吉田監督の花道を飾った甲府。公式戦3連勝で今季を終える
いわてグルージャ盛岡
MF 15
--前半は甲府の良さを消すことができたと思いますが、どんな狙いを持っていましたか。甲府はビルドアップで崩すチーム。引き込んで5枚の守備でちゃんと守れた。決定機も作られなかったと思う。前半は良い守備ができたけれど、後半は1本やられてドタバタした。 --22位となったことをどう受け止めていますか?岩手のファン・サポーターの皆さんは最後までどんなときも温かい言葉をかけてくれて、シーズン中は「次も頑張ろう」という気持ちにさせてくれました。今年は結果を残すことができなくて悔しいし、大きな借りを作ってしまったので、来年はお返しをしないといけない。 --中学・高校と所属した甲府のホームでプロとしてプレーできたことは?ケガをしていて復帰が間に合うかどうか分からなかったですが、子どもの頃にスタンドからJリーグの試合を見ていたピッチに立てたことはうれしかったです。前節で群馬に敗れて21位以下が決まりましたが、今日はプロとして100%のプレーをしようと思いました。
ヴァンフォーレ甲府
監督
最後の試合をホームで勝てて良かったです。天皇杯でチャンピオンになったあと、リーグ戦が今節を含めて2試合あり、(前節の)町田に勝って連敗を止めることができた。(サブの選手がスタメンの中心で)全員の力を示すという意味で天皇杯に勝った瞬間よりも「やった」というものがありました。今節は天皇杯のスタメンが中心で力強いもの、勝つことを見せなければ何かを示すことは難しかった。天皇杯チャンピオンになったあとの2試合に勝ったことに意味があると思います。 --試合が終わったときの思いは?いつもと変わらず、「勝った」ですね。多くのファン・サポーターの皆さんに来てもらっていたので、単純に良かったなと思います。
いわてグルージャ盛岡
監督
今日もたくさんのファン・サポーターに来ていただき、ありがとうございます。前半はいつもと違う[3-5-2]を使って、相手の良さを消すことができた。セットプレーで1点取れていたら、流れも集中力も違っていたと思う。後半、少しのほころびが出て、失点につながった。2点目を早く決められて難しくなった。 --ウィリアン リラ選手が出場してから意識したことは?失点して前掛かりになったため、そこからリラ選手が優位になったと思います。 --システム変更の狙いは?2トップの攻撃の起点を作ることが狙いでした。
ヴァンフォーレ甲府
MF 7
荒木 翔
--ゴールを決めたあと、一番に吉田 達磨監督のほうに走って行った思いは?今年のチームは本当に勝てずに、引き分けの試合を負けたり、勝っている試合を引き分けに持っていかれたりで監督に申し訳ない気持ちがありました。僕も点を取れていなかったので、ようやく監督のところに行けて良かったです。 --吉田監督との会話は?「やっと取ってくれたか」と言われました。点を取れて報われました。 --自身にとって吉田監督とは?チームのために、選手の意見をうまく聞いて、取り入れてくれる監督です。一緒に戦うことができて良かったです。
MF 18
鳥海 芳樹
--ゴールシーンを振り返ってください。(GKの)股しかコースがなかったんです。平行にパスを出すこともできたかもしれませんが、多分GKの左足に引っかかっていたと思います。股抜きを狙って「入ってくれたらいい」くらいでした。 --前半は岩手の甲府対策というか、並びの違いをどう感じましたか?僕たちがボールを保持している中で点が取れなかったですが、焦れずにやって今季の集大成というか、2-0で勝てたことは自信になりました。個人的には来年への課題が残ったのでレベルアップしたい。