岡山は前節・栃木戦で約2カ月ぶりに敗戦を喫し、今節はしっかりチームを立て直したい一戦になる。対する徳島は前節・町田戦で勝った勢いを今節にそのまま持ち込み、今季初の連勝を成し遂げたい一戦になる。両チームにとって今節の勝利が大きな意味を持つものになることは間違いない。
岡山は前節、ミスが失点につながるふがいない戦いをしてしまったため、選手たちは今節の重要性をよく認識している。堀田 大暉は「ここで崩れてしまったらプロとして弱いと思われてしまう。僕たちの強さを示す意味でも次の試合が大事になってくる」と言い、田中 雄大も「次にどう振る舞えるのかが大事だと思います。このまま沈んでいくようなチームではないと思うので、自分もしっかりと積極的にやっていきたい」と話した。
チームを引っ張ってきたヨルディ バイスを出場停止で欠く中で、ピッチに立つ個々の選手たちがメンタリティーの強さを示していきたい。
徳島もここまで全18試合に先発出場してきた西谷 和希が出場停止となる中で、チームとして培ってきた力を発揮したいところだ。町田戦で殊勲の決勝ゴールを挙げた柿谷 曜一朗が試合後に「(前々節・)藤枝戦の修正点としてセカンドボールを一切拾えなかったことがありましたが、今日は中盤3人がそこをどれだけ意識していたかは、見ていただいたとおりです。あれだけハードワークしてくれたら、僕らはボールを握れます」と言って称えた中盤の3選手が今節も局面のバトルで上回っていけば、勝利は近づくに違いない。
岡山がイヤな流れを断ち切るのか、徳島が勢いに乗っていくのか。注目の一戦は3日19時にキックオフする。
[ 文:寺田 弘幸 ]