2025/5/17 (土) 14:03 KO
第17節
ヴィッセル神戸
神戸
3
-2
ガンバ大阪
G大阪
入場者数: 23,275人
天候: 曇|気温: 25.5℃|湿度: 60%
関西のライバル同士が見せた好ゲーム。勝点3を手にしたのは神戸
ヴィッセル神戸
監督
本当に良いゲームだったと思います。選手、スタッフみんなの気持ち、そしてサポーターの気持ちが最後のゴールに乗り移ったのかなと思います。前半に関しては、相手がある程度ブロックを組んでくる中でどう崩すかというところで、自分たちも良い攻撃は何本かあったのですけど、そこからカウンターも何本かあったので、相手の狙いはけっこうカウンターというところもあったと思います。そこは後半もしっかり集中力を保っていこうということで。先制もうまくできましたし、そこから二度同点に追いつかれたのですけど、最後まで自分たちらしいサッカー、泥臭く、最後までゴールを目指して戦ってくれた結果が良かったのかなと思います。 --2得点の大迫 勇也選手はここ3試合、欠場や途中出場でした。その間の状態とこの試合で先発にした判断について教えてください。その間、コンディションをちょっと崩していまして、いろんな箇所が(痛んでいた)。いける状況になったときもまた違う箇所が痛くなったりというのもあったので、前節(・FC東京戦)までは100%の状況ではなかったです。ただ、今日は100%でいけるということでしたし、今週のトレーニングを見てもしっかりと強度を高くできていたので。今日は本当にサコ(大迫)らしいゴールというのが出たと思うし、やっぱりあのゴール前であの迫力と相手の脅威になるというのがサコだと思うし、そういう意味では今後もそういうプレーをしていってもらえればなと思います。 --大迫選手は13試合ぶりの得点を挙げました。今季の働きぶりをどう評価しますか?今季もよくやってくれていますし、特に2月の過密日程で人がいない中で、フルに、みんなもサコに関しても戦ってくれていました。そこの疲れが多少、3月、4月と来たと思うのですけど、ただまた良い状況には戻ってきているので、ここからまたサコ自身もパフォーマンスは良くなるだろうし、それがチームにとって一番活気が出ると思うので、これからも期待してもらえればなと思います。
ガンバ大阪
監督
両ファンにとって、本当に美しい試合になったのではないかなと思っています。 お互いが良い瞬間の中で、ゴールを取ることができた試合展開になったと思っています。前半は自分たちのところで言うと、中盤のケガ人等々の離脱でボールを持つのがなかなか、苦しむのではないかなという展開を予想できていた中で、後半は少しずつ修正をかけながら、良い状態になっていったと思っています。試合をトータルしても良い試合だったのですけど、先ほどの会見(DAZNフラッシュインタビュー)でもお伝えしたのですが、小さいこういったミスというところが本当に勝敗を分けることにつながったと思っています。 --83分にウェルトン選手と岸本 武流選手を入れて、勝ち越しを狙いにいったのかなと思いますが、その後、江川 湧清選手を投入しました。終盤の交代の意図を教えてください。(ファン)アラーノと(山下)諒也のところで疲労が見えていたので、武流とウェルトンを入れながら、特に(ジェアン)パトリッキ選手が入ってきたので、半田 陸のサイドのところを助けてもらうという意図がありましたし、ウェルトンのところは攻撃のところで、オフェンシブな選手なので、そこで違いを見せたいという狙いがありました。あとは江川のところに関しては、残り時間、なかなか相手陣地に入れないという流れが続いていて、相手に押し込まれる展開でした。そこのところでしっかりとゲームを落ち着かせたい、そして締めたいという狙いがあったので、江川を投入していきました。 --ネタ ラヴィ選手を前半のみで交代させましたが、守備で厳しい場面があったように見えました。ネタ ラヴィ選手の交代について、コンディション以外の理由があったのでしょうか?ネタはひざのところのケガで離脱していたので、そこのところの回避というところが大きいです。まだ、ネタ自身がベストな状態ではなく、今後も(ルヴァンカップ1stラウンド3回戦・)磐田戦とか、その先も連戦が続いていきます。理想のところで言えば磐田戦で使っていこうというところもあったのですが、いろいろなことを考慮しながら今日の試合で使っていきました。ただ、こうして連戦が続く中で今日の試合でもちろん、もう少し使い続けてやっていれば分からないところがあったかなとは思うのですが、今日の試合で無理に使ってケガをして、そしてまた失って、連戦の中で大事な選手が失われる状態というのは自分自身が避けたかったところなので、その意味合いでネタのところを交代しました。
--ご自身のプレーを振り返ってください。2失点ともこっち(自身のサイド)だったので、勝った以外は……。 --先制点はご自身が仕掛けたところからでした。あのプレーを増やそうとしているように見えました。今日に関してはありました。仕掛けようかなと意識していましたし、最近、相手が自分のところからエリキへのパスを警戒して、初めからSBが出ないようにすることをどのチームもやってきています。対応するのがサイドハーフの場合が多いというのはなんとなくありました。抜き切らなくてもいいから、とにかく仕掛ける素振りを見せるだけでもクロスを上げられるシーン、縦でもカットインでも、得点シーンもそうですけど出てくるかなと。 サコ(大迫 勇也)やヨッチ(武藤 嘉紀)がいなくて何か変化をつけないといけない試合が多かったです。2連敗する前は勝ててはいたのですけど、そう思っていて、どこかでもう1つ、2つ攻撃にアクセントを入れられる選手というか、シチュエーションをチームとして作らないと、と。実際、得点が取れている機会が少ないので、SBとしてそこは絡んでいかないと、というのが自分の中で課題として持っていました。今日はうまくいく、いかない関係なく、とりあえずゴールに、ゴールに、仕掛けて、仕掛けてというのは意識していました。後半、ファウルになったシーンもそうだし、攻撃に関してはわりとチャンスに絡めたかなと思います。 --佐々木 大樹選手のヘディングシュートが決まっていれば評価は変わっていましたか?いやぁ……。今日は何をやってもたぶん、2失点を悔やんで何も思わなかったと思います(苦笑)。
ガンバ大阪
--後半から投入されましたが、どういう指示があったのでしょうか?指示はそこまでなかったですけど、ボールを握る時間をもう少し増やしたい、落ち着く時間帯を増やしたいと思って見ていたので、それをもうちょっとやりたかったです。 --ご自身が挙げた1点目は足を振り抜きました。ゴールは別に感覚でやっていたのでいいですけど、1失点のところの球際は自分が負けて最後クロスを上げられているし、2本ともスローインからでしたが、ちょっと簡単な失点が多い。自分も含めて、そういう甘さが出たと思うので、そこはもう少し厳しく普段からやる必要があると思います。
ヴィッセル神戸
FW 10
大迫 勇也
ここまでなかなか結果を出せていなかったので本当にこの1週間しっかりとトレーニングを積んで、自分にベクトルを向けてもう1回、コンディションを上げることができました。やっぱり練習は大事だなと思いました。 --監督も「いろいろな箇所の痛みがあった」と話していました。ピッチに出ている以上、言い訳はできないです。ただ、これからが大事かなと思います。 --決勝点について教えてください。いろんな駆け引きがあったので、うまくマークを外せましたし、今日は試合を通して点を取れるようなシーンが数多くあったと思います。やっぱりヴィッセルはこういうゴール前で迫力を出せるようにするのが強みだと思うので、引き続き、要領よく、効率よく、ああいうプレーを数多く出していければと思います。
DF 3
マテウス トゥーレル
--2点目は本多 勇喜選手のロングスローをうまく後ろに流したところからでした。みんなで何度も練習して繰り返していることです。ホンちゃん(本多)のスローイングも調子が良かったので、うまく最後まで詰めてもらった得点。狙いどおりでした。 --相手の前線が高い位置にプレスに出た本多選手の裏のスペースを使おうとしていましたが、ご自身がしっかりケアしていましたね。そこは監督から言われています。守備の強度、プレスの位置も高く保ちたい。その代わり、あそこのスペースのカバーは僕らがしないといけない。ずっと言われていることでチームに染みついていると思います。ホンちゃんとは本当に息が合うというか、彼の考えていることが分かるし、しゃべらなくても彼の動きでどうすればいいのか、自然にお互いがオートマチックに分かるので、とてもやりやすいです。
DF 24
酒井 高徳