攻撃に悩みの種を持ついわきは、直近2試合で無得点に終わり、9月に入ってから3連敗と調子を落としている。最近はペナルティーエリアに進入していくための攻撃の形に時間を多く割いて改善に取り組んでいる。攻撃にかける人数を多くすることとクオリティーの向上、そしてシュートで終わる回数を増やして自分たちのペースに持っていきたい。また、ホームではここ4試合勝利がないだけに、9月最後の試合で悪い流れを払しょくし、終盤戦に臨みたい。
アウェイの金沢は今季三度目の4連敗中と状況は厳しい。今季敗れたゲームではいずれも先制を許しており、ビハインドをひっくり返すことに苦労している。また、前半の失点割合はリーグ最多。直近4試合はこれらの課題が組み合わさり、前半に先制点を献上しているが、この大一番で同じような展開は避けなければならない。
また、20日には木村 勇大の負傷が発表された中、誰が攻撃を引っ張っていくか。課題を抱えている守備で先制点を与えず、攻撃ではいかにチャンスで仕留めるかが勝敗のカギを握る。アウェイ戦になるが、5連敗を回避して状況を良くしていきたい。
連敗中の両チームにとって、浮上のきっかけとしたい“シックスポイントマッチ”。試合終了のホイッスルと同時に歓喜の声を上げるのは。
[ 文:柿崎 優成 ]
