水戸守備陣を崩し切れず。相馬新体制下でのホーム初勝利はお預けに
水戸ホーリーホック
MF 17
2トップの近くでプレーすることを今日はいつもより意識していました。2トップが相手のCBと対峙している中、うまくこぼれてくる可能性があるかなと思って走り込みました。本当はダイレクトで打とうと思ったんですけど、最近プレーに余裕が出てきたこともあって、ファーストタッチを良いところに出すことができて、あとは流し込むだけでした。苦しいときに得点を決められることはチームのためになるので、個人的にそれをうれしく思っています。
大宮アルディージャ
監督
監督が代わってから初めてのホームゲームでたくさんのサポーターの皆さんに来ていただいて、まずは本当にありがとうございましたと言いたいと思います。本当はホームで勝って一緒に喜びたかったですけど、それはかなわなかった。ただ、すごく期待してくださったことはひしひしと感じましたし、それに応えていきたいと思っています。 ゲームのほうですけど、本当にちょっとしたところが差として出てしまったゲームになってしまったかなと思っています。全体的に強度の高いゲームに立ち上がりからなり、お互いに高い位置からプレッシャーを掛け合う中でプレッシャーを外すシーン、外せないシーンがあったことを含めて、失点をするまでは五分のゲームだったんじゃないかなと思っています。ただ、先に取られてしまった、取らせてしまった。時間帯的にも41分、42分とサッカーでは大事なところになると思います。後半も「まずは1点取ってひっくり返す」と話していた中で立ち上がりの1分、2分のCKから失点をしてしまった。 全部をいっぺんに変えていければ良かったですけど、ちょっと簡単ではなかったと思います。今日で言うと、取り切れなかったところなど際の部分。われわれにチャンスがなかったわけではないですし、押し込んでいた時間もあったし、惜しいシーンも作り出せていたと思います。最後、取らせるか、取らせないか、取るか、取れないかのところで上回られてしまったなと正直感じています。もちろん、それだけでなく、五分の立ち上がりだと思っていますけど、僕が監督になってから大事にしようと言っている部分で、すべてではないですけど、水戸さんの部分が上回っていたシーンはあったと思っています。 やはり、全部が急に上回れるようになったら簡単ですけど、そういうわけにはいかないですよね。ただ、選手たちと頭を下げることなく、しっかりと立ち上がっていけるようにしたいと思います。
水戸ホーリーホック
監督
5連戦の最後の中、大宮の地まで300人以上のサポーターとファミリーが来てくれて、ゴール裏を青く染めて、われわれにエネルギーとパワーを与えてくれました。常に選手に言い続けたのは「苦しくなったらゴール裏を見ろ」ということ。「変わらずわれわれの背中を押してくれるし、一緒に戦ってくれる12番目の選手がいる」という話をしました。選手が90分間、相手より走るところ、ハードワークするところ、インテンシティーや球際や1対1といったサッカーの本質のところで上回り続けてくれた、違いを見せ続けてくれたからこそ、こういう結果になったと思います。なので、これからもわれわれがやるべきことを徹底して、どこのチームと戦おうが、どの場所だろうが、やり続けて、こういうゲームをしたいなと思います。 ゲームのほうは選手たちの肌感覚で新里(涼)と森(勇人)が左右入れ替えた中で仕留めてしまう。そういう勝負どころや、相手のイヤなことをやるということに対して、試合の流れを読めるようになってきたことは良かったと思っています。今までなかなかセットプレーで点を取れませんでしたが、今日みたいにセットプレーで点を取れるとラクなゲームになるとあらためて感じました。流れで2点、3点取って、点が取れなくて苦しいときにセットプレーで点を取れるとゲームが安定しますし、勝点を拾えるということをあらためて感じたゲームだったと思います。
大宮アルディージャ
MF 6
大橋 尚志
失点をするまでは敵陣でボールを動かせる時間はあったし、相手ゴールに迫れる場面もあった。ただ、ちょっとしたスキでもったいない失点をしてしまった。それで後半、自分たちが逆転していこうという場面でセットプレーから失点してしまって、相手の勢いが出てしまったと思います。 --運動量が落ちる時間帯や、ロングボール以外の攻撃についてはどう感じている?自分たちからビルドアップすることはなかなかできなかった。長いボールを使って相手陣地に1回でも入れば、そこで動かすことができている時間帯はあったので、そういうところの精度やテンポを上げて得点を取れるようにしていかないといけないと思います。
DF 22
茂木 力也
入りは良かったと思いますけど、セカンドボールを相手に拾われる回数が多くなってしまって、先制点を与えてしまった時間帯はまさにそういう時間帯だった。自分たちがいまやろうとしている部分で上回られて、この結果になってしまったと思う。1試合、2試合ですぐに変われたら苦労しないと思うので、これから練習を通じてチーム全体で引き締めていって、相馬(直樹)監督のやりたいサッカーをやっていければ、必ず勝点は取れると思います。 --1失点目のシーンを振り返って。全員が戻ったところでクリアボールが前に落ちてしまったところで決められてしまった。そこでもう1回そのボールに対して出られるようにしないといけない。そこで外の選手ではなく、中の選手から出られるようになればシュートが体に当たるなどすると思う。本当に細かいところですけど、そういう部分で日々の積み上げが出ると思うので、練習からやっていきたいと思います。
MF 26
小島 幹敏
前半の最初にチャンスがあったのでそこで取り切りたかったし、もうちょっとボールを保持できたと思う。効果的になっていればいいけど、ちょっとボンボン蹴り過ぎた部分はあった。後半は0-2だったので押し込めたので、あのブロックをどうにか崩したかった。 --攻撃がロングボール一辺倒になり過ぎてしまった?もっとボランチがCBから引き出しても良かった。俺と(大橋)尚志がもっと引き出して、ゲームをコントロールすることはできたかなと思います。相手のラインが高かったので裏に蹴ろうとなっていたけど、もうちょっとつなぐことはできたかなと思います。