2024/9/21 (土) 19:04 KO
第31節
9'
オウンゴール
17'
荒木 遼太郎
入場者数: 41,379人
天候: 曇一時雨|気温: 24.4℃|湿度: 86%
浦和は序盤の2失点から巻き返せず。大観衆の期待とは異なる結果に
浦和レッズ
監督
まず、本日の結果は非常に残念です。本日は大きなハードワークをしながら連勝を目指して戦いました。自分たちの気質が試された試合になったと思います。 立ち上がりは非常に良かったと思います。支配しながら、(渡邊)凌磨のシュートなど悪くないチャンスを作っていたと思います。そして、偶然から失点をしてしまい、それに反応せざるを得ませんでしたが、数分後にハンドからのPKという暗い試合となりました。 それがわれわれにとって非常に難しい障害となり、自分たちのリズムを失い、立ち上がりで見せたようなプレーができなくなりました。そういう時間帯に、前半は貴重な時間を費やしてしまったと思います。前半最後の8分から10分くらいは、押し込んで相手をペナルティーエリア内に閉じ込め、攻撃をし続けることができました。 そして後半の立ち上がりは、(原口)元気をトップ下として投入しました。あの時間帯には、松尾(佑介)とチアゴ(サンタナ)の2トップに変えました。このように、いろいろな形で相手ディフェンスを破ろうとしましたが、明らかなチャンスだと言える形を作ることができませんでした。(小泉)佳穂が入ってから2点を取るチャンスがありましたが、本日のフィニッシュの質は十分高いとは言えませんでした。 このような試合でも、落ち着いて冷静にゲームマネジメントをしながら進めていかないといけません。そしてロッカーでは、「常に次のプレーのことを考えよう」と話しています。しかし、それがうまく出なかった試合になってしまいました。この教訓をしっかり生かしながら、次の神戸との非常に難しいアウェイ戦に向けて準備しなければいけません。 --後半は3つの警告があり、選手たちが冷静さを失っていたのではないでしょうか?小泉選手と西川 周作選手の口論のようなシーンもありました。決意あるプレーで、戦いにいった結果として出されるイエローカードもあります。 ピッチ上で、冷静に次のプレーを考えながら進めることができない、集中力を欠いてそれ以外のことに頭が向く、ということが起こってしまうのは良いとは言えないと思います。本日の試合を終えて、ここで行わなければいけないことは、戦術だけでなくメンタル面もあると認識しました。 --試合後にレフェリーとコミュニケーションをとっていました。前半の、カウンターでディエゴ オリヴェイラがサミュエル(グスタフソン)を後方から止めたシーンについて、レフェリーの解釈を確認しました。本日の試合でレフェリーが良くなかったとは思っていませんが、この場面についてはハッキリさせたいと思って聞きました。 --サミュエル グスタフソン選手に代えて原口選手を投入してからはごちゃついたというか、選手が動き過ぎてしまったようにも見えました。体力が低下して時間がなくなっていく流れの中では、カオス的な部分が少し出てくることもよくあります。もちろん、元気もチームに順応している最中です。しかし、今日のパフォーマンスではポジティブなところもたくさん見られました。近々、彼はこのチームのストロングポイントになれると思います。
FC東京
監督
FC東京
MF 71
--PKながら久しぶりにゴールとなりました。やっぱりゴールを決めて勝つのは気持ちいいと思いましたね。キッカーについては、試合前にディエゴ(オリヴェイラ)とちょうど話していて、前節(・名古屋戦)譲ったから「次は蹴っていいよ」と言われていたので、今回は蹴りました。 --コースは真ん中ですか?真ん中らへんで、(GKが)飛んだ逆に蹴ればいいかなと思っていて、最後に右側に飛んだので真ん中よりも左に軽く流した感じですね。 --決めたあとには大きなガッツポーズが見られました。やっぱり決めたらうれしいし、気持ちいいなと。ただ、そんなにモヤモヤしていたわけではなく、最近はゴールとは違うところでチームに貢献できていたと思っていたので、そんなに(ゴールについて)思ってはいなかったですね。 --久しぶりの連勝です。チームとしても非常に流れが良いですし、やっているサッカーが本当に楽しいなと感じています。
GK 41
--久しぶりに完封勝利を飾れました。最後まで集中力を切らさずにプレーできたことが、結果につながったと思っています。 --ここ2試合は、守備でも集中力を高くできていると感じます。試合展開的に先制点を取れたことが大きいですね。立ち上がりに点を取れると攻撃がスムーズになって、守備でも集中しやすい。追いかける展開だとどうしてもバタバタしてしまうし、バランスも崩れてしまう。ゲーム展開としてうまく進められたことが要因の1つだと思います。 --後半は2点のリードを生かして、うまく進められていたと思います。欲を言えば3点目を取りたかったですけど、後ろとしては(失点)ゼロが絶対に必要だったので、押し込まれるだけでなく、ボールをキープして前進しながら相手陣地で時間を作りながら、集中力を保てたことが良かったと思います。 --浦和も前に出てきたのでピンチもありましたが、冷静に守れていたと思います。シチュエーションとしては難しかったかもしれないですけど、止めるチャンスはあったシュートだったので、確実に止めることができて良かったですね。 --2連勝となりました。これを続けて、もっともっと上位に行きたいですね。
全体的に強いパフォーマンス、勝利に値するものを出せたと思っています。自分たちがコントロールしながら攻撃に出ていける時間帯もあったと思います。その中で3点目を奪って突き放せた場面もあったと思います。大事なことはしっかりと自分たちの約束事をやり切り、しっかりとそれをパフォーマンスにつなげていったこと。その中でエネルギーや献身性をもって戦ってくれた選手たちを誇りに思っています。ポジティブな点は良い守備、堅い守備ができたと思います。連動しながら無失点に抑えることができました。すべての選手がそこに貢献してくれたと思います。そしてここに来てくれたサポーターに感謝したいと思います。彼らのエネルギーや情熱がわれわれの背中を押し続けてくれたと思っています。 --浦和はマチェイ スコルジャ監督に代わったばかりでしたが、どんなところを警戒していましたか?非常に良いチームで、チームとしてリスペクトしております。非常に良い監督さんだとも思っています。われわれにとって大事なのは、相手のことをリスペクトはしますけど、恐れずに戦うことです。守備の部分では相手の攻撃にうまく対応できていたと思います。中をしっかりと締めることが大事でした。サイドにボールを出せたとしても自分たちの決まり事があるので、しっかりとそれを出せていたと思います。サイドでの対応やエリア内はよく守れていたと思います。全体を通して選手たちが献身的に戦ってくれました。攻撃でも自分たちの使いたいスペースを活用しながらできていたと思います。ただ、相手を突き放せる3点目を取れればと思います。自分たちの進んでいく過程を継続して進んでいき、パフォーマンスを分析していきたいと思います。
浦和レッズ
DF 23
井上 黎生人
僕自身初めての経験でしたが、前回(J1第26節・鳥栖戦)ミスで失点をして少し下を向いてしまったのもありましたし、時間もたくさんあったので、必ず逆転するという気持ちを持って切り替えました。でも、敗戦は僕の責任なので、その責任はちゃんと受け止めています。 --オウンゴールのシーンは、体勢が悪かったのでしょうか?そうですね、体が反ってしまったので。前にボールを被せないと。細かいところですが、それが勝敗に左右するなとあらためて痛感しました。 --チームとしても、ボールの失い方やクロスの上げられ方が良くなかったのではないでしょうか?そこではね返すのがCBの仕事なので、それをサイドの(選手の)責任にするというのは僕の中ではないです。自分に矢印を向けて、この経験を無駄にしないように、また1つ2つ成長しなきゃいけないと思います。 --自身のメンタルをどう切り替えましたか?もちろん、やってはいけないミスだったのでメンタル的には苦しかったですが、マリウス(ホイブラーテン)も(西川)周作さんも、「まだ時間があるから大丈夫」と言ってくれました。ただ、それがなかったとしてもCBとしてやっている以上、浦和の選手としてやっている以上、1回取っ払って、悔しい気持ちは試合が終わったあとに出すべきだと思いました。そのあとも何本か縦パスは入ったりはしましたが、点が取れなかったですし、セットプレーを取って、自分で取り返せるような選手にならなければいけないかなと思います。
MF 14
関根 貴大
自分たちがいまやろうとしているのは、堅く守ってチャンスを決め切るところなので、今日みたいに早く失点をしてしまったときのチームのもっていき方や、引かれた相手をどう崩していくのかはまだまだ足りないなと感じました。今日はすごく課題が見えた試合だったと思います。 --立ち上がりは良いリズムで、自身がボックス内に入っていくシーンもありました。あのシーンで、シュートまで行かないといけないですし、決め切る力は絶対に必要なので。そこで1点入っていれば違うゲームになったと思います。 --1失点目はアクシデントで、2失点目もハンドではありましたが、そこに至る流れはあまり良くなかったのではないでしょうか?そうですね、CKになったシーンも相手に数的優位を作られて、セカンドボールを拾われてと自分たちが全部後追いになってしまったので。押し込まれる時間で流れも良くなかったので、そういうときに失点をしてチームが沈んだときに、リーダーシップをとってどうもっていくかは大事です。(ピッチ内で)すごく言い合ってはいましたけど、そこでネガティブな言葉が多いとダメなので、もっと盛り上げていくためにポジティブな声かけは必要かなと思いました。 --そこから立て直して攻め込んではいましたが、どういうところが足りなかったのでしょうか?[4-4-2]でキレイにブロックを組まれて、ミドルシュートは打てるけど打たされている感はあったので、そこで焦れずにいかないと相手の思うツボかなというのはありました。ただ、結果的には崩したいという気持ちが強過ぎたかなと思いましたし、最後のアイディアのところで、クロスを上げるタイミングや中に入っていくタイミングが合っていなかったかなと思います。中は欲しいけど上げられない、バイタルは空いているけど打てない。そこの判断はああいう相手には必要ですし、1点取れていれば絶対にゲームの展開は変わっていたので。