開幕戦が始まる前に主将・金山 隼樹からキャプテンマークを託された柳 育崇は、「失点したあと、すぐに前を向いて『勝ちにいくぞ』というメンタリティーに変えられたことが一番の収穫だったと思います」と甲府戦の勝利を振り返り、今節に向けてもメンタリティーの重要性を強調した。
「開幕戦と変わらず、どんどんアグレッシブに行きたい。何よりもメンタリティーが大事になると思う。甘さを見せずに戦っていきたいです」(柳)。開幕戦と同じく、攻守に積極的にプレーする選手たちの姿を見ることができそうだ。
徳島はホームで迎えた金沢との開幕戦を0-0で引き分け、23日のJリーグYBCルヴァンカップは大幅にメンバーを入れ替えて臨み、広島に0-3で敗戦した。今節は今季初得点を奪って初勝利をつかみ取りたい一戦になるが、金沢戦後にダニエル ポヤトス監督が「確かに決め切ることで悔しい思いはしましたが、良い選手たちはそろっています」と話しているように、攻撃陣は多彩だ。アウェイゲームでもアグレッシブな攻撃を仕掛けていくだろう。
昨季まで2シーズンを岡山でプレーしていた白井 永地、昨夏から半年間を岡山でプレーした安部 崇士が徳島のユニフォームを着てどんなプレーを見せるのかも注目が集まる。岡山が2連勝するか、徳島が初勝利を飾るか。互いに勝利の持つ意味が大きい今節は、両チームが最後まで勝利を目指して戦う好ゲームになるに違いない。
[ 文:寺田 弘幸 ]
