2024/6/19 (水) 19:03 KO
第13節
入場者数: 11,110人
天候: 晴|気温: 23.3℃|湿度: 57%
激動。熱戦に終止符を打ったのはヤン・マテウス
サンフレッチェ広島
横浜F・マリノス
監督
素晴らしい結果をうれしく思っています。自分たちのチャンスをたくさん作りました。サンフレッチェは前の動き、パワフルな強みを持つ強いチームで、早々に失点をしてしまいました。ただ、それが自分たちを強くしました。今日の両ウイングであるヤン(マテウス)も井上(健太)も素晴らしい働きをしてくれましたし、中盤は喜田(拓也)がオーガナイズしてくれました。 後半も自分たちのサッカーを追求していくだけでした。ミスから勝ち越しを許してしまいましたが、あきらめることなく、練習でやってきたことをピッチ上で表現してくれました。ここまで良い部分はありながらも結果がついてこず、苦しい試合を強いられていましたが、自分たちはあきらめませんでした。誇りに思うのは選手だけではありません。駆けつけてくれた多くのサポーターもです。彼らの後押しがあってこそ、結果をモノにできたと思っています。 --15日のJ1第18節・町田戦後、サポーターからブーイングを受けましたが、それを踏まえてどのような意識で試合に臨みましたか。町田戦は残念な結果に終わりましたが、今日は前半も後半も自分たちがやりたいことが出ました。サンフレッチェの監督は素晴らしい方です。試合が終わって、「君たちのサッカーは素晴らしい」と言ってくれました。自分たちはこのサッカーを信じてやってきています。前回の敗戦から学んだ上で今夜戦いました。J1は本当にタフなリーグです。勝点3を取ることは簡単ではありません。一人ひとりが集中し、結果にこだわることで素晴らしい結果を残してくれました。
サンフレッチェ広島
監督
最後の最後で逆転される形となりましたが、まずはマリノスに「おめでとうございます」と伝えたいです。ただ、自分たちも相手も素晴らしいサッカーをしました。自分たちは長い時間帯、ゴールからボールを遠ざけることができました。10人になって耐え忍んでいましたが、最後は耐え切れませんでした。 現状、(山﨑)大地と(荒木)隼人がおらず、(佐々木)翔が累積警告で出場停止でした。ガク(野津田 岳人)と(川村)拓夢もおらず、DFの選手が少なく限界を感じました。ただ、スポーツは勝つチームがあれば負けるチームがあります。この結果を受け止めて次の柏戦に向けて良い準備をしていきます。 --敗れてしまいましたが、とても面白い試合でした。大橋 祐紀選手にスーパーゴールが生まれ、途中出場の越道 草太選手も奮闘しました。評価をお願いします。大橋に加えて(加藤)陸次樹も素晴らしいパフォーマンスでした。1人少なくなったあとでも2人でチャンスを作りました。越道は若く、これから伸びていく選手です。マッチアップした宮市(亮)選手はエレガントで経験豊富で速い選手です。何度かやられたシーンはありましたが、頑張っていたとは思います。自分たちは最後まで戦い切りましたが、相手はそれを上回る攻撃を仕掛けてきました。ゲームをひっくり返した彼らはやはり力があったと感じています。 --今後のボランチのやり繰りはどう考えていますか。もちろん頭の中にアイディアはありますが、ここで話すことではないと思っています。ただ、次は翔が戻ってくるので、ディフェンスを強固にしていきたいです。
FW 77
相手はワイドに立ち位置を取りながらボールを前に運ぼうとしてきました。ただ、試合の入りから失点するまでは比較的自分たちの形はできていました。失点してから相手の勢いが増しましたが、厳しい判定もあった中、戦えるところを示すことができました。ただ、勝てなかったことがすべてです。また次の試合がすぐ来るので切り替えたいです。自分たちにとっては勝点3が毎試合必要なので、次の試合こそ勝点3を取れるように頑張ります。 --20分過ぎに相手が少し変化したところからプレスがハマらなくなったのでしょうか。映像を見直してみないと分かりませんが、相手もクオリティーが高いですし、押し込まれる時間も必ずあります。自分たちは前に行きつつもどっしりと構えながら(失点)ゼロに抑えられれば良かったとは思います。 --週末のJ1第19節・柏戦でリーグ戦は折り返しになります。後半戦のことは考えていませんが、次のレイソル戦で勝点3を取れるように全力でやりたいです。とにかくリカバリーを第一に考えたいです。
横浜F・マリノス
FW 11
ヤン マテウス
--自身が決めた27分の同点ゴールと決勝ゴールの場面を振り返ってください。1点目は(松原)健からボールをもらって競り勝つことができて、(天野)純がフリーだったので出しました。素晴らしい落としのおかげで良いコースに蹴ることができました。決勝点は(アンデルソン)ロペスが反転しようとしたところで、僕が後ろに回って声をかけたら落としてくれました。良い軌道で美しいゴールとなりました。 --昨日、「良くない状況のときこそ一致団結して戦うことが重要」との主旨の話をされていましたが、それを体現したゲームでした。今日の試合は1つになって、ファミリーを表に出して戦うことが大事な試合でした。失点してしまいましたが、同点に追いつき、相手が1人少なくなった中でもまた失点をしてしまいました。全員で1つになってポジティブな結果が出るように力を合わせないといけないときが訪れたので、一人ひとりがそれを見せることができたし、ファン・サポーターにも気持ちと勝利を届けることができた試合になりました。 --この劇的な逆転勝利の意味合いをどう感じますか。連敗をしてしまっていたので、今日の試合は絶対に勝ちたかった。勝ち切って、自信を取り戻すための良い結果になったので、次につなげたいです。
FW 23
宮市 亮
--87分の同点アシストのシーンを振り返ってください。1-2になって、絶対にこのまま負けられないと思っていました。スローインからだったと思うのですが、喜田(拓也)選手がトラップしやすい、良いパスをくれて、中を見たら(アンデルソン)ロペスが空いていたので、良い形で決まったと思います。 --縦に勝負する回数が多いように見えました。昨日、監督と「もっと仕掛けていこう」と話しました。ゲーム中には水沼(宏太)選手から「相手が2枚で来ているのでもっと縦に行っていい」との声をもらって、縦に行きやすくなりました。その声に感謝したいですね。 --この劇的勝利をどう感じていますか。これまで悔しい思いをしてきましたが、良い部分もありました。今日も支配できた時間も長かったので、この勝ちは自信になりますし、ここから連勝に向けてはずみのつく、良い1勝になりました。 --直近のJ1第18節・町田戦のゴールに続いてのアシストです。シーズン序盤に比べるとコンディションも良くなっていますし、あとは勝利に貢献できるように愚直にやるだけです。結果に表れているのはうれしいですが、一喜一憂せずに次の試合も頑張りたいです。