決定機作るも両者決めきれず。開幕戦は痛み分け
徳島ヴォルティス
監督
コントロールできた試合だったとは感じています。その中でも特に前半は良い流れで進められました。ただ、後半は少しボールの動かし方で相手にダメージを与えられずに苦労しました。でも、総括するとこのチームは良い形で進んでいると確信しています。 --決定機はあったが、得点が生まれなかった要因について。確かに決め切ることで悔しい思いはしましたが、良い選手たちはそろっています。決め切る部分も改善を続けていきます。決め切るということは難しいことではありますが、全員で押し込めるように毎日の練習から続けていきたいと思います。 (会見後に立ち止まり、記者陣にも一言) 昨年まではオンラインを用いての記者会見でしたが、今季は皆さんとこのようにお会いして会見できたことについて感謝しています。引き続き、今季もよろしくお願いします。
ツエーゲン金沢
監督
開幕戦であることや、今週の移動のこと、練習場所や環境を考えれば悪くはない試合だったと思っています。個人で打開されてピンチになっているのは仕方がなかったので、引き続きトレーニングをしていくしかありません。ただ、攻撃に関してはグループとしてのコンビネーションをやっていけば高まっていくのではないかという雰囲気やプレーも見られたので悪くなかったと思います。前半はまだ緊張なのか、怖がっているプレーもありましたが、徐々に落ち着いてプレーできたのではないかと思います。これから質を上げていこうと考えています。 --対面での記者会見。ひさびさですが、いかがですか?やっぱり、こうやって顔を合わせながら一緒にやるのは良いですね。
徳島ヴォルティス
DF 6
内田 航平
--昨季はほぼ1年リハビリに費やす苦しいシーズンでした。今季は開幕戦で先発できた心境について。昨年は悔しいというか、迷惑をかけてしまったという思いがすごく強いです。試合に出るからにはチームに還元できるようにという思いでやったつもりだったんですけど、結果が出なかったことについては悔しいです。この1年はチームに良い物を与えられるようなプレーをしていきたいです。 --攻撃面で自身が考えていたプレーについて。相手はブロックを作って守備をするのでボールを出し入れしながら相手を動かしていくプランだったのですが、金沢の選手は思うように食いついてくれませんでした。また、相手はカウンターを狙っていたので、SBが高い位置を取るなどのポジションをローテーションしながら組み立てるのが怖い部分もありました。そこができなかったので攻撃が難しい部分も多少ありました。僕個人としては(西谷)和希や(白井)永地などの2列目の選手を意識して見ていました。やや、ロングボールが多くなりましたが、何度かパスを入れられたのは良かったと感じています。
MF 24
西谷 和希
前半は自分たちが用意したプランがうまくいったと思います。僕らはウイングが幅を取っているので、そこの1対1を有効に使おうとしていました。うまく突破できた場面もあり、そこを相手がイヤがって今度は中央にスペースが生まれて決定機につながった場面もあったのは良かったと思います。ただ、相手も何も考えないわけではないので、後半はしっかり相手のSBが僕らのウイングに、僕らのシャドー(インテリオール)には相手のボランチがマンツーマンでしっかりついてくるような修正がされていました。 例えばアンカー(櫻井 辰徳)を最終ラインに落として3バックに可変させながら両SBに高い位置を取らせるなどして数的優位を作り出すアイディアもあったかもしれません。ただ、まだ僕らはそれを実践するまでの状態ではなかったので出せませんでしたが、今後同じような相手と戦うことになったときのためにも考えていきたいです。ボールを持つことができればOKというわけではないので、どうやってゴールにつなげていくかが大切です。もちろん監督も考えていると思いますし、選手たちからもアイディアを出しながら良くしていきたいと思っています。