山口は前節、アウェイで相模原に0-2で敗戦した。守備陣を統率する渡部 博文が「前半に2失点してしまい、そこで自分たちのプランが大きく崩れてしまった印象がある」と試合後に振り返ったが、後半は前がかりになって攻め込んだものの最後までゴールは奪えずに終わった。直前の明治安田J2第25節・金沢戦では4得点を挙げて勝利し、その試合のメンバーを多く起用して臨んだ中での結果。これを受けて渡邉 晋監督がどのようなメンバー構成で臨むのかに注目したい。
一方の長崎は前節、アウェイで町田と対戦。エジガル ジュニオがハットトリックを挙げたものの、終盤に追いつかれ、3-3のドローに終わった。長崎は9月に入り、第29節・相模原戦こそ無得点だったが、第28節・琉球戦で3得点、第25節・山形戦で5得点。大量得点の試合が増えており、J1昇格圏に食い込むために攻撃的な姿勢を貫いて勝点3を積み上げようとしている様子だ。そんな中、今節は前節で退場処分を受けたカイオ セザールが出場停止となる。中盤の要を欠くことになるが、こちらも松田 浩監督がどのような選手起用を見せるのかに注目だ。
[ 文:田辺 久豊 ]


