新潟が2-1で勝利。3位との勝点差を『8』に広げる
アルビレックス新潟
--得点場面について。2、3週間前から練習でやっていた形。角度のないところにパスを出してもらって、そこからクロスと見せてシュート。みんなに馬鹿にされていたのですけど、今日こうやって結果に結びついて、「ほらみろ」って感じです(笑)。海外の映像で見て、自分の発案でやっていました。 --角度のないところからキレイに入りました。さっき映像を確認したら思ったよりキレイだった。われながら良いシュートだった。左足のインサイドで。練習では全然決まっていなかった。 --2点目は、小見選手のプレスから始まりました。自分の判断で行ける局面は増えている。場合によっては1回ブロックを作るという選択肢もあったが、あの局面で「プレスを掛ける」と自分の中でしっかり判断して、それが三戸 舜介のゴールにつながったのはうれしい。
MF 14
--得点場面について。前にスペースがあったので、思い切り走っていったら、ヨシくん(高木 善朗)からジャストなボールが来た。自分のスピードを殺すことなく打てました。ファーストタッチもうまくいって、珍しく冷静に落ち着いて決められた。流れに逆らわずに決められて良かったと思います。小見(洋太)が決めていたので、負けられないと思っていた。2カ月間休んでいたので、そのぶん、ここからまた点を取って、数字でチームを勝たせたい。 --ドリブルや切り返しなど、らしさを出せている。自分の持ち味を出していかないとメンバーには入れないと思うし、J1に上がるには必要だと思うので、自分にできることを100%やり続けたい。 --守備陣も守っていた中で、取るべきところで取ってくれたのは大きいと藤原 奏哉選手も話していました。苦しい時間帯、危ない場面もいくつかあったが、後ろがあそこまで耐えてもらって、本当に感謝している。
ヴァンフォーレ甲府
監督
首位チームとの戦い……前回ホームでの敗戦でプレーオフ圏と数字上も離れた中の一戦。しかし、選手の気持ちは十分に高まっていた。平日の19時30分の遅いキックオフで多くのファン・サポーターが来てくれて、良いムードの中で試合をやらせてもらった。やり方を変えたり、いくつか手を打った。われわれはチャレンジする必要を感じていた試合。たくさんのことができたというか、選手が話し合って多くのことを表現してくれた。結果は受け入れないといけないが、選手のパフォーマンスは誇りに思います。 --新しい形[4-3-3]の収穫は?疑いなくトライをしたこと。いろいろなアイディアを見せたことが収穫。
アルビレックス新潟
監督
本日も遠路、新潟から1000名近くの方が応援に来てくださって、皆さんの前で勝利ができて良かったと思います。試合に関しては、われわれが想定していたものとは、ちょっと違う相手の形だった。そこまで慌てる必要はなかったが、プレスで少しポイントが取れなかったことがいくつかあった中で、あとは攻撃のところで1つ取れたのは非常に大きかった。 後半は連戦のため、選手のフィジカルコンディションもあらかじめ想定していた範囲内での交代。そこで2点目を取れたのは良かった。全体的に相手に握られる時間は多くあったが、われわれの粘り強い守備も勝利に大きく貢献した部分だと思う。これからもまだ苦しい試合があると思う。しっかりと全員、11人が守り切れる試合を続けられたらと思う。 --三戸 舜介がひさびさに得点。完全復活か。得点は高木(善朗)の得点といっていい。タイミングと球の質。もちろんファーストタッチの質も非常に良かった。ああいうのは得手して外側に逃げる傾向があるが、しっかりプロとして流し込むという部分で非常に評価できると思います。終盤はかなり疲弊していて足も動かなくなった。それくらい頑張った。ここから、この経験をしたことで、さらにコンディションが上がっていくと思うので、さらに良いコンディションで臨めるように期待したい。
ヴァンフォーレ甲府
FW 10
ウィリアン リラ
質が高い相手、質の高い選手がそろう、リーグ首位の素晴らしいチーム。われわれはいくつかの課題を修正してこの試合に臨んだが、残念な結果になった。しかし、良いところはたくさんあった。 --ゴールシーンを振り返ってください。ベンチで見ているときから相手のスキを観察していました。しっかり準備ができました。ゴールシーンは松本 凪生選手から関口 正大選手とつないで、私自身も良い動きをしたと思います。シュートは落ち着いて決めることができました。
MF 7
荒木 翔
--スタートポジションを[4-3-3]で戦ったことについてはどう感じましたか?新たな可能性を見いだせたと思います。アクションを起こしてボールを握るサッカーにしたかったし、どれだけ相手にプレッシャーを掛けられるかを意識してプレーしました。 --前からプレスが掛かっていたと思いますが、手ごたえは?いつもよりも中盤が1枚多く、距離感が良かった。ボールを動かすテンポも良かったが、ボールを持っているだけで強弱は足りなかった。どこを狙いとするのかもっと整理してやれれば、もっと怖いチームになれると思います。