2023/9/16 (土) 19:03 KO
第35節
90+5'
入場者数: 5,966人
天候: 晴|気温: 27.2℃|湿度: 90%
90+5分に見木がヘディングゴール。千葉が連勝を『5』に伸ばす
ジェフユナイテッド千葉
--最後のゴールシーンを振り返ってください。1人退場してしまいましたが、ほぼラストプレーに近いCKだったので、絶対にゴールを取るんだという気持ちだった。自分たちが置かれている状況として、1人少なくても勝点1ではなく勝点3が欲しかったので、絶対にゴールを決めるんだという気持ちで中に入っていました。あのシーンでボールが頭上に上がったときに一番早く反応して詰めることができたと思います。あのポジションを取れたのも気持ちの表れだと思います。ゴールを決めたあとはサポーターのところに行きましたが、アウェイでもあれだけ多くのサポーターが来てくれて、本当にゴール裏だけだったら相手よりもいたのでは?というくらいだったので、サポーターと一緒に喜びたいという気持ちでサポーターのところまで飛び込んでいきました。 --ゲーム自体は相手がブロックを組む時間も長く、難しい試合だったと思います。前半はチャンスらしいチャンスを作れなかったし、[5-4-1]のブロックを組まれると簡単じゃないなと思いました。ただ、後半の立ち上がりは相手のウイングバックの縦のスライドをうまく利用して、ロングボール1本でドゥドゥに入るようなシーンも作れました。ちょっとずつギャップも出てきて、あと一歩というところまでは行けたと思います。そのあとに1人少なくなって難しくなって、守備からチャンスを狙いましたが、最後にああいう形でゴールが奪えて良かったです。 --5連勝です。非常に大きいです。ただ、最近自分たちが言っているのは、毎試合が決勝戦だということ。自分たちはJ1昇格を目指す中で、前半戦は思うように勝点を積むことができず、半分が終わったときにはだいぶ苦しい順位だったのですが、後半戦はだいぶチームとして上向きだし、5連勝と調子も良いので、自動昇格を目指しつつ、最低でもJ1昇格プレーオフ圏内に入ってJ1に昇格したいと思っています。
栃木SC
監督
このゲームはすごく大事だったので、非常に悔しい負け方になりました。いま選手たちと共有したのは、PKを外した選手とか、最後のCKのマークを外した選手とか、そういうことではなくて、何度か今年は勝負どころでこういう失点をしてきたからこの立ち位置にいることをもう一度自覚しないといけないということ。残り7試合になりましたが、この悔しい気持ちを忘れずに残り7試合をどう戦うかが大事だという話をしました。これだけの空気を作ってくれたファン・サポーターには本当に申し訳ない、悔しい思いをさせてしまいましたが、顔を上げてやっていくしかないので、次の熊本戦に向かって今日の試合の悔しさをしっかりと発揮するゲームにしたいと思います。 --後半の途中に矢野 貴章選手ら3人を投入しました。あの時間帯の戦況をどう見て、どんな意図があったのでしょうか。われわれの選手たちの量が落ちたのもあるし、千葉さんの調子が本当に良いのですが、後半の途中から量が落ちるのは分かっていたので、あの時間帯に勝負を仕掛けるというのはプランとして持っていました。後半に入って、ちょうど交代する前の時間帯はトランジションの連続でした。お互いに間延びするシチュエーションの中、戻るスピードが上がらない中でPKを奪うところまでは良かったと思います。交代はそういう時間帯のために用意していたし、状況を見て、「いまだ」と投入しました。 --終盤の失点を再び露呈したという意味で、ここが分岐点になるのではと思いますが、いかがでしょうか。それくらい重い失点と重い敗戦になったと思います。今日は(相手に退場者が出て)1人多い状況でも相手にCKまで持っていかれてしまったこともそうですし、相手コートで進められなかったことがCKにつながっていると思うので、そっちに矢印を向けることだと思います。あとは、選手たちは試合後は興奮していたし、僕もまだ映像を見られていないので、しっかりと見て、冷静に、こういうときにイライラしても何も生まれないと思うので、しっかりと何が問題だったのか選手と共有しないといけないと思っています。
ジェフユナイテッド千葉
監督
試合前からかなり難しいゲームになると思っていました。ただ、今日は栃木さんが思っている以上に前から来ないでブロックを組んで守っていたと思います。自分たちとしてはもう少し前から出てくると見ていたので、スペースを消されていたぶん、普段のゲームよりはチャンスを作れなかったという印象です。ただ、もちろん自分たちが普通に落ち着いてビルドアップができるぶん、選手たちはトライしてくれましたし、自分たちの狙いを共有できていました。一番怖いのは自分たちの軽率なミスから失点してしまうことだったので、そういう意味ではしっかりと90分間を戦ってくれたと思います。 --立ち上がりは危ないシーンもありましたが、修正できていたように思います。僕自身は難しいゲームになると思っていたし、実際にスムーズには前進できなかったと思いますが、その中で自分たちのミスから失点してしまうというのは絶対に避けないといけないと見ていました。相手は[5-4-1]のブロックを組んでいたし、スペースはないので難しい、でもやり続けるんだというところでした。 --退場者が出たことによって最後は1人少ない中、どう戦おうとしていましたか?その中で、どうやったら相手ゴールに迫る可能性を残せるのか、そこを最優先で考えました。守ろうとはしませんでした。1人少ないからと徹底的に守るという考えは自分の中になかったので、どうやったら数少ないチャンスから相手ゴールに迫れるのか、システムを変えて対応しました。 --アウェイゴール裏は満員でしたが、感想をお願いします。いよいよジェフのサポーターの方々が本気、底力を出してくれていると感じます。アウェイゲームにあれだけの方々が来てくれたことは初めてだと思います。本当にうれしいですし、ただ、まだまだDAZNで見てくれている人たちもたくさんいると思うし、クラブとしてなかなか難しい時間が長かったぶん、コロナの影響なのか、スタジアムへ足を運ぶことが少なくなってしまった、もしくは、まったくなくなってしまったサポーターがまだまだいると思います。そんな方々の力を本当に借りたいと思っています。ジェフサポーターの底力を次の(仙台との)ホームゲームで出してくれると思うので、そういう力をお借りして勝点3が取れるように準備していきたいと思います。
栃木SC
MF 4
佐藤 祥
--途中から入ったときは一進一退だったと思いますが、PKを奪ったシーンは自身から一発背後へのボールでした。(矢野)貴章さんと中に入るタイミングのときに「とにかく背後を狙ってくれ」という話がありました。試合展開からしても背後がチャンスになると思っていたし、つながらなくても相手を押し込めるように持っていけると外から見ていたので、とにかく入れようと。そうしたら貴章さんが前に入ってくれたので、貴章さんの力だと思います。 --最後のCKのシーンはどうだったのでしょうか。何とも言えない悔しさです。10人の相手にCKからやられるというのは悔しさしかないし、誰がどうと言っても仕方がないので、もう1回練習からやるしかないと思います。 --連勝が止まり、次はアウェイ・熊本戦です。タフな戦いになります。良かったところは絶対にあったので、前向きに、チーム全体で1つになって戦いたいと思います。
FW 29
矢野 貴章
--痛い敗戦です。はい。非常に痛い敗戦だと思います。 --途中投入されたときにイメージしていた役割は?0-0の状況だったし、自分がゴールを奪って勝ち切るんだというイメージしかなかったです。