ダービー勝者は仙台。遠藤康のFKが点の取り合いのエンディングに
ベガルタ仙台
--先制点について。しっかりスプリントをかけて、自分が(相手)SBの前に入って、相手のCBに仕掛けることができたのがまず1つのポイント。自分の強みは利き足(右足)だし、そこで左で持たないで右で持っていこうと試合前から決めていました。右足でしっかりボールを持てたのもポイントかなと思います。シュートのシーンも、余裕を持って相手の逆を取るシュートが打てたのが良かった。(自身)今年の初ゴールで、なるべく早い段階で決めたかったので、5試合かかりましたが、良かったと思います。
MF 50
選手もダービーのことを分かっていて話をしていましたけれども、選手よりもやはりスタッフの人たちの、ハラさん(原崎 政人監督)のために頑張ろうという気持ち、声だけでなく態度とか、練習で試合に入るまでの空気作りを感じていて、選手たちはそれに乗っかるだけだったので、今回はスタッフ、現場だけでなくクラブのスタッフに感謝したいと思っています。 --直接FKからのゴールについて。自分のタイミングで蹴ろうということだけを意識していました。
モンテディオ山形
監督
必死に応援してくれたサポーターに勝利を届けることができず、残念に思っています。その中で自分たちのフットボールをすることだったり、複数点が入りそうな多くのチャンスを作ることもできていたと思います。その中で1人少ない状況になったとしても、選手たちが自分たちの特長だったり、信念だったり、メンタリティーを持って強く戦おうとしてくれたことを誇りに思います。ファンに勝点3を届けることができなくて残念に思っています。
ベガルタ仙台
監督
今日はダービーマッチということで、1週間前からチームとして良い準備をしていこうという中で、チームとしてはスクランブルな状況が生まれた中だったのですが、その中で選手と、「ベガルタ仙台一体となってこのダービーに勝って帰ろう。トラブルに遭った監督、選手、サポーターにも来られなかった人たちに私たちのサッカーを届けよう。こういう逆境を乗り越えていくベガルタ仙台をしっかり見てもらって、これを誇りに思ってもらえるような選手になろう」というようなことで、送り出しました。 --ハーフタイムでの修正について。ベンチと話し合いながら、前半にプレッシングで思ったよりかわされているシーンはあったのですけれども、こちらとしてはハメられている。そこで球際の部分で少し取り切れない、刈り取れていないというような状況が続いていたので、その強度を高めていこうという話はしていました。 --左サイドから崩せたことについて。左サイド、もしくは右サイドもそうなのですが、ミーティングでは監督から「前に、前にとプレーさせて、どんどん自信を持たせてプレーさせてくれ」と言われていましたので、アタッカー陣には「ゴールが見えたらシュートを打て」と言っていました。
モンテディオ山形
FW 10
山田 康太
--ホーム開幕戦と“みちのくダービー”で、かなりテンションが高い中での試合となりましたが、どう感じましたか?まずはホームで試合をやれたことだったり、前節足を痛めた中で最善を尽くしてくれたメディカルの人だったりに感謝しながらピッチに立ちました。ただ、結果として何も言い訳するつもりもないし、結果がすべてだったので。もちろん僕たちに責任があるので、サポーターには申し訳ないと思います。 --試合を左右するような退場がありましたが、その前からうまくいかないところがありました。後半のプレーを振り返ってどうでしたか?全体的にどっちがフットボールとして成立していたかというと、手ごたえはありました。ただ、「良い試合だね」で終わっちゃいけないし、結果的に負けているので。みんながみんなそういう気持ちだと思いますし、そういったところで勝っていかないと、僕らの価値は上げていけないのかなと思います。僕はまだこのクラブに来て短いですけど、皆さん勝利を求めていたと思いますし、「山形良いサッカーするね」というだけで終わっちゃうので、そこはもっと全員がこだわってやらないと。(そこが)このクラブが上に行くには少し足りないかなと思います。
DF 6
山田 拓巳
--ご自身はこれまで“みちのくダービー”を何度も経験されていますが、今日の試合にどう臨んだのか。また、結果についてどう思われたか教えてください。僕自身もそうですし、チームとしてもひさびさのダービーでしたし、開幕して1カ月近く経っていますけど、この日をすごく楽しみにしていました。(山形では)僕以外、ダービーを経験した選手はいないと思うんですけど、ベガルタさんのほうも若い選手が多くてダービーの経験がない選手が多い中での試合になりました。今週、特別試合前にチームメートに何か伝えたかというと、そんなに伝えてはいないです。このスタジアムに当日入って、自然といつもと違う雰囲気を感じるだろうし、緊張感も出てくると思うので、あまり深く考え過ぎないように。若い選手も多いので、いつもどおり臨めるように、自分たちのプレーが出せれば結果もついてくるだろうなという自信もあったので、必要以上にプレッシャーを掛けないように心がけて今日の試合に臨みました。