土壇場で追いついたいわき。粘り強く勝点1をつかむ
ファジアーノ岡山
前半は一進一退で1点を取れたことは良かったです。後半は押し込まれる時間が長かったので、チーム全体として変えていきたい。最後の失点のところは守れたと思うので、映像を見て確認して、次の試合に生かしていきたい。 風の影響もありますけど、それでも自分たちのサッカーを表現できる積み重ねがあれば、確実にできたと思う。足りないことは認識しているので、個人の部分でも直していきたい。 --いわきが岡山と同じ布陣で戦う中、前半は優位に進めることができたが、その要因は?いわきは前に力強い選手がそろっている中でビルドアップもしっかりしてきて、何回かやられたシーンもありましたが、試合の経過とともにアジャストして、守備で前からハメることができた。マンツーマンのせめぎ合いで、相手陣地でボールを取れたことが優位に進められた要因だと思う。 --引き分けになったが、次につなげていく部分は?今日は1人少なくなって難しい状況でしたが、勝ちたかったです。生かすためには課題に全員が鋭く気づいていくことが大事。引き分けたからこそ見えている課題を、チームも僕自身も鋭くなっていけば昇格につながってくる。シーズンを通して負けずに戦えるチームになっていきたい。
いわきFC
監督
ホーム開幕戦に4,241人のサポーターが集まっていただき、声援が最後の1点につながったと思います。試合に関しては風が強くて影響も受けました。前半、風下で0-0でなんとか耐えて戻ってきてくれればと思っていました。CKでニアサイドを注意していましたがやられてしまい、修正しなければいけないです。 後半は風上になって、1人退場してから[4-2-4]のようにFW4人を並べて前にパワーをかけていき、最後は選手の頑張りもあって追いつけたと思っています。 --風下で押される中での守り方について。守備面は大崩れすることなく、セカンドボールを拾われて危ないシーンはありましたけど、GKの立川 小太郎を含めて抑えられたと思います。 --前節・水戸戦から先発を4人入れ替えたことについて。1週間選手の動きを見て、ベストメンバーでした。 --谷村 海那選手の同点ゴールはプラスになると思いますか?僕自身もそうですし、開幕戦を落としたことで勝利を求められる。試合後に選手に話したことがあって、その思いやパワーが最後の1点につながった。パワープレーで効率よくしたい場面もありました。選手は最後まで粘り強く戦って、こじ開けてくれたと思います。
ファジアーノ岡山
監督
結果的には最後のプレーで失点してしまい、勝点2を失った気持ちですが、リーグ戦なので顔を上げて次に向かいたいです。試合は立ち上がりに良い入りができて、チャンスも作れました。でも決められないとゲームの流れは変わってしまうのかなと思いました。徐々にこう着した状態になって、チャンスも作れなくなった。 後半は風がさらに強くなって、風下で自陣から出る時間が少なくなって、相手コートに入っているときは良いプレーができたのですが、押し込まれる時間が増えました。長いボールの処理でミスをして退場者も出て、ディフェンスラインを下げたくなかったですが、致し方なかったところもありました。 --10人になってからの戦い方について。ボールをつないで前進することは難しかったので、しっかり守ることにして、中盤は1枚減らして、内側を閉じてクロス攻撃を防ぎながら守る形を選択しました。守れていたとは思いますが、セットプレーが増えて最後にやられてしまった。 --先制点をセットプレーから取れたことについて。セットプレーはいつも得点したいと思います。 --岡山と同じ布陣で戦う相手への対応法は?本来であれば自分たちの立ち位置を変えて、前進することを考えますが、いろいろなことを考えてあまりそうせず、局面の戦いで負けず、1対1を制していけば試合に勝てると見込んでいました。
いわきFC
MF 7
西川 潤
風もありましたが、自分がどういうプレーをしなければいけないか考えていました。個人的にはもっとやれたと思います。ゴール前で受けたり、チームとして押し込む時間が大事だと思うので、ボールを受けたときにもっと良さを出したかったです。 --前に進めないときにどう考えていたか。マンツーマン気味だったので、チームとしてどう崩すか全体で話すべきだった。単調な攻撃にならざるを得ない場面があったので、反省して次に生かしていきたい。 --ボールを落ち着かせたら、良い場面を作れたか?仕方ない部分もありましたが、割り切る場面とかセカンドボールの回収とか、ポゼッションをするときに違いを見せることも大事なので、また話し合いながらやっていきたいです。
GK 21
立川 小太郎
正式にスタメンと言われたのは今朝でした。ケガも治ってコンディションも上がってきている。また練習から上げていきたい。 --岡山のハイプレスに対して、後方のビルドアップについて。前半は風下で相手のプレスも速くて、プレッシャーを受ける時間が長かった。そこで後ろで落ち着かせたかったときもありました。 --セットプレーから失点を喫したが、流れの中で崩れることはなかった。セットプレーからの失点は前半が終わる直前でもったいなかった。そこは改善していきたい。 --高校、大学の同期である末吉 塁選手と同じピッチに立ってみて。いつか同じピッチでやれたらいいなと思っていたので、戦えてうれしかったです。