その金沢は前々節が新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、前節・甲府戦が2週間ぶりの試合。3点差での5連敗中、しかも3人が出場停止という苦しい中でのゲームとなったが、終盤に追いつき連敗はなんとかストップした。柳下 正明監督は「チャンスもピンチもあった。私はこういうゲームは好き。勝点3を取れれば良かったけれど、これからも続けていきます」とゲーム内容に手ごたえを感じているようで、失点はするかもしれないが、それ以上に得点を増やす、ゴール前のシーンを増やすことを望んでいる様子だった。残り10戦となって迎えるのは残留争いの行方を左右する5連戦。まずはその初戦となる東京V戦で2カ月ぶりの勝利を目指す。
[ 文:村田 亘 ]