好機を多く作った両者。決定力が足りず、スコアレスドローに
モンテディオ山形
監督
いま、パフォーマンスを分析してみて感じている点は、前半の流れですけれども、自分たちが少しずつ流れをつかめるような形ができていたと思います。前半の立ち上がりのところから、少し相手のプレッシャーを受けてしまった部分があったと思いますけれども、選手たちはうまくスペースを見つけて、そこへ動き出しながら、自分たちのゲームがそこから少しずつできるようになってきたと思います。 その中で、前半は強く戦えていたと思いますし、自分たちが後半に入っても流れをつかみながら戦えるようになってきて、良い流れを後半に作ることができていたと思います。選手たちは本当に周りと献身的によく戦ってくれたと思いますし、自分たちのフットボールに信念を持って戦ってくれたと思います。今日足りなかった部分としたら、ゴールという報いが来なかっただけだと思います。
水戸ホーリーホック
監督
見方が2つあって、1つはなかなか点を取るところをお見せできなかったなと。大事な9月に入ってからの課題をなかなか解決できなかったなというところが1つ。ただ、われわれは今週[4-3-3]にトライしてきた中で、選手たちはたった1週間、実質3日間の準備だけであれだけ攻守においてアグレッシブに、J1を経験したことのある山形さん相手に、プレーオフ争いをしているだけにこれだけサポーターが多くスタジアムに押しかけている中であれだけ躍動してみせる、選手たちの攻守におけるコミュニケーションとか、ボールを奪いにいく姿勢、ボールを奪ったらゴールに向かう姿勢、カウンターに行けなかったときは判断しながら崩しに行く姿勢はものすごくうれしかった。 こういうインテリジェンスのある選手たちと一緒にやれていることが僕にとってすごく幸せなことでした。だからこそ、流れの中なのか、今日はセットプレーからかなりチャンスがありましたから、あの中で仕留めるだけのものを僕が授けてあげられれば、この勝点1が3になっていたんだろうなというゲームでした。しっかりしたものをまた1週間トレーニングしてやっていきたいと思います。
モンテディオ山形
GK 1
後藤 雅明
--前半からかなり押し込まれる試合になりましたが、守備面、ビルドアップの面をどのように見ていましたか?基本は自分たちの失い方が悪くて相手にピンチを作られたと思うので、そこはちょっとした立ち位置だったり、ボールの質だったり、そういったところを改善していかなければいけないなと思います。 --前半はミドルシュートを多く打たれた中で好セーブを連発しましたが、そのあたりのパフォーマンスはどうでしたか?全体的に、取られ方が悪くても後ろの選手が慌てずに対応してくれたので、危ないシーンはありましたけど、全員が最後まで粘り強く対応できたと思います。
MF 18
南 秀仁
--相手チームの陣形が想定と違ったと思いますが、対応はどうでしたか?前半の入りは、相手のプレッシャーの掛け方に対応するのに少し時間がかかったかなと思いますけど、相手のプレッシャーの掛け方を理解してからは自分たちのサッカーができたんじゃないかなと思います。 --勝ちたかった試合だと思いますが、足りなかった点は?ペナルティーエリア付近でのクオリティーだったり、崩しの部分でのアイディアだったり、そういうところがもう少しあれば、点数はもっと近づいてくるのかなと思います。