2025/6/28 (土) 19:03 KO
第22節
湘南ベルマーレ
湘南
1
-1
横浜F・マリノス
横浜FM
入場者数: 13,031人
天候: 晴|気温: 26℃|湿度: 80%
残留に向けて勝利が欲しい両者。勝者は生まれず、ともに足踏み
湘南ベルマーレ
監督
自分たちが攻守にアグレッシブに出していく、相手の陣地でサッカーをして、そこで圧を掛けていくところをテーマにした試合にしようというところで、本当にその部分ではよくやってくれたと思います。 攻撃のところで最後の判断のところはもっと必要だと思いますし、質の伴っていないところもあるのですけど、まず自分たちのベースというところをもう1回、もっとできると思うのですけど、出すゲームにしたかったです。 失点の場面もそうですけれども、今週、選手と取り組んできたところが足りなくて、一歩、半歩のところなのですけど、そこで漏れたところがあったので、本当にこれが課題だなと思っています。 非常に後押しをしてくれた中で、勝てない、勝てない、勝てなかった。すごく申し訳なさもあるのですけれども、継続してやっていくしかないですし、今後チームはいろんな意味で動いていくので、歯を食いしばってやっていきたいなと思います。 --後半に失点を喫し、押し込まれた原因について。相手がシンプルに長いボールを井上(健太)選手に入れてきて、そこでの対応で大岩(一貴)をそのまま(CBの)左に入れたというところもあります。その回収と攻撃のところで、大野(和成)、大岩が並ぶ難しさもありましたし、やられたくないというところでいうと、そのまま配置をして試合をさせたかったという思いで大岩を入れました。原因がそこだけではないんですけど、ボールホルダーに行けていないということではなく、相手がシンプルにやってきたのかなと思います。 --鈴木 淳之介選手の状態は?痛そうでした。ねん挫と聞いています。
横浜F・マリノス
監督
アウェイのスタジアムにもかかわらず、多くのファン・サポーターの方々に素晴らしい声を出していただいたので、3連戦のキツい中、最後まで選手全員が走り切ってくれました。結果は同点でしたが、自分たちがやろうとした、目指したサッカーを体現してくれたと感じています。 --CBの渡邊 泰基選手が交代した際、山村 和也選手の選択肢もあった中で喜田 拓也選手を選んだ理由と狙いを教えてください。キー坊(喜田)は誰もが知るマリノスの象徴ですし、キー坊がピッチに入ったときの影響力をまず考えました。賢い選手なので、ラインコントロールや守備対応、ビルドアップなどのポゼッションも落ち着いてプレーしてくれると確信したので起用しました。 --直近のJ1第15節・FC東京戦と比べて、どこに手ごたえを感じましたか?FC東京戦の反省をミーティングで振り返り、やるべきことにズレが出ていたので、そこをハッキリと意思統一して、より勢いを持って全員が同じ方向に走れるようにして試合に臨みました。 --中2日の連戦の中、FC東京戦に続いて先発した天野 純選手とエウベル選手にプレータイムを与えたことで同点ゴールが生まれました。2人とも力がある選手というのは分かっています。練習でも質の高いプレーを見せ続けていたので、起用に迷いはありませんでした。正直、どのタイミングで交代しようかとは考えていましたが、彼らのピッチ上の姿勢や意欲を見て、「まだやってくれる」と感じたのでそのような判断になりました。
FW 19
--ホーム最終試合でした。自分自身がちょっと背負い過ぎたというか、これまでの感謝の気持ちを全部ぶつけようと思って背負い過ぎたぶん、今までにないくらい体が重かったですけど、まあでもこれで最後かってなると、やっぱり言葉に表せないぐらいの思いがありますね。 --JFLからJ3、そしてJ1までステップアップしました。本当に苦しい思いをした中で僕が成功したらいろんな人に希望を与えられるなと思って、あと“人を幸せにしたい”という夢だけはブレなかったので、その夢があって良かったなと思います。 --サポーターの声援を受けて力の入ったプレーを見せていました。感謝の気持ちもそうですし、湘南は本当に家族のような存在なので、そのぶん、力は入っていたと思います。 --デンマークに向かうことについて。この決断にあたって相当な覚悟を持って決断したので、やれるだけやって暴れたいです。その思いしかないです。その中で感謝の気持ちだけは絶対に持ってやりたいです。 --湘南に来て一番伸びた、成長したと思う部分は?すべてだと思います。攻守にわたってもそうですし、すべて成長しているかなと思います。
横浜F・マリノス
出場時間が長くなると、ゴールを決める確率は高まります。初得点はうれしい気持ちと同時にホッとした気持ちがありますが、この結果には満足していません。ただ、大島(秀夫)監督の勝利は近いと思います。自分たちは近い将来、きっと勝点3を取れると信じています。次の1週間、しっかりと準備して勝てるようにします。 --同点ゴールの場面を振り返ってください。狙いどおりでした。今週、大島監督は口酸っぱく裏の抜け出しを要求していたので、言われたことが結果に結びついて良かったです。ただ、天野(純)選手の質、魔法のかかったパスがなければ得点は生まれていません。ピンポイントのパスを僕が頭で合わせてGKをかわし、あとはゴールに流し込んだ流れでした。 --大島監督からはどのような期待の声をかけられているのでしょうか。選手としては監督が信頼してくれると、良いパフォーマンスがピッチに出ます。僕がこのチームに加入したときから大島監督はコーチとして僕の特長を知ってくれています。出られなかった期間はチームが勝てず、自分もピッチに立てず、もどかしく、悔しい気持ちもありました。大島監督が指揮を執ってから僕を使ってくれたのはうれしかったし、信用してくれたぶん、ピッチでの結果で返さないといけないと思っています。
個人的には勝たないといけない試合でした。自分たちが良い形でフィニッシュに持っていけた場面も数多くありました。良い試合はできましたが、勝たないといけない試合でした。 --同点ゴールをアシストしたシーンを振り返ってください。ターンしたときにエウベルは見えていましたし、あの形は練習からけっこう多くあって、エウベルも信じて走ってくれました。彼はスピードがありますし、GKの前に落とすことだけを考えてパスを出しました。感覚的に左がフリーかなというのがあったので、(井上)健太からパスをもらった瞬間には出そうと考えていました。 --直近のJ1第15節・FC東京戦から何が良くなったのでしょうか?今日は守備がしっかりハマっていましたし、役割もハッキリしていました。そこは試合前の分析もうまくいったと感じます。守備がハマると攻撃も良い形に持っていけます。あらためて守備の強度やどう相手をハメていくかの整理が大事だと感じました。 --次節は残留を争う横浜FCとの“横浜ダービー”です。三ツ沢なので観客も近く、僕たちの立場的には負けられない一戦です。ダービーとしても負けられません。逆に勝ったら一気に波に乗ることができると思うので、絶対に落とせません。
湘南ベルマーレ
FW 10
鈴木 章斗
--アシストしたシーンを振り返ってください。チームとして切り替えの部分は今日も意識してやっていたので、それでうまく奪えて。奪ったあともしっかり前につけようと練習でやってきていたので、それがバラ君(茨田 陽生)から(受けたときに)僕はフリーで、受ける前に(平岡 大陽が)走っているのが見えたので、あそこにボールを置く感じで本当に狙いどおりにいったかなと思います。 --ドローという結果について。やっぱりネガティブに考えることもありますけど、でも内容自体で言えば本当にあの1本だけだったので。悲観する内容ではないと思います。でも、やっぱりいまの順位というところからは勝たないといけない試合だったなというふうには思っています。 --福田 翔生選手の移籍について。やっぱりサッカーをやっていて必ずあることなので。そのぶん、僕も2年前、3年前だったりにマチくん(町野 修斗)、大橋(祐紀)くんがいなくなって自分の順番というか、そのときに(自分の出番が)回ってきて、すごく良い経験をさせてもらいましたし。本当にチームのやるべきことは変わらないので、誰が入ろうが、そこはあまり翔生くんがいなくなるからといってあまり気にはしていないです。
GK 31
真田 幸太
--J1デビュー戦になりました。初めてでしたけど、この前は天皇杯(2回戦・岐阜戦)だったので、この前ほど緊張することはなくて。前に頼もしい選手がそろっていたので、引っ張ってもらう感覚でプレーすることができました。 --しっかりキャッチできているシーンもありました。守備範囲のところだったので、自分のプレーをすることができました。 --一方で時々ボールを落とす場面もありましたが。やっぱり90分を通してやると、環境面のところで普段練習ではないようなところとかを味わえたりして。それは練習で自信を持っているキャッチの部分だったり、もっと変化も含めて対応していかないといけないなと思いました。 --天皇杯の観客は2,000人強でしたが、今日は満員のスタジアムでした。こんなに人が入って試合をするのは自分も初めてですし、観てもらえることはありがたいことだなと思います。 --今後の試合に向けて。自分がやれることは100%のことしかないし、その中でも監督も言っているように「最大値を上げていこう」と言っているので、自分の最大値を上げた中でそれがチームを助けられるプレーになればいいのかなと思います。