決定力を発揮。チアゴ・アウベスの得点で岡山が攻め合いを制す
ファジアーノ岡山
監督
前節はホームで負けて連敗になって、「ここは本当に踏ん張りどころだ」と選手たちにも言った。「ここを乗り越えていけるチームにならないと上を目指せないぞ」という話をして、あと今週1週間は、2試合点が取れていなかったのでしっかりとゴールを目指してプレーしていくこと。すごくシンプルですけど、そういうことを強調して選手たちとトレーニングを積んできました。 もちろん、試合としては相手のうまさ、巧みさに押し込まれる時間も当然長かったです。だけどひるまずにプレスを掛けにいくときもありましたし、外されても粘り強く戻ってまた行こうっていう意思もあった。相手のほうがわれわれのコートに押し込んでいた時間は長かったですけど、全力で戦ったんじゃないかなと思います。 少しのラッキーもあったかもしれないけど、それは選手たちが努力しているがゆえに自分たちのほうに流れが来たのかなと思うので、本当に今日はよく頑張ったなと思います。今日、勝つと負けるでは本当に大きな差だったと思うので、われわれにとって大きな勝点3になったと思います。 次から強いチームとのアウェイ戦に2つ臨みますけど、しっかりと回復させて勝てる努力をしていきたいと思います。
大分トリニータ
監督
非常に悔しい敗戦だった。今回のゲームに関しては、僕からもかなりゲキを入れ、選手たちも相当気合いの入った状態でスタートした。今日の勝点3の意味を選手たちもすごく理解してピッチに入り、90分を通して勝点3を目指し努力していたと思う。ゲームのほうも終始われわれがコントロールした中で進めていた。 ただ、決めるべきところを決められず、相手のチャンスに決められてしまうところは、今季の大分を象徴しているようなゲームでもあったと思う。得点力のところは当然、突き詰めていかなくてはならないし、守備のところもワンチャンスを突かれないような集中力を保つことも必要。
ファジアーノ岡山
GK 35
堀田 大暉
--どんな気持ちで臨んだ試合だったのでしょうか。僕自身が2年ぶりくらいの公式戦だったんですが、その2年間は何もしてこなかったわけではなくて、しっかりと自分を高めるために、試合に出て貢献するために、練習をしてきました。積み上げていたものを試合で発揮するだけだと思っていたので、自信を持って臨めたと思います。 --自信を持って臨めたのですね。昨日の夜とかはドキドキしていた?そうですね(笑)。 早々に失点したらどうしようとか、ひさびさなんでやらかしたらどうしようとか、そういうマイナスなことも考えたりしましたけど、積み上げてきたものに対して自信を持って、それを発揮すれば大丈夫だと思って自分に言い聞かせて試合まで過ごしていました。
FW 7
チアゴ アウベス
--得点シーンを振り返って。左側のサイドで(ミッチェル)デューク、ミヤ(宮崎 智彦)、(木村)太哉が良いコンビネーションをしてくれて、デュークがクロスを上げてくれて、(河野)諒祐がヘディングで折り返してくれて、僕はあとは簡単なゴールを決めるだけだった。“おはようございます”の要領で、頭を当てるだけでした(笑)。 --左足だけではなく、ヘディングも得意。(笑)。 たぶん僕のキャリアの中で4点くらいだろうね、ヘディングは。でも、ペナルティーエリアの中でああいうボールが来たら、ほかに選択肢はないよ。 --クロスが上がったとき、どんなことを考えてポジションを取っていた?CBの裏に立つことを考えていた。ボールが自分の頭を越えて諒祐のところに行ったとき、次にどうすればいいかを考えていて、その結果CBの裏が良いのかなと思ったんだ。