山口は前節、アウェイで水戸に1-0で勝利した。中山 元気暫定監督になって4試合目だったが、初めて[3-4-2-1]の布陣で臨んだ。水戸に押し込まれる時間が長かったが、61分にPKを奪取。これを田中 稔也が決めてそのまま逃げ切り、11試合ぶりとなる勝利を収めた。
中山暫定監督は「もっと前向きにボールを奪いたいし、奪ったボールをしっかり動かしてゴールに迫っていきたい。そういうところをホームで見せたいし、その上で勝つことを目指したい」と、守りを固めながらも山口らしい攻撃をしたいと話している。今節はそのような戦いを見せることができるかに注目だ。
一方の長崎は前節、ホームで磐田に2-1で勝利。71分に米田 隼也のゴールで先制するもその5分後に追いつかれたが、90+5分に再び米田がゴールを決め、劇的な勝利を収めた。ファビオ カリーレ監督は試合後、「しっかりとつなぐところはつなぎ、ディフェンスもアグレッシブに行けた」と5試合ぶりの勝利に胸を張った。
両者が連勝を目指す激しいバトルになりそうだが、これまでの対戦を振り返ると、昨季こそ1勝1敗だったが、山口はその勝利が長崎戦での初勝利。これまでJ2で12回対戦しているが、山口は1勝1分10敗で相性は最悪。山口が今季初の連勝を飾るためには、難しい相手を倒さなければならない。
[ 文:田辺 久豊 ]


