2026/3/7 (土) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST 第5節
入場者数: 52,934人
天候: 晴れ|気温: 16.6℃|湿度: 28%
佐藤龍之介が待望の青赤初ゴール。FC東京がクリーンシートで3発快勝
横浜F・マリノス
なんて表現してよいのか分かりませんが、屈辱的な敗戦だったと感じています。優勝を争うチームと、そうではないチームの戦いになってしまいました。自分がピッチに入ってからもけっこうチグハグな感じはあったので、コンビネーションというよりは、まずは自分の質でどうにか1点取ろうと思っていましたが、それができなくて残念です。 --ピッチに入ったあと、GKまでプレスに行く姿勢もありました。闘志や勝つ気持ちが必要だということでしょうか。間違いありません。外から見ていて、なんかビビってサッカーをしているように感じていました。僕が入ったときには前への矢印をもう少し出したいと思ったので、パフォーマンスではありませんが、チームを勢いづけるためにやりました。 --試合後の挨拶では最後尾でたたずんでいる様子が見られました。去年あれだけ苦しい思いをしてJ1で戦う権利を勝ち取りましたが、支えてくれたサポーターの方たちには本当に情けない姿を見せてしまっているので、サポーターの方の声をしっかり聞きたいと思って、耳を傾けていました。
FC東京
監督
本当に良い入りから最後まで高い集中力を保ち、素晴らしいゲームをしてくれたと思います。 --これまで課題だった“決め切ること”が今日はできました。あらためて感想を聞かせてください。やはりゴールが入ることで、われわれの意識や姿勢が大きく動かされます。ゴールというものは本当に重要なものです。今日は自分たちのリズムを非常によく表現できましたし、それを結果として成し遂げることができました。だからこそ、ここから次にどう進んでいくのか。自分たち自身でさらにハードルを上げていきたいと思います。 --次の段階へ進むために必要なことは何でしょうか。攻撃の部分では、切り替えの場面で前を選択し、相手のスペースを突いていくことがわれわれの強みです。今日はそれを多く出せた試合でした。ただ、前半に関して言えば、押し込んだときの判断や、最後の技術の質はまだ上げていかなければいけません。良い形でボールを奪ったあとに、相手へ攻撃権を渡してしまう場面も多かったです。もちろん速く攻めること、手数をかけない攻撃は大事ですが、それが難しいときの判断も必要です。相手陣深くでの攻撃をうまく織り交ぜていければ、攻撃の厚みも増してくると思います。その中で得点を取っていくことにも挑戦していますが、そこはもう少し突き詰めていきたいですね。
横浜F・マリノス
監督
このような敗戦なので本当に悔しいですし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。なんといっても立ち上がりのファーストプレーでの失点が自分たちをより消極的にさせてしまいました。そのままズルズルいってしまった前半でした。同じように後半立ち上がりに未熟な失点をしてしまいました。未熟なチームなので、もう一度、日々の練習から厳しく全員でやっていかないといけないと感じています。 --ハーフタイムの2枚代えの判断、ケガの状況を教えてください。ジェイソン(キニョーネス)は、少しハムストリングが気になるということで、無理をさせない交代でした。キー坊(喜田 拓也)は今週少しコンディションが合わなかったところがあり、今日も行けるところまでというプランでした。前半、自信を持ってプレーできていなかったので、(木村)卓斗を使いました。 --先制されたあと、何度も縦にラインブレイクされました。その原因をどう考えられていますか。細かな戦術的なことは申し上げられませんが、プレスに行くべきところで行けず、チームとしてやろうとしたところが少し曖昧になったり、緩くなってしまいました。例えば、コミュニケーションなく受け渡してルーズなプレーが多く出てしまったと思います。何度も簡単に背後を突かれたことで多分、ジェイソンもハムストリングに疲労が出たのだと思います。
--約1年ぶりの公式戦となりました。復帰できたうれしさよりも、負けた悔しさのほうが大きくて……。前半うまくいかず、自分が投入されてすぐに失点をしてしまい、反省するところばかりです。でも、このピッチに立つまでにいろいろな人が支えてくれていまの僕があります。トレーナーの方や僕を信じて起用してくれた大島(秀夫)監督には感謝しないといけません。そういった方々の期待を裏切らないパフォーマンスをこれからしていきたいです。 --45分間、プレーした感触はいかがでしたか。マリノスでのカップ戦の出場はありましたが、リーグ戦でここまで長くプレーしたのは初めてでした。でもそれよりも、チームを助けたいとか、いろいろな人に支えられていまがあるのは自覚しています。チームをどうにかしたい気持ちでピッチに入り、とにかくその思いでプレーしました。 --チームにケガ人が増え、今後も出場機会がありそうです。先ほど、喜田(拓也)くんから「復帰戦を勝利で飾ってあげられなくてごめん」と言われ、そう言わしちゃいけないと思いました。復帰したからにはケガ明けとか、ひざのコンディションは関係ありません。1人の選手としてチームをもっともっとプッシュしていきたいです。今日、大島監督がミーティングで言っていましたが、「年齢とか試合経験が浅いとか、そういうのは関係なしに、チームとして良くするためには一人ひとりがもっとやっていかないといけない」と言われたあとの試合だったので、それを再認識しましたし、来週の練習からもっと意識してやっていきます。
FC東京
MF 23
佐藤 龍之介
--ご自身のゴールシーンを振り返ってください。自分にとっては大きな1点だったと思います。1つ前のシーンで長倉(幹樹)選手がボールを持ったとき、マルセロ ヒアン選手にパスを出した場面があったのですが、そのときに逆サイドが空いていたので「逆も見てほしい」と伝えていました。そうしたら次のプレーで良いボールが来ました。あとはニアサイドでもファーサイドでも打てる位置にボールを置いて、股を狙ってシュートしました。 --連敗できない試合で勝てた意味を教えてください。悔しい試合のあとの試合は本当に大事だと思います。全員が次の試合に向けてコミュニケーションを増やしていましたし、チームの雰囲気もすごく良かったです。結果もそうですが、プレーの面でも自分らしさをようやく出せたと思います。この勢いを止めずにいきたいです。
DF 24
アレクサンダー ショルツ
ボールを奪ってから速く攻めるというのは、もともとわれわれのプランでした。相手がハイラインだったので、素早く攻めようという準備をチームでしっかりしてきました。速攻から2得点を取ることができましたし、より速くプレーできたと思います。前線の選手も賢くランニングしてくれて、それがゴールにつながり、勝利につながりました。 --今季初のクリーンシートの感想を教えてください。とても良い気持ちです。これまでクリーンシートがなかったので、今日は達成できてうれしいです。 それに加えて3得点取れたことも良かったと思います。チームは去年より確実に強くなっていると思います。ただ、それをしっかり結果に結びつけていかなければいけません。そういう意味でも、今日の試合は勝点3に値する勝利だったと思います。