2024/3/9 (土) 16:03 KO
第3節
セレッソ大阪
C大阪
2
-1
東京ヴェルディ
東京V
入場者数: 16,365人
天候: 曇のち晴|気温: 7.4℃|湿度: 42%
土壇場のPKで決着。好内容を『3』につなげたのはC大阪
セレッソ大阪
監督
今日はとにかく勝ちたい試合でした。この2試合の内容、選手の頑張りを勝点3につなげてあげたい。そういう思いで臨みました。ホームですし、勝点3だけを考えて臨みました。いろんなことがあったゲームですが、勝点3を手繰り寄せたこと、総力戦で3試合を負けなしで来れていることをうれしく思います。 先ほど選手たちとも共有したのですが、「ここからだ」と。「内容の上積みはできているので、ここからは勝点の上積みをしていく」と。そこにフォーカスして、次の鳥栖戦に向けてやっていきたいです。 --開幕2試合は良い内容を示しながら引き分けに終わり、今日も素晴らしい内容で先制したあと、後半に追いつかれました。苦しい展開の中でつかんだ今季初勝利の意味は?2試合の内容が良かっただけに、1つ勝つことがどれだけ困難なのか、あらためて強く感じています。1つ勝つことによって、チームの結束力や絆、やっているサッカーに対する自信は一気に加速します。私自身、コーチとして長年いろんな過去を見てきましたが、1つ勝つことでチームがグンと成長する。今日はまさにそういう一戦だったと思います。これからわれわれはもっともっと成長していけると確信しています。これからのセレッソが非常に楽しみです。 --決勝点を決めたレオ セアラ選手について。公開練習の時点では全体練習に合流できていなかったが、今日ベンチ入りできた背景と、自身が獲得して決めたPKについて。前節(・鹿島戦で)アクシデントがありましたが、幸いにも検査結果は軽傷で済みました。昨日の練習で最終チェックをして、シュートなど試合に出られるか最終ジャッジをしました。ただ、出場時間は限定されていました。長くても45分だと。前半から出してハーフタイムで代えるのか、勝負どころで投入するか悩んだのですが、ゲームプランとしては、“後半勝負”だと思っていました。彼の存在感は大きなものがありますし、あそこでボールを奪って、PKを決める。あらためて、彼の能力の高さに感謝したいと思います。
東京ヴェルディ
監督
サポーターには悔しい思いをさせました。ただ、選手は頑張っているので、サポーターは選手の背中を押してほしいと思います。 --前半は徐々に相手にペースを握られていった。その中でのハーフタイムの指示は?サイドを揺さぶられて、そこで辛抱できずに、バランスを崩した守備になった。最後で辛抱できれば良かった。後半はビハインドなので、奪いにいかないといけない。バランスを崩さず、勇気を持ってつなぐことを話した。 --退場者が出たあと、セットプレーなどでチャンスもあった。勝点を取りにいきたかった。まずクリアでなくパスにして相手陣に運んでいこうということで、それは1人少なくてもできると思っていた。アグレッシブさもあり、自信を持って戦って、リスクがある中でもつないでくれた。だからこそ、PKになるシーンまでは勝点1にふさわしいゲームをしてくれていたと思う。選手の頑張りを結果につなげられなかった。 --退場者が出たあと、染野 唯月を右サイドに置いた判断、交代策について。(染野を右サイドに置くことで)守備のリスクはあったが、翁長(聖)であれば攻守両面にハードワークしてくれる。右は多少リスクが出ても、後ろで山越(康平)がフタをしてくれるというのと、染野の決定力を期待して、リスクのある布陣にした。
--ゴールの場面は裏に抜け出したところからだった。その抜け出しのところは、今季に入って成長している部分だと思う。今日のゴールは先に染野(唯月)が触って、そのこぼれ球を打った形。裏を抜けるときに、自分についていたマークへ1回体を当てて、その進路を消しながら自分が抜け出した。その練習を今季はかなりやっていた。結果に出たので、自分の中では良いゴールにはなった。成長を感じるゴールだったのは次につながると思う。 ただ、1点だけでなくて2点目を取るというところを、前線の自分たちはもっと突き詰めていかないとダメだとあらためて感じた。 --左SBがボランチの位置で関わるC大阪のビルドアップについて。めっちゃめんどくさかった。分析もあってそこに対応していたが、中に入ってくるタイミングが良いし、気づいたらまたSBの位置に戻っている。さらに(キム)ジンヒョン選手も受けられるので、サイドハーフがフリーになっていた。1失点目のところも、CBにプレッシャーを掛けたところで外がフリーになっていて、前で競られて、大外で1対1になってしまったところからだった。
1-1に追いついたあとに退場者が出て、厳しい時間が続くかなと思ったけれど、全員が体を張って守っていた。またPKを取られたが、エリア内でのプレーについて、また学んだところが大きい。ただ、毎週同じことを言っているが、勝点を拾わないといけない試合だった。もったいない試合だった。 --ジョルディ クルークスへの対応について。左足をケアしようとまずは思っていた。1対1になった場面では左足を切って、右足で持ち出させて足に当てたシーンと、当てられなくてファーに上げられてマテウスがキャッチしたシーンがあった。失点シーンではあれだけスペースを空けてしまうと難しいと思ったし、右足のクロスもあれだけの精度がある。左足だけを切ってもダメだと思った。1人で対応できないなら、(齋藤)功佑くんやボランチを呼んで対応することも必要だったかもしれない。失点場面の前では、僕の対応する1つ前でファウルでつぶし切れば良かったのかもしれない。映像を見てしっかり振り返りたい。 次は、次はとずっと言っているが、本当に結果をつかむためにやっていきたい。
セレッソ大阪
FW 9
レオ セアラ
--決勝点となったPKを振り返ると?ゴールを決めることはいつでもうれしいです。今週はあまり練習できず、1日しか合流できませんでした。トレーナーが支えてくれたおかげでピッチに立てたので、感謝しています。 --PKは自信を持っていますね。そうですね(笑)。こういう大事なときに決めるために、常に練習しています。PKの練習はいつもしているので、自信を持って蹴りました。 --土壇場で獲得したPKでしたが、同点では終われないという思いもありましたか?相手は退場者を出して、後ろを固めてきましたが、僕たちはホームで絶対に勝たないといけないと思っていました。最後にPKを取って決めることができて良かったです。 --負傷箇所の痛みはまだありますか?今週はずっと治療をしていました。家でもクラブハウスでも常に治療をしていました。そのおかげで、今日は痛みもなくプレーできたので、次に向けてまた準備したいです。
FW 11
ジョルディ クルークス
--今季初先発・初出場でした。1点目をアシストしましたが、試合を振り返ると?最初の2試合は出られず、メンタル的に辛い時期も続きましたが、今日の試合は先発で使っていただき、こういう形で結果も残せたので、まずは喜んでいます。ただ、継続していかないといけないので、これからも頑張りたいと思います。 --アシストという数字がついたことが大きい?もちろん、そうですね。自分自身もうれしいですし、このチームは練習からハードワークしているので、勝つべきチームだと思っています。今日は勝てたことが何よりうれしいです。 --アシストは対面の相手を1対1で抜いて、ファーサイドの香川 真司選手へクロスを送った形ですが、狙いどおりですか?そうですね。試合前、ブルーノ(クアドロス)コーチから相手の映像も見せてもらい、「右から突破してクロスを上げろ」と言われていたので、実践できてうれしいです。 --今季は苦しい立場だが、プロフェッショナルとして、どう過ごしていましたか?まず、自分自身、サッカーが大好きだから続けられたと思います。それに、僕には良い奥さんがいます。僕のことを信じて常にサポートしてくれているので、心の支えになっています。良いときも悪いときも支えてもらっているので、こうしてプレーできていると実感しています。