2024/7/13 (土) 19:03 KO
第23節
入場者数: 57,885人
天候: 曇|気温: 28.4℃|湿度: 64%
FC東京が“聖地”での強さを証明。最高の形で“青赤の7番”とお別れ
アルビレックス新潟
ここ2試合のことがあるので、悔しいというか、すごく痛い1敗ですけど、このゲームだけを切り取れば前進している部分はある。失点シーン2つでしっかりと我慢できれば、同じぐらい、もしくはそれ以上のチャンスがウチにはあったと思う。そこがやっぱり個の力というか、仕留め切る質、力の差なのかなと思う。チームとして進む方向は間違っていないと僕は思っています。 --自身のところで奪い切って、そこからチャンスもできていた。2失点目は、だからこそ余計に悔やまれるサイドの突破を許しましたけど。ゲームを通しては、あそこの縦パスがボールの奪いどころだとスカウティングしていたし、思い切って迷いなくつぶしにいくことは今節の課題だった。(天皇杯3回戦・)長崎戦は迷いながら守備をして、結局ズルズル下がってというゲーム展開だったので、人をしっかり決めて迷わず行こうというのが1つポイントだった。奪えるシーンは本当に多かったと思いますし、 攻撃も左はすごくスムーズに前進できている感覚はあったので、そこで攻め切るのか、意図を持って左に目線を集めて右で勝負させるのかというところは、もう少し全員で共有できればもっと有効なサイドチェンジが出せるんじゃないかなと思います。
本当に勝てていないというのが現状。ただ、ここで落ち込んで下を向いている場合じゃないので、切り替えて、また次に向かっていくしかないと思います。 --早い時間の失点になったが。立ち上がりでここ数試合、失点してしまっている。ただチャンスはあった中で、決め切って勝ち越しまで持っていけるチャンスがあったので、そういったところで自分たちが決め切れていれば変わったのかなと思います。 --今日難しかった部分は?そこまで何かやれていないとか、行き切れていないという場面はなかった。本当にクオリティーであったり、ゴールにシュートであったり、スルーパスだったり、そういったところの最後の質で相手は2本決め切っているので、そういったところで勝敗を分けたかなと思います。
FC東京
監督
良い勝点3だと思っています。選手たちが非常に良い姿勢で努力してくれたと思いますし、ここに来てくれた多くのサポーター、そして(松木)玖生のために勝点3を取って送り出そうと必死に戦ってくれたと思います。 まず前半に関しては、ボールを持ったときは攻撃で良いものを出せていたと思いますし、もっと使えるスペースをうまく使っていければ良かったと思います。しかし、その中でうまくゴールに向かって危険にはなれていたと思います。良い動きや、つなぎを見せながら、それがゴールにつながったと思います。後半はハードワークしないといけない中で、もう少し自分たちがゲームをコントロールする時間があってもよかったと思っています。しかしながら、自分たちがデザインした形で2点目を奪い、仕留めることができたことは良かったと思います。 本当にここに足を運んでくれたサポーターに感謝をしたいと思います。彼らにとっても特別なものになったと思います。彼らに勝点3を届けたいと思います。 --パリ五輪に臨むU-23日本代表の荒木 遼太郎選手がメンバー外だった理由を教えてください。8日間で3試合の日程でミッドウィークに試合があり、この試合が3試合目でした。今季、多くやってきているので少し休ませました。ここまで素晴らしいものを出してくれていると思いますし、クラブが誇りに思うようなプレーをしたことで代表にまで選ばれたと思っています。今日はなるべく多くのフレッシュな選手を使っていくということでした。彼が五輪で素晴らしいプレーを見せてくれると思っています。大志(野澤 大志ブランドン)もそうですね。 --多くのファン・サポーターが満足できるようなサッカーができたと感じていますか?ボールを持ったときには危険になれていたかもしれません。そういったチームに自分たちはなっていきたいと思いますし、相手のスキを突いていって点が取れるチームになっていきたいと思います。 もう少し今日の試合で言えばゲームコントロールができれば良かったと思っています。もう少しうまく攻められたら攻撃的になれたと思っています。良い流れで攻撃できているところもあったと思いますし、ゴールに向けて脅威になり、良い2点だったと思います。野澤 零温が2点目を決めたことを誇りに思います。自分たちの約束事、毎日やっていることをしっかりとやり切ったからゴールを決められたと思っています。大事なことは、われわれは成長しているチームです。継続して、成長して、自分たちの戦い方を発展させていければと思っています。
アルビレックス新潟
監督
今日は新潟から13,000人の方が、われわれをサポートしに来てくれた中、ここ数試合続いている残念な結果になってしまい、本当に申し訳ないと思っています。 ゲームの内容は、最初の失点も非常に軽くノーガードでやられてしまったというところで、やはりもっともっと強度の高い守備ができないとダメだなと。そこから多少なりとも自分たちのペースはつかみかけていたんですけども、攻撃もパワー不足。強度の低い、ただ動かしているだけの攻撃で、自分たちの色は少し出ているように見えながら、そこに対してのアイディアというよりも強度の少なさが、相手に対して脅威にはならなかったのかなと思います。 後半はまた自分たちのペースになりつつも、そこが少し薄れて、少しずつ少しずつ良くなったところはありながら、いくつかは内容は関係なく、本当に決定機と、「これは決めてほしい」、「決めなくては」という部分もあった中で、やはりそういうところを決められない。あれはFC東京さんの形であって、われわれも警戒をしていましたし、おそらく今日のゲームでは、あの形はもちろん状況に応じて使い分けているとは思います。うまく防げた部分はあったのかなと思いますけども、最後の最後はやはりそこでやられてしまったという中では、非常に残念なゲームだったなと。 いまはあまり良い状況じゃないかもしれませんけども、そういうところを受け入れながら、少しでも前に進めるように、また良い準備をしていければなというふうに思います。
FC東京
FW 22
遠藤 渓太
--ご自身のゴールを振り返って。自分の得意な形からのチャンスだったので、時間帯も早かったですし、自分でシュートを打ち切ろうと決めて、それが入ったので良かったですね。 --小泉 慶選手にボールが入った段階で動き出していたと思いましたが、狙っていましたか?あれはたぶん慶くんはテルくん(仲川 輝人)に出したパスだと思いますけど、結果的に自分のところに良い形でボールが入って、自分の得意な形でドリブルを始められたのが一番良かったかなと思いますね。 --フィニッシュもめちゃくちゃ冷静でしたね。試合前から気合いは入っていたし、これだけの両チームのサポーターの雰囲気作りもあって気持ち的には集中していたし、こういうところで結果を1つ残せて良かったなと思いますね。
FW 28
野澤 零温
--ご自身のゴールを振り返って。小泉(慶)選手からボールが来るのは目が合って分かっていたので、すごく緊張しましたけど、あとは走って気持ちで押し込むだけでした。今季だけでなく、たくさん迷惑をかけてしまっているので、やっと1つ報われたではないけど、成果が1つ出たかなと思っている。やっぱりそれは間違いなくファン・サポーターの方々が常に背中を押し続けてくれて、名前を呼び続けてくれたおかげだと思っているので、真っ先にゴール裏に行きました。 --5万人が観る中で決めたゴールでした。もう最高でしたね。鳥肌、立って。やっと自分の時代が来たかというくらいに気持ちが良かったので、こういう試合を続けていきたいですし、個人としてもこういう結果をもっともっと残していきたいなってあらためて強く思いました。