2023/11/25 (土) 14:03 KO
第33節
入場者数: 29,097人
天候: 晴|気温: 12.8℃|湿度: 33%
歴史を締めくくる鮮やかな勝利。広島がEスタ最終戦で有終の美を飾る
ガンバ大阪
広島対策をして迎えた試合でしたけど、なかなか練習でやっていた部分が出せなかった。早い時間帯の失点というのもプラン外だったので、難しい展開になったかなと思います。 ドウグラス ヴィエイラ選手に対して、マッチアップするときは強く行きたいと思っていましたけど、フリックを使ってきたり、3人目の動きだったり、1人というよりも連動して攻めてきていたので、そこの部分でチームとして苦しんだかなと思います。 --負けてしまいましたが、J1残留は決まりました。不本意な試合でしたし、不本意な決まり方ですけど、1つはJ1残留が目標だったので、それがなんとかかなったことはポジティブに捉えています。ただ、昨年に続き今年もこういうふうなシーズンの終わり方をしているので、来年はしっかりとこの流れを断ち切れるように、最後の試合を戦っていきたいと思います。
サンフレッチェ広島
監督
自分たちが望んだ通りのスタートを切れたと思っています。高い位置からプレスにも行けましたし、ボールを持っているときも速くボールを動かすことができました。良いスタートが切れたので、90分間を全体的に見ても良い試合だったと思います。3点とも素晴らしいゴールでした。エディオンスタジアムの最後に一番ふさわしい形で終われたんじゃないかと思っています。 --林 卓人選手が最後のホームゲームということで10分間くらい起用しましたが、彼の引退について。今日の10分間も、彼が今までやっていたような良いパフォーマンスだったと思います。スタジアムの雰囲気すべてが彼の最後のプレーにマッチしていたと思います。現役のキャリアはここで終わりますけれども、ここからはコーチとしてサンフレッチェに残って後輩たちの指導に当たるということで、これから先もサンフレッチェのGK陣は心配がいらないんじゃないかなと思っています。 --先発した青山 敏弘選手、途中出場した柴﨑 晃誠選手、柏 好文選手の3人のベテランが今日のゲームに与えてくれたものを教えてください。彼らはベテランですけど、まだまだ素晴らしいクオリティーを持っています。彼らと8年ぐらい前に出会いたかったな、というのが本音です。すべてを持っている一番良い状態のときに会えたらなと思っていますし、彼らは一番良いパフォーマンスをこのスタジアムで見せ続けてきたわけですし、いまでもそれが見せられるところを今日は証明できたんじゃないかと思っています。
ガンバ大阪
監督
難しい試合でしたし、本当にこの場を借りてファン・サポーターの皆さんには謝りたいという気持ちでいっぱいです。本当に良い入りができなかったところがありますし、その良い入りができなかった理由としては、ここ数週間の結果が影響していると思いますし、この試合のテンションといった、いろいろなものが理由としてあると思います。でも、良い入りができなかったことを謝りたいと思いますし、しっかりとガンバを上回った広島さんを祝福したいなと思います。
サンフレッチェ広島
MF 6
青山 敏弘
たくさんのファン・サポーターの方々に迎えていただいて、あれを見て「今日は勝てるな」と思いました。皆さんの熱い応援で僕たちを後押ししていただいて、本当に良い試合が立ち上がりからできて、良いプレー、良いゴールを見せることができたと思います。 --先発入りを告げられたときはどういう気持ちでしたか?監督から前回のホームの試合のあと、1カ月くらい前から、「アオ(青山)はキャプテンで、先発でいくよ」って言われていたので、そのときは涙が出ましたし、その期待に応えないといけない。この試合までにどれだけコンディションを高めていけるかにフォーカスしてやってきました。 --自身のパフォーマンスについて。自分自身もどこまでできるか不安な部分もありました。ただ、ピッチに入ってみるとそんな不安もなくなって、みんなの走り回ってアグレッシブにプレーする背中を見ながら、自分もついていこうという思いでプレーしていました。 --林 卓人選手の引退セレモニーの日を勝利で飾ることができましたが?今日は本当に最後に卓人さんに試合に出ていただくという、みんなの思いが詰まっていた試合だと思います。卓人さんのために戦いましたけど、卓人さんが勝たせてくれた試合だと思います。選手だけじゃなくて、ファン・サポーターの皆さんもそういう思いだったと思うので、本当に最後に試合に出て無失点で勝つことができて、卓人さんの引退セレモニーに花を添えることができたんじゃないかなと思います。 --ファン・サポーターの皆さんへの思いを聞かせてください。このスタジアムでいろいろな感情だったり熱い思いだったり、いろいろなものを一緒に共有してきた。それがいまのサンフレッチェを作っているのは間違いないですし、僕たち選手とファン・サポーターをつないでくれたこのスタジアムに本当に感謝しながら、新しいスタジアムに向かっていきたいと思います。長い間、このスタジアムとともに戦っていただいてありがとうございました。
GK 1
林 卓人
もうこんな劇的な展開があるかというぐらい、最後にみんなが自分を出場させてくれましたし、本当に最高でした。これだけの景色を見させてもらって、これだけたくさんの人の思いがこもった声援がピッチに降り注ぐというのは、むちゃくちゃ心地良かったです。 --どんな気持ちで試合に臨みましたか?勝ってくれ、ですね。3位も懸かっていましたし、勝ってくれと思っていました。 --セレモニーでは大迫 敬介選手に背番号1を渡していました。彼にはこれからどのように成長してほしいですか?僕が言うことは何もないんじゃないですか。彼の努力もこれまで見てきましたし、このままどんどん日本を代表するGKになっていってほしいと思います。 --大迫選手をはじめ、後輩の皆さんへの思いは?今日の試合を見て分かる通り、これだけ強いチームで、いま本当に良い時期にチームが入ろうとしていると思うので、それがまた新スタジアムで加速していけばいいなと思いますし、気を引き締めて上を目指していってほしいなと思っています。 --サポーターの皆さんへの思いも聞かせてください。セレモニーで全部言わせてもらいました。ただただ、ありがとうです。 --エディオンスタジアム広島はどんなスタジアムでしたか?憧れの場所でした。最初に広島に在籍したときは一度もこのピッチに出ることなく移籍していったので、いつまでも憧れのスタジアムです。 --自身が41歳までプレーできたことを、どう感じていますか?もっと努力すれば、もっと伸ばせたんじゃないかなという気持ちもある。でも、しんどい中で最後までやり切った。苦しいシーズンでしたけど、逃げることなく立ち向かえたから、それなりにスッキリはしているのかなという気はします。