。また、ゴールから16m、18mの距離でミドルシュートを打てるのに、さらにもう1つコンビネーションをしようとする場面があったと思います。シュートを打つ判断も足りなかったかもしれません。 --「2人の重傷者」というのは、明本 考浩選手とアレクサンダー ショルツ選手のことか?明本と荻原(拓也)です。 --髙橋 利樹選手を左のウイングで起用したが、彼に期待したこととプレーの評価は。私が要求した仕事はしてくれたと思います。ハイプレスでも引いた守備でも良い仕事をしていたと思います。そして、背後に抜ける動きを何度もやってくれましたが、そこを使う周りの判断が足りなかったと思います。 ウイングのポジションのパフォーマンスを考えると、改善点はありますが、利樹がプレーできるポジションの1つだと私は思っています。ボールを失ったときなど、走って戦い、良い姿勢を見せる選手です。その意味では良いパフォーマンスだったと思います。良いシュートも持っていますが、今日は見せることができませんでした。試合に出続けていれば良くなっていくと思います。
川崎フロンターレ
監督
自分たちは1試合少ないが、(シーズンが)折り返しの中で、優勝争いには必ず勝点3が必要だということで選手を送り出したが、結果として勝点3を取れなかったことを悔しく思っています。 ただ、アウェイの中で最後の最後まで、いろいろな状況はありましたが、選手たちはサポーターの大きな声援を受けながら、1人少なかろうが勝ちにいくチャンスがあったという意味では、勝ち切る力をつけていきたい。この勝点1をアウェイの名古屋戦につなげていきたいと思っています。 --前半は中盤から押し込む形が作れた中で、あと一歩というところ。その部分についてと、失点場面は車屋 紳太郎選手が攻め上がったあとの対応だったことについて。徐々にボールも動かしながら前進することが途中からできるようになって、外から見ている感じだとかなりスペースがあると思ったが、前進するまでにかなり時間がかかった。ボールが前に入ったあとは、狙っているゾーンにかなり入り込めていた。そこでの思い切り、質のところ、また判断が重要になってくると思う。 例えば、GKとDFの間に何か起こるんじゃないかというようなボールを入れるとか、多少角度がなくてもGKが取れないような強いシュートを打つという大胆さも必要かもしれない。入り込んだところで周りも見えていたと思うので。人をかけるところと押し切るところ、ワンタッチで入れるタイミングなどは必要になる。 失点シーンについては、後ろのスペースはカミ(上福元 直人)に常に託しているところはある。前半から気になったのは、トランジションのところ。スローイン、FKもクイックでやられてピンチになっていた。後半、そこの修正はいろいろとかけたが、なかなか残念な結果になった。カミのああいうプレーはチームとして目指している、求めているところでもる。ああいう形になったが、何度も救われてきているわけで、続けてほしいし、ああいうあとはプレッシャーになると思うが、ボールを動かした姿勢は良かったと思う。 --[4-2-3-1]で臨んだ意図と、後ろに重くなっていた印象があった前半の途中から、攻撃時に大島 僚太を少し前に移してより押し込むことができていたように見えたが、鬼木監督の指示だったのか。1つ、相手との相性といいますか、マッチアップのところ、マークのところで分かりやすい形にした。そういった中で、途中から、ダブル(ボランチ)でなくてもボールを動かせるかなというところもあったので、より安定させるという意味で、下りたり抜けたりする動きで、相手をズラしながら少しずつできていた。 おっしゃられるように、少し前に人数が欲しいというところで、試合前にジョアン(シミッチ)、僚太には、押し込む形からは必ずどちらかが出ていきなさいということを伝えていた。安定したところで出ていった。あの回数を増やしたい。ボランチの選手には常にボックストゥボックスの動き、運動量は必要だと思います。
浦和レッズ
GK 1
西川 周作
--オウンゴールになってしまった場面について。左からもプレッシャーが来ていて判断に迷ったかなと思ったが?自分の中で、まだボールが来ていないのに次のことを考えてしまったのが、コントロールミスにつながったと思っています。ただ、練習でもああいうことが起き得るとは教えてもらっていたので、不思議と何も感じなかったというか、どうしようという不安はまったくありませんでした。良いプレーのあとも悪いプレーのあとも切り替えるということは練習から意識してやっているので、残りの時間も無になって、落ち着いてできたと思います。 --失点直後は周りの選手から声をかけられていたが?「問題ないよ」と言われました。自分もミスをしたあとが大事だと思っていましたし、特にGKは1つのミスに目が行きがちなので、そのあとのプレーは見てほしいところですし、ミスをしてもやり続けるところは見ていただいたと思う。自分としても、良い学びになったと思います。 --そのあとのカウンターのピンチも、瀬川 祐輔選手に対して間合いを計って、仕掛けて防いだシーンだったと思うが?僕のイメージではBアタック(フロントダイブのようなセーブ)で行けたかなとも思ったのですが、左に家長(昭博)選手も走っていて、パスもあり得る状況だったので、ああいうコースの限定になりました。落ち着いて角度や距離を計算した中での判断で、うまく(シュートを)外させたかなと思います。
MF 18
髙橋 利樹
--左サイドでの先発は初めてだったと思うが、どういうプレーを意識していた?試合の流れで、というのはありましたけど、プロになってからしっかりと左サイドで出たのは初めてですね。自分はドリブルで仕掛けるようなタイプではないですし、ホセ(カンテ)や(安居)海渡が足元で受けるタイプなので、CBが引きつけられた背後を狙おうというのは意識していました。 --マチェイ スコルジャ監督は「仕事をしてくれた」と評価していたが。もう少しプレーしたかったのはありますが、守備の部分などでまだまだだなと感じるところがあったので、そういったところを改善しながら、自分の良さを出していけたらなと思います。 --対面が山根 視来選手というキーマンだったが、どういう心構えで試合に入ったか。日本代表に選ばれているような選手ですが、リスペクトし過ぎては絶対にダメだと思っていたので、あえて情報や特長は入れませんでした。ただ、ビルドアップの立ち位置などは頭に入れて試合に挑みました。