2023/8/12 (土) 19:03 KO
第23節
39'
入場者数: 20,845人
天候: 晴|気温: 30.4℃|湿度: 53%
大きな大きな勝点3。神戸が大迫の1点を守り切り、川崎Fを突き放す
ヴィッセル神戸
1人少なくなっても、川崎Fはすごく手ごわい相手。誰一人気を抜くことはなかった。全員が戦うことができたからこその勝利だったと思う。後ろとしては相手が少ない中でもっと良い配給ができれば、追加点も奪うことにつながったと思う。前の敗戦(前節・横浜FC戦)を受けて、「もう苦しい思いをしたくない」というのを監督、スタッフを含めて全員で準備してきた。結果が出て良かったし、これを続けていきたい。 2点目、3点目で仕留めることが必要。1-0で最後、押し込まれて苦しいところがあったので、次につなげていきたい。 --FKの場面は?サコくん(大迫 勇也)も(FKを)練習していたし、自分も試合で蹴って1本決めている。サコくんも決めた。チームとして良いことだし、自分が蹴って決めているので、こちら側に高い選手を壁に置いていた。そこでサコくんと話していたが、ああやって決めるのはさすがだと思う。
われわれに課せられた課題は、どの相手であれ勝たないといけないということ。前節(・横浜FC戦)、負けてしまっていたし、相手がどこであれ勝つことを考えていた。結果的に勝つことができて良かった。 --相手が1人少なくなってから、どんなことを考えてプレーしていた?相手チームは質が高く、1人減っても同じ質で、むしろ攻撃に動きが出て押し込まれていたというのは感じていた。自分たちにもチャンスはあったが、勝てたことが何より。 --センターFWに入った最後の時間には、ビッグチャンスもあったが?あの時間帯は、しっかり(齊藤)未月が走ってくれてビッグパスが来た。未月についていけるか、体力的にキツくて分からなかったが、良いトラップができた。ただ、シュートのところで落ち着きを欠いてしまった。GKもよく触ったと思う。次は決められるように、帰って練習します。 --サポーターとも喜びを分かち合っていた。今後に向けて。僕らのサポーターはどこにでもきてくれるし、チームがどんな状況でも同じ姿勢で応援してくれる。先週は勝てなかったのに、またここまで来て、声援を送ってくれた。彼らには感謝しかない。心からありがとうという気持ち。彼らの存在が背中を押してくれるし、優勝までの道のりを一緒に歩きたいと思う。
川崎フロンターレ
監督
選手たちは非常にアグレッシブにスタートからやってくれたと思います。結果的に人数が少なくなって、失点したところで試合を難しくしました。そのあとの展開では、自分たちのプランを選手は理解しながら戦ってくれました。最後、得点を取りにいく時間で、チャンスを作ってはいたが、もう少し自分でもなんとかできたところはあったかなと思います。 --退場者が出てFKになる前の場面では、相手の前線の選手に質で崩されたところもあった。ずっと言い続けているリスク管理のところで、大迫(勇也)選手に対して2人いたので、そこで先に触られてはいけない。そこは非常に重要かなと。「あそこに入ると周りがスピードアップする」というのも言っていたので、相手の狙っているところをやられたというところですし、あとは、かわされても最後、GKがいる。我慢強く、あれで失点したとしても、11人いれば違った展開があったと思います。この夏場で1人少ないのはかなりのダメージにもなるので、自分たちのゲームコントロール、判断のところはやっていきたいと思います。 --首位・神戸との勝点差がさらに広がった形になったが?選手にも話したが、優勝争いから後退した事実はあると思います。ただ、リーグは続きますし、そこはあきらめるという意味ではなく、現実を受け止めながら、一戦一戦しっかり戦っていきたいですし、当然あきらめるつもりはないです。自分たちからそういう形になることはこれからもないと思います。 --「もう少し自分でもなんとかできたところがあった」というのは?行ったり来たりの展開にリスクがあると思ったので、交代で3人を投入する時間帯をもう少し早めたら良かったのか。あれがベストだったのか。自分で思うところもあります。マルシーニョを内側で起用して、そこをスピードでいこうとしたが、最終的には外に置いて彼のスピードをシンプルに生かしました。そのちょっとした判断のところで、まだまだできたところはあったかなと。
ヴィッセル神戸
監督
前半の最初から集中を切らさずに、90分を戦ってくれたと思います。前半、相手に退場者が出て、後半には少し押し込まれるシーンもありましたが、そこをうまく耐えてくれました。2点目を取れれば、少しラクな展開にもっていけたと思いますが、さすが川崎Fさんというところで、人数が少なくても質が高いし、脅威になった。選手たちは本当に頑張ってくれました。 --大迫 勇也選手のFKでの得点について。おそらく初めて蹴ったFKだと思います。ロッカールームでも言いましたが、向上心があって練習を続ければ何歳になってもうまくなるということです。今季、居残りでFKを蹴るときに、たまに一緒に蹴っていたので、その練習の成果が出たと思います。 --大迫選手は左太ももを痛めた?明日の状況を見て、検査していくのかというところ。あるいは打撲したところがつっただけの可能性もあるので、いまの段階では曖昧で、なんとも言えない感じです。
川崎フロンターレ
GK 1
チョン ソンリョン
ホームで2連敗となったので、悔しい。 --失点の場面について。映像も見たけれど、シュートが良かった。それでも、防がないといけなかった。 --1人少ない状況になってから、考えていたことは?前半が終わってから監督が言っていたことだが、「自分たちから崩れないようにしよう」と。それができていれば、チャンスは来ると話していた。そのミッションどおりやれていたと思うし、後ろも我慢していた。チャンスもあったけれど、決められずにこの結果になったことが悔しい。 --終了間際の大ピンチを防いだ場面は?カウンターが速いチームだった。あの場面は、サイドから(ジェアン)パトリッキを狙ってくると思っていた。シュートコースを消しながら出ていくところのタイミングを計っていた。 --今後に向けて。まだリーグ戦は終わっていない。一試合一試合、みんなで1つになって良い準備をしていく。それは、リーグ戦も天皇杯も。切り替えて良い準備をしてやっていきたい。チャンスがないわけではない。ファン、サポーターのためにもやらないといけない。
FW 23
マルシーニョ
立ち上がりであのような失点があって、難しい状況になって試合は進んでいた。ただ、1人少なくなっても、自分たちの形でバランスをとってできていたと思う。みんなが最後まであきらめずに戦い、走った。その結果、勝ち取れなかったということだった。ホームゲームで0-1。追っている状況でリスクを負いながらも自分たちのサッカーはできたと思う。 変に前に出ず、オーガナイズしながらサッカーをした。その中で、チャンスも作れた。 --今後に向けて。いまの状況でも、チームとしてできることをやり続ける。どのチームが優勝するとは決まっていない。まずは自分たちのことをやる。それで可能性は自然と出てくると思う。自分たちがやることにフォーカスしていかないといけないと思う。
DF 31
山村 和也
--ひさびさの先発出場に際して考えていたことは?失点ゼロに抑えようというのと、また勝ち切ることを考えて入った。大迫(勇也)選手のところをケアして、リスク管理をしていくということ。(大南)拓磨と協力しながら、チャレンジ&カバーをやっていった。ただ1本、いかれてしまって失点した。反省が残る。それ以外はうまくケアできるところもあった。また次に向けてやっていきたい。 --1人少なくなり、高井 幸大選手とCBコンビを組んでからは?「ロングボールに対して、ラインを下げずにいこう」と声をかけ合っていた。10人になってから、ロングボールをクリアではなく、つなぐところはつなぐ。それができたときは自分たちで保持しながら攻撃もできていた。もっとその数を増やせれば良かった。