決勝点はまるでPKのような。横浜FCがアウェイで勝点3ゲット
横浜FC
ずっとボールを持たれる時間帯が多くなってしまい、守備もハマらずにバイタルエリアのところやシャドーをうまく使われながらやられ過ぎていたところがあったなと思います。最後に体を張って(失点)ゼロで抑えられたことは大きいですが、あの相手の攻撃をやらなければいけなかったのかなという反省もあります。 --今季初ゴールを振り返って。正直軌道が低かったですし、壁と壁の間が割れてそこにうまく通っただけで、思ったボールではなかったです。風もあったので、もうちょっと上から壁を越えて枠に行けば入るかなと思っていたんですが、少し厚くボールに足が当たってしまって、高さが出ませんでした。相手が避けていなければ、壁に当たっていたと思います。 入ってはくれたし、相手の時間帯でもチームを助けることができるのがCKとかFKだと思うので、そこで結果が1つ出てくれたことはポジティブに捉えて、あとはもっと良いボールを点につなげられるようにやり続けたいです。 --1ゴール9アシストの前半戦を振り返って。直接狙えたのは、アウェイの(J2第11節・)V・ファーレン長崎戦と今回くらいしかなかったので、その1試合で決められたことは良かったですが、アシストに関してはもっとチャンスがありました。選手たちも信じて中に入ってきてくれているので、自分のボールの質がもっと良ければ数を伸ばせたはずです。後半戦は相手もスカウティングをさらにしてくると思いますが、この結果に満足せずに良いボールを蹴って、ほかの選手が気持ちよくヘディングやボレーができるように突き詰めていきたいです。
徳島ヴォルティス
監督
選手たちは前半から上位相手にもアグレッシブにチャレンジする姿勢を本当に出してくれたと思います。相手には良いプレースキッカーがいるので1点を与えたとしても、自分たちも1点、2点と取れるようにならなければいけません。チャンスがないわけではなかったですが、自分たちが上に行くためにはトレーニングも含めてギアを上げて、僕自身も含めて自分自身を律しながらやっていこうと選手たちに話をしました。
横浜FC
監督
非常に難しいゲームでしたが、チームとして1つになってファン・サポーターからの後押しにも励まされながら勝点3を取れました。風が影響するゲームで、前半は背後への動きやライン間に入ってくる中盤の選手のポジションで多少守備がうまくいかないところがありましたが、徐々に修正して慣れてきて失点せずに我慢強くできました。攻撃はボールが裏に流れてしまったり、単調な部分がありました。数は少なかったですがチャンスを作ることができて、FKから福森(晃斗)が素晴らしいゴールを決めてくれました。この試合は先制点がとても重要になってくると思っていたので、自分たちにとっては大きな1点になりました。 後半はチャンスがあれば追加点というイメージはありました。相手はホームで前がかりに来て押し込まれはしましたが、自陣でブロックを敷いて我慢強く守ってくれて、交代選手も役割をしっかり果たしてくれて無失点に抑えることができ、勝点3につながりました。 今日で前半戦が終わったので、後半戦は仕切り直しで、目の前の一試合一試合で勝点3をつかめるように頑張りたいです。 --リーグ戦折り返しとなる節目の試合の前に選手たちに特に伝えたことと、伝えた上でこの結果で終えられたことへの思いを教えてください。3連勝してチームの雰囲気は非常に良かったですが、一度忘れて、目の前のこの徳島戦を全力で勝つというところをこの1週間で伝えてきました。試合中にも、うまくいかないことが出てきていても、チームとしてどれだけ我慢強くやれるかという話をしていました。できれば苦しい状況が少ないことに越したことはないし、難しいゲームになりましたけど、みんな1つになって戦ってくれました。しっかり見直して、また後半戦に臨みたいです。
徳島ヴォルティス
MF 13
西野 太陽
--左サイドで出場した意図は何でしたか?山根(永遠)選手の対策というか、そこを抑えることが役割でした。そこは集中してプレーできたと思います。今日は絶対に先制点を与えてはいけないという試合だったので、相手のストロングである山根選手のスピードと背後対応を僕がマンツーマンのような形でやるように、指示を受けていました。そこに関してはうまくできたのではないかと思っています。
MF 17
髙田 颯也
--切り札としてスタートは右サイドで出場しましたが、相手の守備対応に苦戦したような入りに見えました。そうです。出場するときに相手の監督も何か指示を言っているのが聞こえました。対策されてきているのは感じましたが、その中でもドリブル突破してチャンスを作ることが仕事なので、すごく悔しい試合になりました。 --相手の守備対応がうまかったということですか?今まで対戦したことのなかったタイプというか、いきなり来るというか、自分が思っているタイミングではないところで寄せられました。自分としてはすごくイヤな対応をされました。でも、その中でも何と言えばいいか難しいですが、やれることはもっとあったのではないかと思っています。