試合を決めたのはジャーメイン良。磐田の負けなしは『10』に
ジュビロ磐田
小川 大貴選手が良い形で右サイドを抜け出してクロスを上げ、自分の頭を越えていって、鹿沼 直生が良いところに入ってきて良い落としをしてくれたので、決めることができた。だいぶ押し込まれた試合で、決定機もあった状況でゴールできて良かったです。 --「失点しなかったことが良かった」と横内 昭展監督が話していたが、ピッチで体感したことは?前半が始まってから中盤の時間帯まではチャンスも作れて、得点できるチャンスがあった。徐々にいわきが慣れてきて人に強くくるようになってからは受けに回る状況が続いてしまった。もう少しうまく対応して攻略したかった。DFが(失点)ゼロで抑えてくれて、勝点3につなげることができて良かったです。 --自身のコンディションの良さについて。夏場は得意なほうではないですが、同じサイクルを続けることで走れていますし、良い準備ができるようになったと思います。
いわきFC
監督
スタジアムに5,039人のサポーターが集まってくれて声援を送ってくださり、ありがとうございます。勝利を届けたかったですが、届けられず申し訳ないです。 シュート本数が公式記録で21対9。それだけ前にパワーをかけて勇敢に戦ってくれたことは褒めたいと思います。試合が終わったあと、選手には「負けたからすべて悪いわけではないし、勝ったからすべて良いとは限らない」と話した。今日の磐田戦で学んだこととしてはクオリティーの差がある。「どう埋めていくかは普段の練習のトラップやパス、シュートといったところで意識しながら埋めていこう。全然下を向くことはないし、(次節・)長崎戦に向けて頑張っていこう」と話してロッカールームを締めました。 --3バックで挑みましたが、宮本 英治選手をDFに配置した狙いや下田 栄祐選手をアンカーで起用した狙いは?まず、練習のパフォーマンスが良かったです。磐田のイメージを想定して攻撃的に行きたかったところが1つ。得点も取りたかった。さらに言えば、磐田相手に位置的優位が発生していたので、サイドを利用しながら磐田の守備の形を生かしながら選手をそこに配置した。そこからどうするか練習で取り組んできましたが、最後はうまくいかなかった。
ジュビロ磐田
監督
いわきの地まで多くのサポーターが足を運んでゴール裏を埋め尽くしてくれた。最後まで鼓舞し続けてくれた皆さんに勝点3を届けることができてうれしいです。 試合はいわきに対する準備をしてきましたが、時間を作ることがなかった。相手のストロングを出させてしまう前半でした。ただ、前後半を通して最後のところは体を張って失点をしない意思を出してくれた選手に感謝しています。我慢した中で最後にゴールできて勝点3を拾えたことは、我慢強く戦ってくれた結果です。正直相手に3ポイント転がってもおかしくなかったです。 --10戦無敗の捉え方は?次のゲームに向けてどれだけ良い準備をしているかだと思います。今日来ていないメンバーも含めて試合に出るために準備していますし、試合に出た選手も次の試合に頭がすぐ切り替えられていたり、そういうサイクルが勝点を積み上げられていると思う。チームスタッフも次のゲームに向けて努力して準備してくれている。そういったことがかみ合っていると思います。 --後半の選手交代が勝利につながったと思いますが、選手に伝えたことは?あとから入る選手は交代する選手とタイプも違いますし、「自分のストロングを出してほしい」といつも伝えています。戦術的なことも言いますが、交代で入ることは流れに乗るために難しいところもあります。流れを崩さず、パワーアップしてくれたところを今日出た選手については評価したいです。
いわきFC
FW 11
有田 稜
決して負ける試合ではなかったと思いますし、負けてはいけない試合だった。内容的にも自分たちが上回っていて、シュート本数も倍以上打っていたが、クオリティーの差を痛感した。前の選手として責任を感じています。 --山口 大輝選手と2トップを組んでみての感想は?CB2枚の間に立って、山口選手に自由に動いてもらうようなことを心がけていました。チャンスはあったので、決めないと負けてしまうとあらためて感じました。今年こういう負け方が多いので、そのクオリティーが課題になっています。 --田村 雄三監督体制での初めての敗戦だが、捉え方は?雄三さんも「決して下を向くな」と言っていましたし、すぐ切り替えていきたい。今日の反省は練習で取り返すしかないってみんな分かっているので、来週から目の色を変えて取り組みたい。自分たちのサッカーは意思統一できているので、仕留めることを増やしていきたいです。
DF 6
宮本 英治
公式記録を見てもシュート数は磐田より多くて、実際試合の中でチャンスも多かったと思う。決められるときに決めないと、最後にやられてしまうとあらためて感じました。サッカーでよくあることだと思いますし、勝負事だと思う。「決して悪い試合ではなかった」と監督も話していた。成果と課題をこれからやり続けていくだけです。 --この敗戦の受け止め方は?今まで順位が近い相手だったから勝てていた部分もあったと思う。上位と対戦して結果が出なくて、内容で上回っても、ちょっとした差はちょっとした差ではないような順位に反映されていると思う。その差を埋めることは簡単ではないですが、やれることを証明したところもあったので、自信をなくすことより全員がそれぞれ成長していくしかないなと思います。