2026/6/6 (土) 15:00 KO
プレーオフラウンド 17-18位決定戦 第2戦
水戸ホーリーホック
水戸
0
-1
V・ファーレン長崎
長崎
15'
入場者数: 7,435人
天候: 晴れ|気温: 19.7℃|湿度: 68%
一瞬のスキが招いた結末。水戸、悔いが残る連敗
水戸ホーリーホック
監督
第1戦の結果を受けて、しっかり2点取って勝ちを目指す戦いだったんですけど、失点をしてしまって、本当に難しいゲームになってしまったという印象です。今日はホーム最終戦ということで、選手たちに「勝たないといけない」ということを伝えた中での試合だったので、悔しい気持ちでいっぱいです。今日の試合でシーズンが終わるということで、今日のメンバーでサッカーができるのも最後でしたし、ホームスタジアムとしてケーズデンキスタジアム水戸での試合は最後というか、1回空くという話を聞いていました。もう1つは今日の結果によって、18位か17位か、(通常のリーグ戦であれば)降格するか残留するかが決まるという意気込みで試合に臨みました。そういった意味で悔しい結果になって、本来ならば降格する順位で終えてしまったことは、当たり前ですけど責任を感じています。選手たちは準備したことをしっかり表現してくれた中での結果なので、これ以上に、上回ることをもっともっとやっていかないといけないんだなという思いでいます。 --今日も軽い失点をしました。そういう失点が続いている原因は何だと思いますか?前回も今回もそうですけど、ミスをしたくてしている選手はいないですし、入りに関しては声を出しながら集中力を高めて挑んで、今日は最高の入りをしてくれたと思っていました。ただ、サッカーはミスが必ず起こりますし、そういった中で良い時間帯が必ずあるので、そこで決め切ることができていれば、違った結果になっていたという印象のほうが強いです。もちろん、ミスを減らさないといけないですし、軽い失点を減らさないといけないことはあるのですけど、今季、良い試合をしても勝ち切れない試合が多かったので、そこはもっともっとこだわっていかないといけない。こだわってきたつもりなんですけど、何が足りないかをしっかり探していきたいと思っています。ただ、経験値という部分では、J1リーグで初めてプレーする選手が大半ですし、年齢層からしても非常に若いチームになっています。今日の先発平均年齢は25歳(25.91歳)でした。J1の平均と比べて、2~3歳若い。ちょっとしたゲームの流れや空気感、ちょっとうまくいかなかったときにピッチ上で表現・発信できるような選手をもっと増やしていかないといけないと感じています。
V・ファーレン長崎
監督
長崎からだと遠方にはなりますけども、最終戦、遠いところまで本当に多くのサポーターの皆さんが応援しに来ていただき、本当にありがとうございました。その後押し、応援に選手たちもうまく応えてくれたと思っております。ちょっと渋いゲームにはなりましたけど、ただ守っているだけではなくて、相手のボールの動かし方、ポジショニングの変化というところにうまく対応できたゲームだったと思います。非常に粘り強くできたことは、チームにとっても大きな財産になると思っています。 --このJ1百年構想プレーオフラウンドは2試合合計の結果で争うものであり、前半に1点を奪ったことで、前半を終えた時点で2戦合計2-0となりました。後半に向けてどういった意識を強めて入りましたか?ゲームの入り自体は、まずプレーオフの1試合目はもう忘れよう、と。この試合の90分で勝点3を取ろうという話はしていました。ただその中で(第1戦を含めて)リードしている部分もありますので、そういうところでの時間の使い方とか、それから例えばアグレッシブにプレーするところとそうではないところの使い分けの話はしていました。
V・ファーレン長崎
--最後に2試合続けてのクリーンシートで今大会を締めくくることができました。自分自身とチームの守備についてはどう感じていますか?自分の仕事としては(失点)ゼロで抑えるというのが一番の仕事だと思うので、それを達成できたのはうれしいですし、みんなで粘り強く戦えた試合だったなと思っています。ほかの部分でもっともっといろんなことでチームをサポートできるようにしないといけないなと思っています。 --水戸とのJ1百年構想プレーオフラウンド第1戦もそうですし、第2戦もかなりビッグセーブが多かったように感じました。この終盤に来て、セービングの安定感などが増した印象があります。ご自身の中ではどう感じていますか?チームが勝つためにはGKとしての仕事を絶対にしないといけない。そう感じる試合がいっぱいあったので、そうやって日々の練習でやっていることが試合につながってきているなという感覚があります。試合に出ていないときもあったりしましたが、どんなときもGKは試合を決定づけるポジションだなと強く思ってという、そんな半年でした。
--水戸とのJ1百年構想プレーオフラウンド第1戦の反省もあった中で、第2戦で再びスタメン出場となりました。第1戦を迎えるにあたってと、第2戦を迎えるにあたってで、気持ちの部分で変化はありましたか?正直、第1戦のプレーには納得できていなかったので、その中でも使ってくれた高木さん(高木 琢也監督)への感謝と、その(第1戦の)反省を生かしてというか、今回は何か残してやろうという気持ちで入りました。 --ご自身の全体的な評価について、どう感じていますか?個人でボールを持ったところでの、はたいてもう1回もらうみたいなプレーはできたのですが、チーム全体でボールを動かすとか、守備のところの強度はまだ自分の中で足りないなと思ったので、そこはまだまだ改善していくところかなと思います。
水戸ホーリーホック
FW 10
渡邉 新太
--最終戦も悔しい敗戦となりました。今日も決められるシーンが僕自身にもあったし、チームとしても何本もあった中で(得点)ゼロに終わってしまった。ゼロでは勝てない。ビルドアップのミスで失点しましたが、僕らはああいうことにトライしているので、リスクはあるのです。2026/27シーズンも何回かは起こると思っています。そこはもちろん繊細にやっていくけど、怖がったら自分たちのやりたいサッカーができない。やってはいけないプレーではあったけど、ボールを持つことの代償だとも思っています。今日の試合はそこが出てしまったことは課題ですけど、それ以上に無得点だったことが攻撃陣として反省すべき点だったと思っています。 --J1百年構想リーグは、通常のリーグでいうと降格圏で終わりました。ここからはい上がっていかないといけないですね。百年構想リーグは本当に良い経験ができた。でも、2026/27シーズンはほかのチームももっと本気度を出してくる。そこに対して勝っていかないといけない。降格がある中で全然違う戦いになると思う。連敗して終わったことによって、危機感が出てくることを前向きに捉えたい。キャンプから危機感の中でやれると思うし、日々の練習から危機感を持ってやると思うので、そこは次のシーズンに向けて、良い材料になったと思います。
DF 7
大森 渚生
--J1百年構想プレーオフラウンド第1戦・長崎戦同様、もったいない敗戦となりました。ビハインドで入ったゲームで、15分でああいう失点をしてしまうと、相手は前に出てくる必要がなくなりますし、ノーリスクの戦いをしてくるのは当然のこと。失点の仕方が悪かったですし、引いた相手を崩せなかったことに尽きると思います。 --軽い失点が続いていることをどのように受け止めていますか?プレス回避でああいう形はやってきたことなので、そこへのチャレンジはやめてはいけない。でも、実際はゲームなので、(通常のリーグ戦であれば)残留が決まる一戦でそのプレーを出すべきかといったところは判断しないといけない。実際、あの失点で相手は攻める必要がなくなった。そこはしっかり見極めないといけないと思います。