一方、中2日で敵地に乗り込んでくる磐田は前節、千葉に1-2で競り負け、5試合ぶりの敗戦となった。今節の試合の構図としては、ポゼッション志向の磐田がボールを保持し、町田がコンパクトな陣形を構築して守る展開が予想される。しかも磐田は試合間隔が1日短いだけに、先制点奪取で試合を優位に運び、その後はボールを保持して時計の針を進めながら、ゲームをコントロールする試合展開が1つの理想型だ。“先手必勝”の腹積もりで臨んでくるに違いない。千葉戦後、フェルナンド フベロ監督は「先制点を取るとわれわれはすべての試合で勝っている。失点せずに先に点を取ることができるように準備をしていきたい」と話した。対する町田も先制点を奪えた試合はすべて勝点を獲得しているため、長いトンネルを抜け出すには先制点がカギを握る。
ホームでの連敗脱出を図る町田と、今季初の連敗は避けたい磐田。リーグ初対戦は、“先手必勝”を狙うチーム同士による激しいバトルが、試合開始から展開されそうだ。
[ 文:郡司 聡 ]
