岡山は1日の天皇杯2回戦・栃木戦に0-1で敗れ、公式戦3試合勝ちなしとなった。直近のリーグ戦から先発総入れ替えして臨んだ中、87分に決勝点を奪われた。
木山 隆之監督は試合後、「見に来てくれた人に本当に全力のプレーを感じてもらえたかどうかというのは、やっぱり疑問なところがあります。もちろん全力を出した選手もいる。でも、もっとやらなきゃいけないし、『やれるでしょ』という思いを持ちながら見ていた選手も中にはいました」と振り返っている。
金沢は天皇杯2回戦・千葉戦に同じく先発総入れ替えして臨み、78分と後半アディショナルタイムに豊田 陽平が得点を奪い、公式戦3連勝となっている。
柳下 正明監督は試合後に「今季初めて公式戦に出る選手もいたし、すべてが良いわけではないけど、少しずつ自信を持って変わっていってくれれば、夏場過ぎぐらいにまたトップのゲームに絡めるのではないかと思っている。非常に粘り強くやってくれたと思う」とコメントしている。
金沢は中2日のアウェイゲームが続くタイトなスケジュールになるが、チーム全体が活力に満ちた状態で乗り込んでくるに違いない。公式戦3試合連続で複数得点を奪っている攻撃陣は勢いを持ってゴールに迫ってくるだろう。
対して岡山はチームをしっかりと立て直して今節に臨めるか。無得点が続いている中、攻撃の軸であるミッチェル デュークがオーストラリア代表としてW杯プレーオフを戦うためチームを離れた。みんなで一丸となってゴールを向かっていきたい。
[ 文:寺田 弘幸 ]
