3得点を奪った鹿島。3試合ぶりに勝点3ゲット
水戸ホーリーホック
鹿島アントラーズ
監督
まず、今季最多の3万2000人以上のサポーターの方が集まってくださった中で、しっかりとした勝利ができたこと、それを本当にうれしく思います。 ゲームのほうは、もっと自分たちからアグレッシブにボールを動かしながらゲームを進めたかったですけれども、最初少し前半のほうはこう着といいますか……。それでも(相手選手が前半に)1人退場したあとに、後半はしっかりと選手も修正してくれて、3点ですかね、取って勝てたことはうれしく思います。ただ、選手にも言いましたけれど、最後の時間帯にやはり相手にチャンスを与えたりとか、そういう意味で言うと、締め方とか、もっと点を取りにいく姿勢とか、そういうものを見せられたら良かったねという話はしたので、そういう意味で言うと、次のアウェイゲームでまた自分たちのアグレッシブさを見せて、しっかりと勝点3を取って帰ってきたいと、そういう思いでいます。 --数的優位になってから狙いどおりの部分、特に後半に3得点が生まれた要因についてはどのように捉えていますか。しっかりと相手がどういうシステムというか、どういう立ち位置でどういう狙いなのかというところを把握した中で、後半はそれに伴って自分たちの立ち位置をしっかりと取ってくれたと思います。あまり普段から立ち位置、立ち位置ということは言わないですけれども、やはり数的優位な状況で、ぐちゃぐちゃにやってしまうと、もったいない部分というのは非常にあったので、そういう意味で言うと後半は少しずつそういうシーンが出てきたのかなと思います。ただ、それでももっと相手のところで押し込んでサッカーができれば良かったと思いますけれど、ただそうですね、それでも3点を取れたことは、選手が最後踏ん張ってくれたのかなというふうに思います。
水戸ホーリーホック
監督
今日はダービーということで、水戸からたくさんの、4,000人近いサポーターが来てくれた中での試合だったんですけど、水戸のいろんな人の思いを背負って戦おうということで挑んだ試合でした。ただ、結果的に前半の退場が大きく響いてしまって、難しいゲームにしてしまった印象です。ただ、起きたことはしょうがないので、10人の中でもできるだけ0-0の時間を延ばして、最後のところで意地で1点を取ってやろうという話をハーフタイムにしました。でも、後半に失点してさらに難しくなってしまったんですけど、連戦の中、選手は90分間ずっとファイティングポーズをとってやろうとしてくれたことに関して誇りに思っています。ただ、0-3という現実をしっかり受け止めて前に進んでいかないといけないと思っています。 --試合の入りから退場者が出るまで狙いとする守備ができていたと思います。良いときにこそ、落とし穴があるというか、1つのプレーが流れを変えることを痛感したのでは?鹿島さんのメンバーを見たときに前線に迫力のある、推進力のある選手がそろっていたので、そこを一番注意していました。水戸がハイプレスに行ったときにはあそこをひっくり返してくるんだろうなという想定の中で戦っていたんですけど、そこの対応が甘いんだなという反省があります。 --連戦の中で10人で長い時間を戦ったことは次の試合に響くのでは?相当疲弊している選手が多いのですが、そんなことは言っていられない。いる選手の中でコンディションの良い選手、ギラギラしている選手が数多くいるので、この悔しさを次の浦和戦に向けて、良い準備をして整えていきたいと思っています。
前半、自分たちのやりたい守備はすごくできていたと思います。退場者が出ても、自分たちのほうが決定機を作ることができていた。そこで仕留め切りたかった。後半は耐える時間で、セットプレーから失点してしまった。耐え切れなかったことは反省して、すぐに試合が来るので、クリアにしてやっていきたいと思います。 --退場者が出るまでは水戸のペースで試合が進んでいました。手ごたえも感じていた?試合勘というところでも、(前々節・)町田戦と比べて、(渡邉)新太くんとマチ(マテウス レイリア選手)と連係して、前線からの守備というところは水戸らしさが出ていたというか、プレスに行けていたと思います。そこは評価できるポイントだと思います。ただ、最後のゴール前のクオリティーはもっともっと突き詰めていかないといけないと思います。 --自分たちの流れの時間帯に1本のロングボールから退場者を出してしまいました。そういうところを狙う鹿島のしたたかさを感じました。レオ セアラ選手はあそこを狙っていたと思います。そういうしたたかさが鹿島さんにはあったと思います。でも、10人になっても前半は水戸らしく戦えていたと思うので、そこは誇っていいと感じています。
鹿島アントラーズ
FW 9
レオ セアラ
--素晴らしい2得点で勝利に貢献できたことに対する感想をお願いします。(水戸は)試合前から質の高いサッカーをする難しいチームだということは分かっていたので、難しい試合になることは分かっていました。ただ前半で、こちらにとっては良い形で相手に退場者が出たので、自分たちに有利に働きましたし、また後半に関しては自分たちはしっかりボールを握った形でサッカーができたので、そういう意味ではさらに自分たちのペースでサッカーができたのかなと思っています。 --2点とも本当に良い立ち位置を取って、しっかり仕留められました。そのあたりはどう振り返りますか。1点目に関しては安西(幸輝)選手から自分が欲しい形でクロスを上げてくれました。よく「クロスを上げない」と彼とは冗談を言い合っているんですけど、必要なときやこういうタイミングではしっかり上げてくれるので決め切るだけでした。2点目に関しても(鈴木)優磨がキレイな形でアシストをしてくれました。ただ、これもチームとして戦った結果だと思っています。誰が決めるということではなく、チームとして戦ってつかんだ勝利ということが一番大事な要素なのかなと思っています。
DF 2
安西 幸輝
--前回の試合を取り返したい思いもあったのでは?そうですね。まずミスを恐れずにプレーしないといけないというのは頭の中で整理して入りましたし、やっぱりピッチで失ったものはピッチでしか返せないので、それを強く思って取り組めた結果がアシストという結果がついてきたので、レオ(セアラ)に感謝したいなと思います。 --アシストして、みんなが喜んで駆け寄ってくれました。スタンドもすごく喜んでいましたが?そうですね。(前々節・)東京V戦は本当に僕のせいで負けてしまったので、目に見える結果を出したいなというふうには思っていたので、1個出て良かったなと思います。