2026/5/10 (日) 14:00 KO
地域リーグラウンド WEST 第16節
入場者数: 15,616人
天候: 晴れ|気温: 26.7℃|湿度: 30%
2戦連続でPK戦を制して。清水が3連勝
清水エスパルス
監督
まずはPK戦ではありましたが、勝てて良かったです。ただ、毎試合のように言っていますが、勝点3を取りたい、取らなきゃいけないゲームでした。そういう意味では、まだまだ突き詰めなきゃいけない部分もあると感じます。 ゲームについて、前半は相手に対する圧力が掛かっていなくて、その辺りを後半に修正しました。終盤になるにつれて勢いを出せたと思います。 --より90分間で勝ち切るため、ゴール前での迫力を出す、複数得点を奪うために何を求めているかを、話せる範囲で教えてください。単純に、攻撃だけの問題ではなくて、良い守備と良い攻撃はつながっているからこそ、どれだけ相手に効果的な圧力が掛けられるか。できている試合もありますし、まだ足りない試合もあります。一人ひとりの強度の面も大事です。そのあたりを突き詰めることが必要です。加えて、単純にゴール前に入っていくだけでなくて、そこにボールを送り込んでいく部分にも、自分は不足を感じます。ボールを保持する時間は作れていますが、高い位置から積極的にポケットを取ってクロスを上げるだとか、中に切り込んでいくだとか、そういうプレーがもっともっと出せれば、得点は生まれてくるし、勝ち切れる試合も増えてくると思います。 チームとしても、個人としても、いろいろと課題はありますが、少しずつ良くなってはいるので、チーム全体でさらに高めていければと思います。 --大畑 凜生選手が本職ではない左ウイングで先発した。彼にはどのような役割を与え、何に期待して送り出したのでしょうか。昨日のトレーニングのあとにいろいろとアクシデントがあった中で、彼には急きょ、トレーニングもせずにウイングで出てもらうことになりました。自分の中で、彼は身体能力が高い選手だと思っているので、背後への抜け出しや、守備の面でも走れる選手なので、良いプレスを掛けるところを狙っての起用でした。
アビスパ福岡
監督
アウェイから500人ほど、アビスパのファン・サポーターに駆けつけていただきました。事前ミーティングで「勝点3を取ろう」と伝えた中で、そこがかなわず、悔しい気持ちです。 ただ、選手たちには「まったく下を向く必要はない」と伝えています。このハードな7連戦の最後の試合で、アウェイの地で勝点1を取れたのは、決して悪い結果ではありません。ただし、クリーンシート、もしくは追加点を奪うことが勝点3につながるので、そこを達成できなかったことは、現状のわれわれの課題です。 ただ、出場停止の選手やケガ人もいた中で、戦ってくれた選手たち・スタッフには誇りを持っています。 最後、ホームで神戸戦が待っているので、そこに向けて良い準備をしていきます。 --ハーフタイムの指示はどのようなものでしたか?前半について、守備面に関しては、セカンドボールを拾われる場面こそありましたが、ある程度分析どおりの展開でしたし、清水さんの前線を使った攻撃は抑えることができていたと思います。ただし、こちらの攻撃面に関しては、なかなかリズムが作れませんでした。 ハーフタイムには、効果的にボールを動かすところは伝えました。特に、ウチの左サイドはストロングなので、立ち位置や距離感を見直しながら、多少は良くなったと思っていますが、流れの中からもう1点取れれば良かったと思っています。 --先制直後に生まれた失点シーンについてはどのように見えていましたか?個人的には、松崎(快)選手は非常に警戒していた1人ですし、オ セフン選手も頭だけでなく、足元の技術も高い選手です。あそこは、われわれが(相手陣まで)プレッシングに行って、ベンチサイドでのワンツーではがされた場面でしたが、まずはそこの対応は甘かったと思います。ただ、(ボックス内に)人数はそろっていたので、中の選手は浮き球の準備をしていたのかもしれませんが、グラウンダーのパスコースは閉じなければなりませんでした。あの位置でフリーで降らせてしまうと、あのような結果になってしまいます。
前節(・京都戦)は早い時間帯で失点をして、前半はかなり苦しい展開だったので、立ち上がりは特に意識をしました。難しい時間帯もありましたが、良い守備をしっかりと継続することができて、狙いどおりの前半だったかなとは思います。後半は、相手のペースが前半の終わり頃から落ちてきていると感じていたので、自分たちもよりパワーを出していこうと思っていました。調子の良い碓井(聖生)のミドルシュートで先制をして、そこから2点目を目指しはしましたが、一瞬のスキでやられてしまった。この7連戦で、なかなか勝点3を取れませんでした。僕だけでなく、チーム全体で、もどかしさも残る連戦だったかなとは感じています。 --良いとは言えないけど、悪くはない試合が多い印象です。チームも同じ印象です。前半戦の基準の低い戦い方と比べると、自信はついていますし、攻撃面もセットプレー以外にもいろいろな形から点を取れるようにはなってきました。ただ、勝ち切れていないのも事実です。残り試合数は少ないですが、勝点3にもっとこだわっていきたいです。 --7試合連続で失点を喫していることはどう捉えていますか?失点シーンを振り返ると、サイドで入れ替わられた部分はありますし、僕自身は良いチャレンジだったとは思いますが、相手がそれを上回ってきました。ただ、ボックスの中に人はいましたし、外されたからと言って失点するような場面ではなかったと僕は思っています。僕自身、ボールホルダーに対する間合いや、オ セフン選手に対するマークが詰め切れていませんでした。ブロックを敷いての守備はかなり良くなっていますが、外されたあと、最後の強固さはまだ足りないかなと思います。
清水エスパルス
FW 9
オ セフン
--今日はベンチスタート。どのような心境でピッチに入りましたか?5連戦のうち、前節(・C大阪戦)までの4試合でスタメンに入って、今日は疲労の面などコンディションを考慮してベンチスタートになりました。確かに、体に疲れがあったことも事実です。ただ、タカさん(吉田 孝行監督)からは前半が終わった時点で「いつでもいける準備をしておいてくれ」と言われていたので、ゲームチェンジャーとしての役割を果たそうと思って、試合に入りました。 --ゴールシーンを振り返って。あの瞬間は、パスコースがあそこしか空いていなかったですし、(松崎)快ともしっかり目が合いました。自分が欲しいジャストのタイミングで快がパスをくれたので、あとは落ち着いて流し込むだけでした。GKの位置も確認できていたので、スミに蹴り込むコースと、インパクトを意識して蹴りました。
DF 97
大畑 凜生
--本職ではない左ウイングでの出場したが、吉田 孝行監督からはどのようなことを求められていたのですか?相手のラインを下げることと、ポケット進入も含めて、最終ラインの背後に潜り込む動きは要求されていました。 --今日のパフォーマンスの自己評価は?練習でもやっていないポジションでの出場でしたし、前半はちょっとチームとしても難しいゲームになっていましたが、まずは守備面で前半を無失点で終えることに貢献できたのは、1つ悪くはなかったかなと思います。 --守備面をかなり意識していた?メチョ(アフメド アフメドフ)も今日は初先発で、いつもと守備の形が違ったり、なかなかハマらない状況も多かったですが、相手の上島(拓巳)選手のところに自分がどれだけ圧力を掛けられるか、加えて相手ウイングバックの選手に入ったときのスライドなど、非常にキツかったですが、守備面でやるべきことはある程度遂行できたと思います。 しかし、欲を言えば、もっと攻撃面で怖い選手にならなければと思っています。スタートから長い時間出るにあたって、どれだけ自分が相手の脅威になれたかと言われると、そこはまだまだなので、もっともっと成長しなきゃと感じました。