2026/3/8 (日) 12:55 KO
地域リーグラウンド WEST 第5節
84'
入場者数: 14,089人
天候: 晴れ|気温: 10.3℃|湿度: 33%
終盤に先制点を奪った岡山。百年構想リーグで初の勝点3獲得
ファジアーノ岡山
監督
本当にたくさんの方に来ていただいて、選手たちは非常にやりがいを持ってピッチでプレーしたんじゃないかなと思います。結果も非常にうれしいですけども、それ以上にピッチで見せたプレーがすべてだったかなと思う。今日に関しては非常に充実した気持ちでおります。また次が大事になると思うので、また良い練習をしながら次の清水との試合に向かっていけるように努力をしたいと思います。 --無失点の試合になりましたが、守りの部分でどういうところが良かったと思いますか?何が良かったかというのも考えなきゃいけないかもしれないですけど、いつもどおりに自分たちのプレーをしっかりしたと思います。その中で集中力も高かったし、相手に大きな決定機を与えることもなかった。全体的に自分たちのプレーがしっかり出せた。そこが一番大きいんじゃないかなと思います。 --今日は先発に一美 和成選手を起用して、後半途中からルカオ選手を起用しました。センターFWの起用の狙いは?昨年から彼ら2人がセンターFWの位置で、どちらかがスタートでどちらかが途中からという形をずっとしてきましたけど、ここ最近はルカオが先発してしっかり彼のプレーをしてくれながらゲームを押し込んでいくこともやってくれていました。ただ、得点がちょっと生まれていなかったというのもあるし、イチ(一美 和成)も調子が悪いわけじゃなかった。キャンプから非常に好調でやってきた中で、僕自身のトータルしたゲームの考え方の中で、ルカが最初、イチがあとという感じにしていたんですけど、彼が京都から加入してきてまだ1回も(京都戦での)先発がなかったので、ここはもう彼に託そうと。守備は上手で、前からの追い込みとかチームの戦術を理解してくれているので彼に託しました。攻撃でもよく縦パスを受けていましたし、非常に良いプレーをしてくれたんじゃないかなと思います。
京都サンガF.C.
監督
去年ここで負けた悔しさを晴らそうと思って準備してきたのですけれど、負けて非常に悔しい思いと、岡山さんはチームに一体感があって、みんなが1つの目的に向かっていく非常に手ごわいチームだなということをあらためて感じました。(京都は)去年の後期から負けにくいチームにはなってきましたが、久しぶりに(90分で)負けて自分自身も振り返ることができたと思います。本当はそれではいけないんですけれども、5試合を総合すれば良いことと悪いことが半分ずつぐらいありました。われわれの目標は、今日負けたからといって見失うものではありません。次はホームで岡山さんと試合ができるので、そのときは今日の悔しさを晴らしたいなと思います。 後半は少し岡山さんのやり方をジャッジしてしまいました。もう少し中盤でボールが動いて相手コートに入っていくプランだったんですけれど、アバウトなボールが増えてしまい、岡山さんに脅威を与えられなかったという反省があります。選手は気持ちがなかったわけじゃなくて、逆にちょっと気持ちが入り過ぎてアバウトなボールを前に入れ過ぎたところでいうと、選手の一生懸命さを結果につなげられなかったなという監督としての反省があります。ただ、このピッチで戦う岡山さんは去年から強さを見せていますし、後半はそういう形にハマってしまった。ファイティングスピリットを持って試合をしたことは間違いないので、そこの姿勢や良いところは継続しながら、次に向かっていきたいです。
京都サンガF.C.
前半は相手のロングボールに対してチャレンジ&カバーなどの守備対応はできていました。失点するとしたら事故からだと思っていたので、そこの部分はしっかりできていたと思います。 攻撃では自分たちのボールで、ある程度はつなげていたと思いますが、後半はファウルだったりでプレーが止まる時間が立ち上がりから多くて、そこから相手に合わせたサッカーになってしまったと感じています。ボールが落ち着かずにロングボールが行き交って、時間が進んでいくというか。そうした時間帯、あとはこのスタジアムの雰囲気もあり、相手に流れを持っていかれた感はありました。ただ、その中でもパスコースに顔を出すことなどはもっとやれたはずです。全体が蹴ってしまうというか、本当に相手の土俵でやってしまった感があったので。そこは反省すべきことです。
--後半開始から投入されて。ボールを落ち着かせることと、ダブルボランチが後ろに重たくなるんじゃなくて前へ出ていくことを意識しながらプレーしました。ただ、後半は相手のやりたいことをやらせてしまいました。相手に合わせてしまい、自分たちもはね返ってきたボールをワンタッチで蹴り返してばかりの単調な攻撃になってしまった印象があります。そこでもう少し僕とかがボールを引き出して、動かして、という攻撃が必要でした。(味方の)動きやスペースを見つけることはできていたので、もう少し冷静に対応して、自分たちのボールにして攻撃する回数を増やしたかったです。 --ご自身があまりボールを触れてない印象でした。そうですね。失点して相手が下がってからはスペースができたので(相手陣深くまで)押し込む時間はありましたけれど、それまでは自分たちの頭の上をボールが行き来していることが多かった。あと、ファウルなどで試合が止まる時間も多かったですし、少し難しさはありました。 自分がボールを引き出すタイミングもなかなかなかったですし、そこから飛び出していくタイミングや時間もなかった。もう少し自分のところでどうにかしたかったけれど、難しい展開だったなというのは感じています。
ファジアーノ岡山
MF 28
松本 昌也
--すごい決勝点でした。最初に右サイドを(立田)悠悟が良いオーバーラップをしてくれたので、縦に流して悠悟が上げてくれたクロスのこぼれのところに入っていこうかなと思ったんですけど、逆サイドまで行ったので、そこからまた入り直して点を取れる位置に入っていこうという意識があったので、それが良かったのかなと思います。本当は(河野)孝汰が真ん中で僕が大外の位置のほうが正しいかもしれないですけど、取りたいって気持ちが強くて中に入り過ぎたかなとは思います。点を取れる位置に入る意識を持っていたので、結果がついてきたのかなと思います。 --ゴールで沸いた瞬間のスタジアムの雰囲気はどうでしたか?ホームで取れたのが最高でした。あの盛り上がりは特別なものだと思いますし、(90分での)今季初勝利というのが、僕自身にとっても、チームにとっても、サポーターにとっても、一番の喜びだと思います。 --次節・清水戦に向けて。負けられない相手だと思いますし、個人としても次はアウェイで勝点3を取れるように、出たときに良いプレーができるように準備したいなと思います。
FW 99
ルカオ
--チャンスを逃した悔しさもあると思います。チャンスを逃してしまいました。それは認めます(笑)。タイミングを逃してしまって悔しいです。チームが勝点3を取って本当に良かったです。自分がゴールを失ったので、勝点3を取れていなかったら本当に悲しい気持ちになるので、本当に勝てて良かったです。 --今日はベンチスタートになりましたが、起用の意図について監督から話がありましたか?そうですね。フィットのところや実力のところは大丈夫だと言われたけど、「今日は戦略的にベンチスタートにするから、メンタル的にはしっかりと維持してほしい」と言われていました。 --途中出場して監督の起用に十分に応えられていたと思います。10点満点で言うと、5点ですね。パフォーマンス的には悪くないけど、センターFWとしてチャンスを決め切れなきゃいけないので。もし得点を取れていたら9点に上がっていたし、本当に決め切れなかったことは残念です。