采配が的中した山形。4連勝を達成し、暫定でPO圏内に浮上
モンテディオ山形
MF 10
--逆転勝利でしたが、まずは自身のゴールシーンを振り返ってください。(セットプレーの)役割としては「GKの前で」と言われたので。でも、その役割の中では嗅覚というか、ボールが来る前の予測がいつもより良くて、ボールがどこにこぼれるかが見えるような感じでゴールを決めました。 --先制されてすぐの同点ゴールでしたが。大事なゴールを決められたこと、本当に日々の努力の成果だったと思います。自分自身もゴールを決めるために日本に来ていますので、試合に出るためには努力し続けるし、これからも努力してチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います。
--球際の激しい試合になりましたが。自分の中ではそこで上回られたシーンがあって、挽回しないといけないなというふうには思っていたので、アシストという結果を残せたのは良かったですけど、自分自身は課題が見えた試合だったのかなと思います。 --自身がアシストした2点目のシーンは、スペースがあって、ボールが出てくるとの予測もあったように思いますが。たぶん、あのときは外で高い位置を取っていて、(髙江)麗央くんが良い状態で持っていた。裏にもスペースがありましたし、そこに走るというところが自分のストロングでもあると思っているので、呼び込んだら良いボールが来た。あのシーンはマイナスしか見えなかったというか、前を取ったら相手がいたと思う。マイナスが誰かまでは見えなかったですけど、誰かが走ってきているなというのは見えていたので、そこのスペースにうまく上げられた。(高橋)潤哉くんも合わせてくれたので、良かったです。
いわきFC
監督
5,000人を超えるサポーターに来ていただき、感謝しています。 結果は先制点が取れて、クロスから失点しましたが、メンバーが普段と違う中でできること、できないことがある中で、いわきFCとしてやりたいサッカーはできたと思っています。3失点に目が行きがちですが、決定力に課題があると思っている。失点した形から今後やるべきことを整理して取り組んでいかないといけない。得点力の改善は時間を要しますが、地道に取り組まないといけない。ホーム最終戦で多くの方に来ていただいて、まさか(クラブが設立された)8年前にハワイアンズスタジアムいわきが5,000人も入って、真っ赤に染まるとは思ってもいなかったので、日頃から皆さんの支えがあって、自分たちがあると思いました。運営のスタッフやアカデミーの選手など、試合に関わる皆さんに感謝したいと思います。 自分が思っていなかった形で残留の結果となりましたが、長いリーグ戦で、どこよりも早く始動して、走って強度のあるトレーニングをしてきたことで最終節を前に残留を決めることができました。選手の頑張りだと思います。同時に1年間リーグ戦をやって課題を受け入れて、成長の糧にしなければいけないとも選手に伝えました。J2で1年目なんとか残留できたと思っています。
モンテディオ山形
監督
1,500人を超える山形のサポーターがここ、いわきに集結してくれたと聞きました。チケットを買えずに、このスタジアムに入れないサポーターがいるというのも聞きました。それから、山形県内では各地でパブリックビューイングが行われていて、そこで見ている方がいらっしゃるというのも聞いています。本当に大勢の方々の思いがしっかりとわれわれに届いて、そういった空気を作っていただいて、そういったいろいろな人のパワーが逆転勝利につながったと思っています。本当にありがとうございました。 前節(・群馬戦/2〇1)同様、今日一日ぐらいはしっかりと(勝利を)味わってかみしめたいと思いますけれども、まだまだわれわれは何も成し遂げていないので、リーグの最終戦というところにしっかりとフォーカスをして、また休み明けからチーム全員で真摯にタフにトレーニングを積み重ねたいと思います。
いわきFC
FW 19
岩渕 弘人
自分たちのほうがチャンスも多く、決定的なシュートもあった。シュートを多く打っている自分の責任は感じています。相手のCBの特性を利用して、1列落ちてプレーすることを意識して、ボールを引き出すことはできた。最後に得点できなかった差が今日はありました。 --自身のFKから先制したが、山形にひっくり返されてしまった。その要因は?今年の自分たちの弱さが出たと思います。しっかり受け入れないといけない。 --残留が確定したことについて。自分が(ケガから)復帰してからは割り切って、残留だけを考えるときもあった。いろいろなことを考えると、残留は最低限よくできたと思います。外から見る時期もあって考えることもありましたが、ピッチに戻ってJ2とJ3の差を感じるときもあった。良い部分もたくさんあって、J2でできる自信はつきました。
MF 6
宮本 英治
残留が決まって、僕らの目標だったので、ホッとしている気持ちです。今日の敗戦は受け止めて、次は最終節なので、最後に勝って終われるように準備したい。2、3失点目のところはもったいないですし、悔しさもありますが、最終節に向けて残り1週間、このメンバーで戦う日々をかみ締めながら取り組んでいきたい。 --ひさびさの中盤での出場でしたが。SBをやっているときから、中盤で試合に出たらこうしたいとかのイメージは持っていたので、アタッカー陣と良い距離感で連係がとれたと思う。 --山形に押し込まれてしまった要因は?相手は後半(の途中)からメンバーを代えて戦い方も変わって、縦に速くなってシンプルになった。ゲームの流れを察知できず、後ろのケアが足りなかった。