出力を上げていった秋田。89分、同点ゴールに結実
ロアッソ熊本
先制点を取ることができました。ロングボールとかセットプレーが多かった中で、もちろんみんな勝つために耐えていたんですけど、最後に失点してしまって、非常に悔しい結果になったかなと思います。 --記念すべきJリーグ初スタメンでした。先週まで行っていたアジアカップでも得点をしていましたし、決め切るというのは本当に大事だと思います。(前節・)群馬戦でも惜しいところまでいけていたので、この試合ではスタメンを取ることができて、絶対に点を取ってやろうという気持ちで入りました。今日の試合も点を決めることができなくて悔しかったので、本当にゴールを強烈に意識してプレーしていきたいなと思いました。 --ハイボールの競り合いや裏抜けをする意図が見られました。その手ごたえについて。競り合いとかキープとかは自分では得意だと思っていたんですけど、ブラウブリッツ秋田さんに対しては全然通用しなかったので、非常に悔しかったです。裏抜けとかも意識してプレーしていたんですけど、実際にボールが来なかったり、うまく自分のところでつながらなかったりしていたので、修正して自分の武器を出せるようにしていきたいなと思います。
ブラウブリッツ秋田
監督
秋田を応援してくださるすべての皆さまの熱い思いと、選手の強い意志が1つになって、勇敢な攻撃ができたと思います。1つになって、信じ合って勝てるように、さらに努力を重ねて、前に向かって進んでいきたいと思います。 --どうすれば先制点のようなシュートを防げたでしょうか。ミドルシュートに対して、注意力、集中力。遠めからでも身を投げ出してシュートブロックに行く。ボールへのプレッシャーを怠ってはいけない。 --後半、押し込んでいく選手たちの姿は前半と違って見えました。自分の意思で、リスクを冒して挑んでいく。そのプレー、背中というのは、チームみんなで助けられる。挑んでいく。失うことを恐れずに走り勝つ。自分の力でゴールを奪う。その強さ。それが秋田を前に押しやったと思います。
ロアッソ熊本
監督
後半、押し込まれて点を決められたことは残念ですけれども、ゲームの流れからしたら、もしかするとフェアかもしれないですね。もっとウチはそこで戦わなければならないなと思いました。次のゲームがすぐ来ますので、しっかり準備したいと思います。 --道脇 豊選手のスタメン起用についてと、その評価を教えてください。やっぱり点を取れるという期待がありましたね。それがすべてです。 --ハーフタイムで道脇選手から粟飯原 尚平選手に交代しました。あまりそこはうまく機能しなかったという気持ちです。 --先制点も含めてミドルシュートが多くありました。狙いがあったでしょうか。はい。 --秋田の守備ブロックの手前から打っていこうとしたのでしょうか。秋田がどうということじゃなくて、これからどういうふうにして点を取っていこうというときに、1つ武器になるんじゃないかという気持ちがあります。
ブラウブリッツ秋田
FW 8
畑 潤基
今日だけに限らず、早い時間に失点してしまうのは、ウチのチームにとっては絶対いけないことです。それをまた今日もやってしまったのは、チーム全体の反省点でもあります。最後に追いつけたことは良かったかなと思いますけど、もっとできた試合だったんじゃないかなと思います。 --失点後の空気をピッチサイドでどのように見ていましたか。正直、自分的には元気がなくなってしまったと思いました。失点後、みんな必死に戦っていましたけど、どうしても「また失点してしまった」という気持ちが出ちゃってたのかなと思います。その辺はみんながしゃべって、無理にでももっと盛り上げてやっていかないと。本当にもったいない前半だったかなと思います。 --素晴らしい同点ゴールでした。左サイドを崩し切ってくれました。自分は左サイドで出ていたんですけど、そこは(水谷)拓磨とタツくん(小柳 達司)に任せて、相手のサイドが戻り切らないというスカウティングがあったので、中に入りました。そこに本当に良いボールが来たので、決めるだけというか、気持ちで押し込んだゴールだったと思います。
DF 5
河野 貴志
前節あんな形で大敗したので、「まずは前半失点ゼロで」と言って試合に入ったんですけど、けっこう早くに失点しました。崩されたわけではないんですけど、相手の低いシュートが入りました。でも、そこで崩れず、相手がボールを持つのが上手なので真ん中を閉めて、サイドに持っていく。揺さぶられてはいましたけど、真ん中を通させなかったですし、前半を1失点で防げました。失点ゼロが最低限なんですけど、失点してしまったものは仕方ないので、失点1で止めておこうという形でした。 「後半は絶対チャンスが来るぞ」と話して、後ろは我慢すると臨みました。立ち上がりから自分たちのペースで押し込めて、後半20分あたりでセットプレーが4本あったところで1点決める力がなかったのは今後の課題です。 でも、ああやって最後まであきらめずにいったことで1-1。同点になってからもまだ勢いがあったので、そこで2点目を取る力。後半は、後ろはしっかり全員で守り切れましたけど、勢いがついたときに点を取れる力を、全員で身につけていかなければならないかなと思います。