50分台前半の分水嶺。大分が逆転勝利の道を行く
ロアッソ熊本
監督
これだけ多くのサポーターが集まってくれたんですけれども、こういう結果に終わってすごく残念です。ゲームは、点を取るところで取れなくて、取られるところでしっかり取られてしまったという内容です。またすぐ次のゲームが来ますので、しっかり準備していきたいと思います。 --序盤からボールを握る中で、竹本 雄飛選手などが積極的にミドルを打つなど、このところ強調している攻撃は出せたでしょうか。良かったと思いますね。できれば、そこで1本取りたかったですね。 --逆にゴール前の混戦から押し込まれる場面がありました。この点について。あそこまで行かせないのが1つなんですけど、正直、クロスの質とか、ウチに比べると大分さんのほうがすごく良かったですね。そこで上げさせないこと、それから上げさせたあとですね。やっぱりマーク、こぼれ球への寄せ、その辺りはさっき言ったように、しっかり取られてしまったという感想です。その辺りでもう少し粘り強く守れたらという気持ちがあります。
大分トリニータ
監督
まずは90分、暑い中、選手たちは最後まで走り切ってくれた。この熊本まで本当に多くのファン・サポーターが来てわれわれの後押しをしてくれて、今日の逆転勝利はファン・サポーターの力が本当に大きかったと思う。 やはり前半から熊本さんにボールを持たれ、主導権を握られる展開になったが、我慢強く守備をしながらカウンターを仕掛けていくというところと、マンツーマンで前からハメにくるところをサムエルを使ってひっくり返していくというプランで入った。なかなか自分たちのゲームにはならなかったが、熊本さんのやりたいこともしっかり削りながらできたのではないかと思いつつ過ごした前半だった。 後半から1人メンバーを代えて、もう少し前にパワーを出してというところで逆転ゴール。そのあと久しぶりにセットプレーから点を奪えて3点目が入ったところで、かなりアドバンテージを得られたのではないかと思う。あとは交代選手も含めてみんながうまく時間を使い、ゲームをしっかりコントロールしてくれた。今日は本当に大きな勝点3を手に入れたと思う。
ロアッソ熊本
DF 2
黒木 晃平
--先制点について。やっと決まりました。練習でもやっていたんですけど、試合ではうまくいくことがなかったので。今日は若干ボールが前めだったので、流れるかなと思ったんですけど、うまくミートできて良かったです。 --コースも狙いどおりでしたか?逆とかまでは狙っていないですけど、枠に入れることと、ミートすることを意識しました。けっこう良いコースでした。 --後半はカウンターを受ける場面も多くありました。やっぱり運ぶ能力はそれぞれにあったと思います。簡単に失わないですし、ミスもしないという感覚はあります。自分たちもできると思います。 --では、仕留める部分の差があったでしょうか。そうですね。仕留める部分と、自分たちは逆に簡単にやられないこと。 --今回の敗戦を受けて、残りの試合に生かしたいことは?3点目は自分の足が止まっていたし、そういう細かいところをもっと厳しくやっていかないといけないと思います。
MF 8
上村 周平
--序盤は中盤での奪い合いのような展開から、ペースを握って先制しました。前半について。先制できたのは良かったですけど、前半のうちに取り返されたので、相手を後半からまたパワーを持って入らせることになってしまったと思います。前半、ピンチもありましたけど、点も取って自分たちがやりたいことをやれていたのに、後半それができなかったのは良くなかったと思います。 --相手のシステム変更の影響もありましたか?それには対応しながらでしたけど、自分たちが守備の形を変えた優位性をなかなか作れなかったというか。それは多分、FWに入ったあとのセカンドが拾えなくなったところもあるかなと思います。でも、自分たちにもシュートチャンスはあったし、公式記録でも相手より多く打っていて、その中で3点取られて自分たちは1点というところで、仕留めるかどうかの差なんじゃないかなと思います。