岩手はこれが天皇杯も含めた6連戦の4試合目。このところは複数失点のゲームが続いており、勝利した明治安田J2第15節・大宮戦こそ無失点だったが、ここ2試合はともに3失点と苦しい戦いが続いている。秋田 豊監督は現状を打開するための策を問われ、「人を替えること。それがメンタルを休めること、コンディションを調整することにもつながる」と話している。前節も9人のスタメン変更があったが、今節もフレッシュな選手を多く起用して戦うことが予想される。
一方の金沢もこれが公式戦5連戦の3試合目。ゴールデンウィークの連戦も含め、過密日程になってからは苦しい戦いが続いていたが、前節、前々節は負けてもおかしくない試合で粘り強く戦い、勝点4を得ている。前節の東京V戦では途中出場の大石 竜平がダメ押しゴールを決めたが、今季の金沢は途中出場の選手が点を取った6試合は5勝1分と高い勝率を誇っている。ベンチメンバーを含めて一丸となることができれば勝利に近づく。そのことは数字が示している。
[ 文:村田 亘 ]