難しい試合を制して3連勝。鹿島、後半にセットプレーから2得点
鹿島アントラーズ
監督
ホーム3連戦の中で、選手はタイトな日程の中で本当に頑張ってくれたと思います。また、それを後押ししてくれたサポーターに本当に感謝したいと思います。最後の最後まで戦い抜けたのも、そういう声援だったり、選手の姿勢があったからだと思っています。 ゲームのほうはスタートから体力の部分も気にせず行こう、という中で本当にアグレッシブに行ってくれたと思います。もちろん苦しい場面といいますか、背後に抜け出されたシーンがありましたけども、後半のところを含めて、選手はよく理解しながらしっかり締めるところを締めて、最後スキを逃さずに点を取った。ここは自分たちが求めている1つの部分でもあるので、非常によくやってくれたというふうに思っています。 --後半の序盤までは苦しい時間が多かった中で、流れを断ち切ってペースを持ってくることができました。その要因は?やっぱり我慢強く戦ったところだと思います。前半も含めて決して相手のリズムだったかというと、そういうふうに判断していませんでした。自分たちの攻撃の部分で少し物足りなさはありましたけど、しっかりと(失点)ゼロで帰ってきたりとか、そういうものが最後自分たちがエネルギーを持って(戦えることにつながった)。90分間を使ってどうやって勝ちにいくかをしっかり理解してくれていたと思う。そういう意味で言うと、最後の最後までエネルギーを持って点を取りにいった姿勢も非常に良かったと思います。試合はそういう目で見ていました。 --リードしてから小池 龍太選手と濃野 公人選手のポジションを入れ替えた意図は?少しプレスのところと、もう1つは相手の背後だったり、スピードだったりでサイドのところもやられ始めていた。あとは体力的なところも、前と後ろを変えたほうが少し余裕も出るかなと思いました。また、行ったり来たりにならないように、リュウ(小池)のところでしっかりボールを落ち着かせたりとか、キミ(濃野)は推進力がありますので、攻守両面で穴が開かないように変えました。 --これでホーム25戦無敗というリーグの記録に並びました。ホームの相性の良さをどう受け止めていますか?また、次のホームゲームであるJ1第6節・浦和戦では新記録が懸かりますが?やっぱりこのスタジアムですよね。この雰囲気がそういうものを後押ししてくれているというか、選手にエネルギーと勇気を与えてくれています。それは選手だけじゃなくて自分たちスタッフも勇気づけられるというか、勝ちを信じて戦えるというふうに思っています。そういう後押しがあるから選手も自信を持ってピッチに立っている。そういうものが結果として表れているのかなと思います。 自分がホームで戦ったのはまだ3つですけれども、そういうものを非常に感じています。記録というものに正直自分はこだわっていないです。ただ、勝ちたい。それだけですね。引き分けでいいとは思っていないし、ホームゲームを勝つことで優勝に近づくと思っています。序盤ですけど、そういうものをしっかり意識しながら戦っていきたいと思います。
FC東京
監督
先輩の方々に「楽しんでこいよ」、「いつもの自分のプレーを出してこいよ」、そういう言葉をもらって少し緊張もほぐれて、自分のプレーがすべて出せたわけではないですけど、素直に楽しかったです。自分としてはあまり記録(J1最年少出場記録)は意識していなかったんですけど、先輩方と友だちとかに言われてすごい光栄なことだと思っています。満足してはいけないと思っていますし、頑張っていきたいと思います。
非常に悔しいゲームでした。前半はお互いに決め手を欠くようなゲーム展開でした。いくつかはありながら、そこを決め切れなかった。後半のスタートはわれわれのゲームだったと思います。そこでのいくつかの決定的なチャンスの1つでも決まっていればと思いますが……。その流れを断ち切り、最後は決め切ってくる。その部分で最後はアントラーズさんのゲームだったと思います。非常に悔しいです。 --北原 槙選手を起用した意図は?彼の良さであるギリギリでの判断の変化や、相手の急所を突くようなフィードだけに限らず、そういう目を持っている選手だと思います。そういう場面は皆さんも感じ取るプレーがいくつかあったと思います。デビュー戦ということもあったので、僕の指示に少し偏り過ぎている感じも受けましたが、今後の自信にしていってもらえればと思います。 --どんな指示を送ったのでしょうか?ボールにもっともっと絡んでいくこと。あとは相手のイヤがるところへのフィードとか、差し込むパスを狙いつつでした。自分が一番フリーなのにもかかわらず、パスが先行してしまった。ボックスの中であればダメージを与えられるパスが出せたのかなと思いますが、1つ前のところからだったので距離も非常に長かったですし、なかなかその精度を保つことができなかった。そういう場合でしたら、自分で持ち運んでいって相手の1枚を釣り出すとか。そこからでも相手をかわす技術にも長けているので、そういうところが足りなかったというよりは、普段見ている彼とは違ったと思います。本人とは話していないので分かりませんが、緊張もあったんだと思います。
鹿島アントラーズ
FW 40
鈴木 優磨
重い。重かった。気迫でプレーしていました。こういった試合では、内容より結果が大事だと分かっているので、ここを勝てたのは大きいと思います。 多少相手にピンチを作られても焦れなくなったと思います。自分たちから崩れなくなったと思います。少しずつだけどチームは成長していますし、勝ちながら成長していくというのはチームで目指しているところでもあるので、少しずつですけどいろんな部分で成長していると感じます。 --ホームでの連続無敗が25試合になりました。オニさん(鬼木 達監督)は「引き分けなんて1ミリも狙っていないし、勝たないと意味がない」と言っている。勝たないと無敗なんてどうでもいいと思っている人なので、 僕たちも勝ちにいっています。そこは変に意識していないです。勝ちにいくことを意識しているので、あまり意識していないです。 --後半の頭に相手の決定機が続いても、勝ち切る試合運びを見せました。どっちに転んでもおかしくなかった。しっかり耐えられて自分たちの流れに持ってこれたのは大きかったと思います。鹿島らしさは残していきたいですし、オニさんも残そうとしていますけど、それに加えて相手を見ながらサッカーをすることは絶対に必要なところ。そこも追い求めてやっていかないといけないし、そこに対してはまだまだだと思うし、少しずつトライして良くなっていけばいいなと思います。
FW 19
師岡 柊生
--ゴールとして記録されました。オウンゴールだと思うのですけど、(樋口)雄太くんから良いボールが来たので触るだけでした。あそこに来たら自動的に足が出た。本当に触るだけだったので、雄太くんに感謝です。 --後半からの投入でした。鬼木 達監督からの指示は?0-0の状況だったので、「どんどん仕掛けていいぞ」と言われましたけど、あまりボールが来なかったので、前で時間を作って。0-0だったので、ゴールを取らなきゃいけない状況だった。そこはずっと意識していました。自分の中ではまだ課題が残る試合でした。 --勝点3が取れたことについては?ホーム3戦で3勝できて、チームも良い状況になっているので、アウェイで勝てたら本物だと思う。また良い準備をしたいと思います。 --ホームでは25試合連続無敗となりました。もっと伸ばさなきゃいけないし、ホームで負けるわけにはいかない。そこはしっかりもっと長くできるように頑張ります。