山形は前節までの5連戦は2勝3敗。連敗スタートのあと、後半戦に折り返して磐田、群馬に連勝した。しかし、今季初の3連勝に挑んだ前節は松本に1-3の敗戦となった。0-0で折り返した後半開始早々にセットプレーから失点。中村 充孝のゴールですぐに取り返したものの、直後の失点で再びリードを奪われ、終盤に突き放された。2、3失点目は自陣ビルドアップからのミスを突かれた形。中5日でどこまで修正できたかが今節は問われる。
また今週、山岸 祐也の福岡への完全移籍がリリースされた。6得点のチーム最多得点に限らず、中盤でフリックからの一気の加速や相手DFに圧力を掛けて奪い切るなど、特徴的なプレーがチーム戦術の大きな部分を占めていた。新たな力の台頭が求められる。
琉球は前節までの5連戦を2勝1分2敗。複数得点での連勝、特に第21節・松本戦では6-1と大勝したが、その後の3試合は勝利なし。だたし、連敗した第22節・千葉戦、前々節・新潟戦を最少失点に抑え、前節・徳島戦も1-1のドローと競った展開に持ち込んだ。徳島が5バックに構えた前半、李 栄直や小泉 佳穂の背後へのパスから何度か決定的チャンスを作ったが、風間 宏矢の1得点にとどまっている。さらにゴール前の精度を高め、複数得点、そして4試合ぶりの勝利を目指す。
[ 文:佐藤 円 ]
